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梅雨らしい一日 [ひとりごと]

6月最後の今日はいかにも梅雨らしい一日でした。
そんなわけで、4kastの「Rainy Daze」をどうぞ。

アルバム自体が雨をテーマにしているような作品で密かな愛聴盤です。

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Apple Music Playlist 2023.06.29 [Astral's AM Playlist]

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Heize:/// (You, Clouds, Rain)
今日は夏本番な熱さでしたが、今夜は梅雨に良く似合う韓国のシンガーによる17年作を。ジメッとした夜にしっとりしたメロウ・グルーヴが心地良い雨をテーマにしたEP。
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that place is burningについて [ひとりごと]

KID FRESINOの新曲「that place is burning」はハナレグミを迎えたネオ・トーキョー・ソウル・チューン。バックを固めるのは三浦淳悟はじめいつものメンツ。

後半、ラップに呼応するように刻まれる石若駿のドラムがスリリング。

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Apple Music Playlist 2023.06.27 [Astral's AM Playlist]

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Room307, Matt Force, Akira Mimasu:Windsong
香港の音楽家アレックス・チャンのユニットと日本人を含む3組のコラボ作。現行ジャズと呼応するインスト作。楽器ソロよりも絵画的に音を重ね合わせ配置する夢幻的グルーヴ。そんな繊細さがアジア的とも言えるだろうか。台湾同様、香港の音楽シーンも気になってくる。20分強と短いのがもったいなく思える完成度高い作品。
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Apple Music Playlist 2023.06.26 [Astral's AM Playlist]

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RHYMESTER:Open The Window
問答無用に楽しいライムスターの新作。US現行とは関係ない我が道を行く。とはいえオールド・スクールとも言えず、SOIL&"PIMP"SESSIONSとハードバップにラップをかましたり、CRAZY KEN BANDと一緒に昭和歌謡にせまったり、岡村靖幸とエレクトロにファンクしたり。気持ちよく韻を踏むラップはもう職人芸。ヤンキーな青年の主張になりがちな日本語ラップながら、衒いないポジティブさに自然と気分も上がる。お見事。
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イニシェリン島の精霊 [映画]

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1923年アイルランド、全員が顔見知りの孤島。パードリックは親友のコルムに突然の絶縁を告げられる。友情が崩壊した先にある、衝撃の結末とはー?

マーティン・マクドナー監督:イニシェリン島の精霊
美しい風景に見とれながらみていると、物語がだんだんと常軌を逸してゆく。ただいろんなメタファーを匂わせながらも、最後まで匂わせで終わるので、ちょっとイライラしてしまった。詰まんないわけじゃないが、評価が難しい作品。
低い雲を見て、あぁそうだったアイルランドって空が低かったなぁと20年以上前に行った彼の地を思った。
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Apple Music Playlist 2023.06.24 [Astral's AM Playlist]

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The Jolly Boys:Pop 'N' Mento
朝ラジオからジョリー・ボーイズが流れてきて、思い出しのがこのアルバム。流れてきたのもここからだったのだけど。スカやレゲエのもとになったと言われるメントを演奏するグループの89年作。なぜかジュールス・シアーがプロデュースしていたずっと気になってたんですよね。といっても四半世紀も前のことですが、当時はメントって何?って感じでしたが、さすがに今はどんな音楽かは知ってました。歌の味わいはカリプソで今日のような休日に聴くにはもってこい。パーム・ワイン・ミュージックのような鄙びた味わいがあります。ジュールスがなんでプロデュースしたのかはまったくもって謎ですけど。
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Apple Music Playlist 2023.06.23 [Astral's AM Playlist]

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Big Freedia:Central City
ニューオリンズ・バウンスの女王の新作。これが今一番リアルなニューオリンズ音楽でしょうか。アラン・トゥーサンやミーターズなどの所謂セカンドライン・ファンクを愛する向きにはまったく受け入れてもらえそうにないですけど。全編アゲアゲのバウンスですが、シアラ参加曲などスウィートな味付けもあり、ラストはザ・ソウル・レベルズと20年代的にアップデートされたブードゥー・ファンクでヴィヴィッドなニューオリンズを感じられる快作です。
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Apple Music Playlist 2023.06.22 [Astral's AM Playlist]

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Ismael Silva:O SAMBA NA VOZ DO SAMBISTA
あるじゃん!イズマエール・シルヴァの55年のシンテール盤。After youで紹介されてましたが、昨年まではなかったんですよ。楽曲クレジットを見ると3曲目の「Adeus」はノエル・ローザの名前が、半分くらいの曲にはフランシスコ・アルヴィスの名前もあります。渋さとは無縁の軽妙な歌い口がもう最高に粋です。元々10インチ盤ってことで正味22分ほどしかありませんが、至福の時間を過ごせますよ。
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Apple Music Playlist 2023.06.21 [Astral's AM Playlist]

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John Cleary:So Swell
ジョン・クリアリーによるR&Bピアノ・トリビュート作。ジェイムズ・ブッカー、リー・ドーシー、ヒューイ・ピアノ・スミスなどお得意のニューオリンズもののほかに、アルバート・アモンズ、ロイド・プライス、スティーヴィー・ワンダーらの作品をご機嫌にプレイ。文句なしに楽しめる。でもこういう好きな曲を好きなように演奏した作品に接するたびに、あとうもひとひねりしてくれるプロデューサーが必要だなとも思う。
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