パオワリーの新曲 [ひとりごと]
パオワリー・ポンピモンの新曲は久しぶりに正統派のルークトゥンです。
ここ数年彼女もR&B~欧米ポップ仕様な曲ばかりでがっかりだったんですが、やっぱこういう曲の方がパオちゃんには合うと思うなぁ。
ここ数年彼女もR&B~欧米ポップ仕様な曲ばかりでがっかりだったんですが、やっぱこういう曲の方がパオちゃんには合うと思うなぁ。
Apple Music Playlist 2023.01.30 [Astral's AM Playlist]
Apple Music Playlist 2023.01.29 [Astral's AM Playlist]
フェルダーのインスト・ソウル [R&B/JAZZ/etc]
ここしばらく寒い日が続きます。まぁ一番寒い時期ですもんね。
今日はクルセイダーズのサックス奏者、ウィルトン・フェルダーの1978年作「We All Have A Star」、1980年作「Inherit The Wind」の2in1CDを聴いてます。
ラジオで「Inherit The Wind」の冒頭に収録されたボビー・ウーマックが歌うタイトル曲を聴いて気に入ったんですけどサブスクにはなかったのでCD探しましたよ。
「We All Have A Star」はジェイムズ・ギャドソンやジョー・サンプルが参加。フェルダーといえばベース奏者としても数々のセッションに参加してますが、ここでもベースは自分で弾いてるのかな。
初期のクルセイダーズ同様、南部的アーシーなソウル風味が感じられるところがこの人らしいといえるのかな。ヴォーカル曲も多いし、フュージョンというより、インスト・ソウル・アルバムって感じです。
「Inherit The Wind」はやっぱりタイトル曲がキラー・チューンだし、続くドニー・ハサウェイの「Someday We'll All Be Free」もウーマックが歌ってます。当時のフュージョンとしては定番のパーカッションが軽やかに鳴るサンバ風味もあり。
2作ともソウルフルなフェルダーのサックスが堪能できる名作だと思います。