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めずらしく8ビートのロックンロールな5曲目:Itinerant Child [Mr LOVE PANTS] [イアン・デューリー]

5曲目の「Itinerant Child」はストレートな8ビートのロックンロール。
デューリーの曲はファンキーな曲が多いので、こういうタイプは珍しいんですよ。
ノーマン・ワットロイのベースラインが印象的ですけど、ワウを効かせたギターなんかはファンク風味な感じがありますね。
こんなロックな曲なのに間奏のピアノがジャジーなところがこのバンドらしいところ。名曲「Sex & Drugs & Rock & Roll」もそうでした。アウトロでデイヴィ・ペインのサックスがぶひ~っと長めにフィーチャーされるところもうれしい。
CDだけど、A面のラスト曲って感じがするんですけど、どうでしょう。

この曲、僕が見た95年のライブでやったんですよね。
当時まだデューリーのアルバムを全部聴いてたわけじゃなかったので、この曲かっこいいなぁどのアルバムに入ってるのかなぁなんて思いながら聴いてた。新曲だったんですね。

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