Today's choice 2023.07.31

今夜はサンタナの「キャラバンサライ」を。
ジャズなサンタナがやっぱり好きなので、これが一番好きかな。
サンタナのギターってギター・ソロを聴いてるんじゃなくて、歌を聴いてるのと同じ感じなんですよね。過剰にエモーショナルだし。

Apple Music Playlist 2023.07.30

Blossom Dearie：Blossom Dearie
ウィスパリング・ヴォイスが苦手。理由はあざとく感じるから。でも昨日ラジオでブロッサム・ディアリーを聴いて、意外に良かった。そもそもウィスパリングというほど囁き声でもないし。声質がそういう感じなだけで、所謂クルーナー的な歌ですよね。そんなわけでこれを聴いてる。ピアノを弾きながらの歌、暑い夏をちょっと涼やかにしてくれる歌声です。

Today's choice 2023.07.29

今夜はザ・バンドの「ジェリコ」を。
このアルバムからもう30年も経ったことにびっくりしていしてしまう。60-70年代のザ・バンドは後追いだっただけに。

ロビーはいなくとも、曲は厳選されているし、ジョン・サイモンもプロデュースに参加し、丁寧に制作されていて、のちのアルバムと比べてもこれは名盤ですよ。リチャードの声も聴けるし。

Today's choice 2023.07.28

今夜は涼しくなる音楽じゃなくて、暑いときは余計暑くなる音楽をということで、セウ・ジョルジの「Musicas Para Churrasco Vol 1」を。

ちょっと前にジョルジ・ベンジョールにちょっとはまってましたが、きっかけはこのセウ・ジョルジだったんですよ。リリース当時から話題になってましたけど、その時はあんまり興味なかったので聴いてなかったんです。でも今年のはじめに、このアルバムを中古で見つけて買って、暴虐武人などファンキーさにノックアウトをくらいまして。
最後が渋いメロウ・グルーヴなのもクールダウンって感じでよいのです。

ひさしぶりのプール

コロナ以降、夏の野外市民プールは閉鎖されたままだったのが、昨年は事前予約制で復活。でもちょっと泳いでくるかって感じで行けないので行かなかった。

でも今年から通常通り自由に行けるようになったので、数年ぶりに行ってきた。
もう学校は夏休みなので、平日といえど日中は混んでると思うけど、夕方になるとガラガラで気分よく泳いだ。

なんかようやく普通の夏になったかなぁと思う。
そんなわけで、ぱっと思い浮かんだアイズレー・ブラザーズの「Summer Breeze」をどうぞ。

Today's choice 2023.07.26

今夜はJAZZIE BによるDJ Mix「SOUL II SOUL AT THE AFRICA CENTRE」を。
グランドビート誕生前夜、JAZZIE Bが催していたクラブ・パーティのDJを再現したアルバム。
冒頭のイントロダクションに続くThe Naturalsの「Funky Rasta」が大好きで、ここでしか聴けないので、今でも持ってるんですよ。続くLee Dorseyの「Night People」もここで初めて聴いて、こっちはレコードで持ってますけど、久しぶりに全編聴く。

プレイリストの時代ですけど、曲間ないDJミックスってのはできないから、こういうミックスCDってのはこれはこれで貴重かな。

今夜の一曲は

ネタがないので、今夜はT-Grooveの新曲「Love On The Rise」をどうぞ。

Today's choice 2023.07.24

いつの間にか東京も梅雨が明けてましたね。
今夜はハービー・ハンコックの「ヘッドハンターズ」を。
こういうジャズ・ファンクは全然古くならないなぁ。

Apple Music Playlist 2023.07.23

LEO MIDDEA：GENTE
ポルトガルのシンガーの新作。ボッサ・ソウルというかサンバ・ソウルというか。ポルトガル産ブラジリアン・ミュージック・シーンというのがあるのかよく知らないけど。同言語ということで当然親和性があるのでしょうね。ポルトガル語のせいなのかソウル風味と言ってもエッジの立った感じにならず柔らかなフィーリングが漂うところがこういう音楽の特性でもありますね。季節柄良い感じに響きます。

ICUはリミックスも美味

R&Bってのは、ヒットするとほぼ必ずリミックス・ヴァージョンというのが作られますね。ただ所謂リミックスというよりは、ラップがはいったり、ほとんど別ヴァージョンというのが多い。

でたばかりのココ・ジョーンズのロング・ヒット「ICU」のリミックスはジャスティン・ティンバーレイクとのデュエットで、これが素晴らしい仕上がり。こうしてまた息の長いヒットになるんしょう。