SSブログ
Astral Classics ブログトップ

Apple Music Playlist 2020.11.13 [Astral Classics]

Blackonpurpose.jpg
Salaam Remi:Black on Purpose
ヒップホップ・プロデューサー、サラーム・レミの新作。なんとなく流してみたら引きこまれた。まぁジャケからして何かありそうな感じですが、やはり現在のアメリカでの黒人たちの状況を反映したメッセージ色濃い感じですね。かなり豪華なメンツ。JBとフェラをブラッシュアップした「Say It Loud (Everybody Black Re-Flip)」なんかカッコいい。ベティ・ライトが歌う「Strange Fruit」もあり。Nasが軽快にラップする「Yonder」ではジェニファー・ハドソンの歌もソウルフル。聴きごたえあり。
nice!(0)  コメント(0) 

Apple Music Playlist 2020.11.09 [Astral Classics]

noromorales.jpg
Noro Morales:En Su Ambiente
今年は全然新譜を聴けてないので、色々聴いてみようと思いひさしぶりにアップルミュージックをやってます。でも今夜は60年代前半、ノロ・モラーレスの晩年作を。最近リリースされた「プエルトリコ音楽歴史物語」を編集する際、編纂者の田中勝則さんが聴いていたというので興味を持ちました。僕がもってるノロ・モラーレスのCDではノリノリのダンス・サウンドでしたが、ここではエレガントなボレーロやダンソーンを聴かせてくれます。しみじみ良いです。
nice!(0)  コメント(0) 

Apple Music Playlist 2019.01.11 [Astral Classics]

moccagarden.jpg
Mocca Garden:Modern Ska Reggae in Thai Style
これは楽しい。2年も前に出てたのか。ルークトゥン風味もあるレゲエ~スカに自然と頬もほころび腰も揺れる。寒すぎるのでこんな音楽で心も身体もあったかくしたい。タイはもうほとんどCD作ってないから、早々に諦めてダウンロードだな。
このMVみたら余計好きになった。っていうか好きにならずにいられない!

nice!(0)  コメント(0) 

Astral Classics vol.6 [Astral Classics]

leon.JPG

最近ぜんぜん音楽記事アップしてなかった。いかんいかん。
リオン・ヘイウッドの75年作「Come And Get Yourself Some」。昨年めでたくCD化されました。
この人もともと南部の人みたいですが、そんな田舎の人が都会的に洗練された、けれど南部的な泥臭ささがそこここに漂うところが魅力です。
目指すところはマーヴィンあたりだったんでしょうが、そこまで洗練されなかったってとこでしょう。

一番有名なのはサンプリング・ソースとしても有名らしい「I Wanna Do Something Freaky With You」みたいだけれど、個人的にはラストの泥臭い「Believe Half Of What You See」やタイトル曲や「You Need Friend Like Mine」のようなポップな曲も書けるところがこの人の強みだったと思っています。
では「You Need Friend Like Mine」をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=WyYA8Qr_SwE
nice!(0)  コメント(2) 

Astral Classics vol.5 [Astral Classics]

Levon.JPG

いつだってこのバックビートが時に尻込みする自分を前へ前へと押し出してくれる。

Levon Helm, 1940-2012. R.I.P.

Astral Classics vol.4 [Astral Classics]

dorsey.JPG

ニューオーリンズ・ファンキー・ブラザーNo.1、リー・ドーシーの78年作「ナイト・ピープル」。
プロデュースはもちろんアラン・トゥーサン。

おやっさんジャケで余裕の笑顔ですが、中身も余裕のニューオーリンズ・ファンク。
時代的にちょいディスコ&アダルト風味だけど、滲みでるセカンドライン。
タイトル曲でのビートを軽くいなしながら乗りこなす様が流石達人!!
http://www.youtube.com/watch?v=lbaHuBKCVzI
nice!(0)  コメント(0) 

Astral Classics vol.3 [Astral Classics]

h mcc.JPG

これはどこで買ったかもう覚えてない。
15年くらい前か。

ヘンリー・マカラックの75年作「Mind Your Own Buisiness!」。
これはまだCD化されたという話を聞かないな。

アイリッシュ流儀のスワンプ・ロックの逸品。
タイトル曲はハンク・ウィリアムスのカバー。レゲエでいなせにキメる。
「Sing Me A Song」のよれまくった歌声が沁みるぅ。
nice!(0)  コメント(0) 

Astral Classics vol.2 [Astral Classics]

Press.JPG

デヴィッド・T・ウォーカーの「Press On」。
これを買ったのはいつだろう。15年くらい前?かな。吉祥寺のワルシャワで千円くらいだったような。
よく覚えてない。
そもそもそれほど聴きこんだ覚えもない。そういうレコードでもないしね。

今日は東京もだいぶ寒さがゆるみ暖かい一日だった。
なんだか気分も緩む。
だから、適度に緩い温もりあるギターの音が気持ちいい。
ハーヴィ・メイスンのドラムがタイト&グルーヴィ。

このレコードが置いてあるのはもちろんキャロル・キングの「ファンタジー」のとなり。
ずいぶん久しぶりに聴いたけどいいレコードでした。
nice!(0)  コメント(0) 

Astral Classics vol.1 [Astral Classics]

相変わらずコンポの調子が悪い。
先日レコードをあれこれひっぱり出して聴いたら、ひさしぶりに聴いたのが多かったのでやっぱいいなぁと思ったのと最近シャッフルで聴かずまた、アルバム単位で聴くことのほうが多くなってしまって、Astral Tunezもあまりやってないので新企画!
題してAstral Classics!!。
まぁ聴いてないアルバムをレコードを中心に紹介するという安易な企画ですが。

ほとんどが10年以上前のものでワールド系は全くなし、ロック・ジャズ・ソウルが中心になりますね。でもワールド系のブログを眺めていて時々ワールド系でないものが紹介されたりすると、「そうだよなぁ。最初からアフリカやギリシャ聴いてたわけないよなぁ」となんかすごく新鮮だし、改めて聴いてみようという気にもなるんですよ。
そんな方がいることを祈ってはじめてみましょう。

第一弾はこれ!
Love You to Tears.jpg

オージェイズ「Love You to Tears 」。
1997年だからもうほとんどレコードを買わなくなってた頃なのに、なぜこれをレコードで持っているのかは自分でも謎。たぶんレコードのほうが安かったんだと思う。新宿アルタにあったシスコで買った。
確かその年のMMのR&B部門で1位だったと思う。
だから買ったのは年明けってことになるな。
僕はオージェズはほとんど聴いたことない。そもそもフィリー・ソウルはコンピレを一枚持ってるだけで、その中に「バックスタバーズ」とか収録されてるのでそれくらい。

このアルバムは一曲目がまずいいんですよね。
「Pay The Bills 」ほとんどリズムだけでぐりぐり〜っとくるファンク。
他の曲もどの曲も辛口に仕上がっていて甘ったるいR&Bとか苦手な僕も長年聴き続けているのはそこらへんがいい塩梅だからかな。
ラストの「男は背中で語る!」的バラードのタイトル曲がまた男気にあふれ清々しくさえある。

オージェイズの代表作に選ばれることはないかもしれないけど、僕にとってはオージェイズと言えばこの作品なんです。他の聴いたことないし。これ一枚あればいい。
この先も仕分け対象にはならないでしょう。
でも手軽に聴けるようにCDで欲しいな。
アマゾン見たら中古で1円って!
気になった方はぜひどうぞ。
それでは「Pay The Bills 」を。
http://www.youtube.com/watch?v=H5FU3_S0aPo
nice!(0)  コメント(0) 
Astral Classics ブログトップ