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サブスクでクラシックを聴くには [ひとりごと]

Apple Music Classical.png

先日、ひさしぶりにクルト・ザンデルリンクの引退コンサートのライブを聴いたんですけど、これってサブスクにあるかなぁと探そうと知ったんですけど、クラシックってサブスクだと探しにくいですよね。前から思ってたけど、あらためて思いましたよ。

そもそもクラシック・ファンはどうやってサブスクで聴いてるのかなと。
ポピュラー音楽であれば、歌手や演奏者、作品名で探せばいいですけど、クラシックだとベートーヴェンの第九で探せば、もう膨大な数の録音が出てきちゃう。実際どれだけスクロールしても終わりがないくらいですよね。
CDショップでは作曲家で分かれていて、その中で交響曲、協奏曲、ピアノ曲など演奏形態で分かれています。その中で演奏者、オーケストラで分かれているものを探すわけですが、ショップであれば置かれているものは物理的に限りがあるからいいですけど、サブスクだともう数限りないわけで。ひとつのアルバムの中に複数の作曲家の曲が含まれていたりもするし。

調べてみたら、アップル・ミュージックがクラシックに特化した「Apple Music Classical」というのを始めたようで、「作曲者」「時代」「ジャンル」「指揮者」「オーケストラ」「ソリスト」「アンサンブル」「合唱団」などで検索できるそうです。これは便利ですね。

ただ録音年のデータが欠けているのが難らしく、クラシックって同じ指揮者・演奏者・オーケストラが何度も同じ曲を録音してますから、こういったデータが不可欠なんですよね。

ひさしぶりにアップルミュージック始めてみようかなと思う春の宵。
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