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Today's choice 2023.02.28 [Today's choice]

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最近はファンキー・モードなので、90年代ラップが気持ち良いんですよね。バックビートが効いてて。
そのては二束三文で売ってるので、ちょっと前に入手してよく聴いてるのが、グループ・ホームの95年作「Livin Proof」。当時高く評価されていたのを覚えてます。
もちろん同時代的には、聴いてませんけど。

DJプレミアによるプロデュース作でもかなり高く評価されてるアルバム。
派手さはないけど、地味シブなトラックがゲットーのヤバイ雰囲気を醸していてカッコいい。DJプレミアのファンクネスがやっぱり好きなんですよね。
まぁ当時はヒップホップのこの低音の効いた音になんでこんなにバスドラがドスドスうるさいんだ!と思ってましたけどね。
人は変わるもんです。
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Go backについて [ひとりごと]

iriの新曲「Go back」。
海外のトラック・メイカーとのコラボだとか。
最近の彼女の曲にはいつも同じこと言ってる気がするけど、メロディや譜割りのバリエーションが少ないので、既聴感を強く感じてしまう。歌うパートの後に軽いラップパートがあってサビ。みたいなのが多い。そろそろサウンド・プロデューサーみたいな人じゃなくて、ちゃんとしたプロデューサーが必要と思う。

カッコいいけど、前にもこんな曲あったような・・・

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Let's Make Loving Great Againについて [ひとりごと]

ウィリアム・ベルの新曲「Let's Make Loving Great Again」。
ちょっと泣いてしまいそうになるバラード。

でもこのタイトルはたぶんトランプのあのスローガンに対する皮肉もあるんだろうな。

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愛する人に伝える言葉 [映画]

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余命宣告を受けた男とその母が、限られた時間で、穏やかに死と対峙する姿を描く。大女優カトリーヌ・ドヌーヴが、ブノワ・マジメルとの共演で魅せる感動作。

エマニュエル・ベルコ監督:愛する人に伝える言葉
病棟の医師や看護師が患者たちへどう対応したらよいか日ごろからディスカッションしている様がや主人公に寄り添う担当医師の落ち着いた会話がよかった。その医師役は実際の医師だとか。「まだ何も成し遂げていない」という主人公のつぶやきが胸に響く。医師が告げる愛する人に伝える言葉とは「赦してくれ」「私は赦す」「愛している」「ありがとう」「さようなら」。変にお涙頂戴にならない秀作でした。
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Apple Music Playlist 2023.02.23 [Astral's AM Playlist]

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Nora Ney:Nora Ney
いかにもサンバ・カンソーンらしい良い雰囲気のジャケに惹かれて聴いてみた。エリゼッチ・カルドーゾと同世代。一曲目と最後でドロレス・ドゥランの「Solidão」と「Castigo」を取り上げている。ドロレスより硬い歌声だけど、この人はこの人で悪くない。歌声よりも伴奏と曲の良さに改めてこの頃のサンバ・カンソーンの充実を感じました。
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Apple Music Playlist 2023.02.22 [Astral's AM Playlist]

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PAULO MOURA E TEATRO DO SOM:ALENTO
パウロ・モウラの未発表曲集。テアトロ・ド・ソンはドレムレスのパーカッションや管弦の入った小編成のコンボ。全体的には映画音楽のような映像を想起させる曲集といった感じ。ちょっとウェザー・リポートみたいに聴こえたりもする。パウロ・モウラのサックスって気品がありますよね。ただメロディを吹くだけでも深く胸に響く。良い。
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Apple Music Playlist 2023.02.21 [Astral's AM Playlist]

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Alice Coltrane:Eternity
今日は76年作。スピリチュアル・ジャズ名盤らしい。もういきなり「Spiritual Eternal」だもんなぁ。冒頭2曲は今聴くとちょっタルい。3曲目はラテン・パーカション打ち鳴らされる中エフェクト効いたオルガンが駆け回る。でもちょっと単調かな。次曲は変な歌がはいっててこれで9分超は辛い。これは今聴くのはちょっとしんどい作品でしたかね。
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Apple Music Playlist 2023.02.20 [Astral's AM Playlist]

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Alice Coltrane:Journey in Satchidananda
今日もアリス・コルトレーンを。71年作。これが代表作なのかな。ファラオやラシッド・アリが参加して後期トレーンと通じるモード・ジャズです。シタールがびよーんとなっているあたり時代を感じさせます。このタイトルもインドと関係あるんでしょう。ラシッド・アリのポリリズミックなビートに反復するセシル・マクビーのベース、ファロアの咆哮、ハープが舞うように鳴り響き、うーん濃厚なスピリチュアル・ジャズですね。最後のライブも聴きごたえあり惹きこまれる。後期コルトレーンと違うのは内省的ではなく開放的なところ。一時期こういうジャズをよく聴いてたので、変な偏見もたずにもっと早く聴いてても良かったな。
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Apple Music Playlist 2023.02.19 [Astral's AM Playlist]

突然アリス・コルトレーンを聴いてみようと。
これまでコルトレーンのアルバムでピアノを弾いてるのしかちゃんと聴いたことなかった。
ソロ作はなんかスピリチュアルを強調しすぎなジャケもあり、敬遠してた。それにジョン・レノンに対する小野洋子みたいなイメージで、音楽的にはどうなの?という変な先入観もありまくりで。
サブスクを覗いてみれば、そうだサンタナとの共演盤もあったっけということで、それからいきましょう。

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CARLOS SANTANA & ALICE COLTRANE:ILLUMINATIONS
冒頭、お経みたいなのがあって、そういえばこの頃はサンタナも宗教づいてたもんぁ。サンタナと60年代後期マイルズ・グループのメンバーが合体したようなメンツ。前半はかったるい展開ですが、後半「ANGEL OF SUNLIGHT」は長尺怒涛ののエレクトリック・ラテン・グルーヴでこれは強力。まぁこれはアリスの本道ではないかもしれないんだけど、これから他も聴くつもりです。
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So Addictiveについて [ひとりごと]

応援したいんだけど、なんだか微妙な曲ばかりだた伶の新曲「So Addictive」。
ようやく納得できる曲を出してくれたな。
Flowerの頃を思い出させる良い曲。こういう辛口の曲の方が鷲尾伶奈の声は会うと思う。

良い曲をそろえてフル・アルバムを作って欲しい。

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