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めずらしく8ビートのロックンロールな5曲目:Itinerant Child [Mr LOVE PANTS] [イアン・デューリー]

5曲目の「Itinerant Child」はストレートな8ビートのロックンロール。
デューリーの曲はファンキーな曲が多いので、こういうタイプは珍しいんですよ。
ノーマン・ワットロイのベースラインが印象的ですけど、ワウを効かせたギターなんかはファンク風味な感じがありますね。
こんなロックな曲なのに間奏のピアノがジャジーなところがこのバンドらしいところ。名曲「Sex & Drugs & Rock & Roll」もそうでした。アウトロでデイヴィ・ペインのサックスがぶひ~っと長めにフィーチャーされるところもうれしい。
CDだけど、A面のラスト曲って感じがするんですけど、どうでしょう。

この曲、僕が見た95年のライブでやったんですよね。
当時まだデューリーのアルバムを全部聴いてたわけじゃなかったので、この曲かっこいいなぁどのアルバムに入ってるのかなぁなんて思いながら聴いてた。新曲だったんですね。

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ハリエット [映画]

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アメリカでは誰もが知る実在の奴隷解放運動家ハリエット・タブマン。奴隷として生まれながら家族と仲間の為にたった一人自由を求め戦い、英雄となった彼女の激動の人生を描く真実の物語。

ケイシー・レモンズ監督:ハリエット
この時代、こういう英雄を題材にするとヒロイックに描きすぎて、いかにも歴史の偉人映画っぽい。他にやりようがないだろうけど。それにしてもハリエット・タブマンっていうと僕はブランドン・ロス、メルヴィン・ギブス、JTルイスによるトリオを思い出しちゃうんですよね。
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Apple Music Playlist 2020.09.05 [Astral's AM Playlist]

mix10th.jpg
Silent Siren:mix10th
コロナで延期されていたサイサイの新作。昨年からリリースされていた曲が、いまひとつだったので、まったく期待してなかったんだけど、それが功を奏したか結構いいじゃん。へんなコラボ曲よりも、いつも通りのサイサイ節な曲が良い。コラボするより自分達の一番魅力的に見えるとこをもっと磨き上げればいいのにな。僕はいまでも2017年作「Girls Power」をよく聴くので、まだまだこのバンドには期待してます。ライブは楽しいからまた行きたいなぁ。
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これぞこの人の真骨頂4曲目:Honeysuckle Highway [Mr LOVE PANTS] [イアン・デューリー]

それでは4曲目「Honeysuckle Highway」にいきましょうか。
これぞデューリーの真骨頂というべき曲。
リズムがまた変わっていて、変拍子じゃないですけど、アクセントが変なとこにあって叩くの難しそう。ラテンというかカリブ風というか、どことも言えない南の島へ誘われるようなグルーヴがもう最高です。
途中からはいってくるバックの「カ~ム・ウィズ・ミ~~」というコーラスもそれを冗長するわけで。
この曲に限らないけど、韻を踏みまくった言葉遊びな歌詞がグルーヴを纏っていくのがこの人らしい。

アルバムのハイライトのひとつです。


当時のライブ・ヴァージョンがまた良い。
イントロで「この曲はめちゃ難しいんだ。集中してくれよ」なんて言ってます。
スタジオ・ヴァージョンはゆったりとしたリズムのままフェイド・アウトしていきますけど、ライブでは後半ファンキーになるのが、かっこいい!

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イイネシナイデについて [ひとりごと]

最近はJ-POPにはあまり興味がなくなってしまったんですが。
黒川沙良「イイネシナイデ 」は気に入りました。
デビューして5年くらいたつみたいだけど、この曲で初めて知りました。
「ブリコー」って曲がまたいいんですよ。

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Conflictedについて [ひとりごと]

昨日今日とちょっとバタバタしてまして。
そんな時に聴くSTUTSの新曲「Conflicted 」が、すっと気分をリラックスさせてくれる。
フュージョン風のなんてことない曲みたいだけど、どこか違う。
何が違うんだろう。

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