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パオワリーの新曲 [ひとりごと]

パオワリー・ポンピモンの新曲は久しぶりに正統派のルークトゥンです。
ここ数年彼女もR&B~欧米ポップ仕様な曲ばかりでがっかりだったんですが、やっぱこういう曲の方がパオちゃんには合うと思うなぁ。


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Apple Music Playlist 2023.01.30 [Astral's AM Playlist]

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Bobby Hutcherson:Knucklebean
ハッチャーソンってあまり客演以外あまり聴いたことないんですよね。見たことない77年作を聴く。フレディ・ハバードが参加してます。セクステットくらいの編成かな。ハッチャーソンはヴァイブだけでなくマリンバも叩いていてなんでなんでしょう。前半のマリンバに少し違和感も覚えますが、70年代後半のコンテンポラリー・ジャズとしてはなかなかの好盤じゃないでしょうか。
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Apple Music Playlist 2023.01.29 [Astral's AM Playlist]

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Chuck Brown & The Soul Searchers:Bustin' Loose
ファンキー・モードが止まらないわけで、今夜はチャック・ブラウンを。でもこの79年作ではまだゴーゴーって感じにはなってませんね。そもそもゴーゴーの定義がよくわからないんですが、本作はストーレートなファンク曲が目白押しで、楽しくないわけない。フィリー・ムードなミディアムもあってこれは傑作。
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フェルダーのインスト・ソウル [R&B/JAZZ/etc]

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ここしばらく寒い日が続きます。まぁ一番寒い時期ですもんね。
今日はクルセイダーズのサックス奏者、ウィルトン・フェルダーの1978年作「We All Have A Star」、1980年作「Inherit The Wind」の2in1CDを聴いてます。
ラジオで「Inherit The Wind」の冒頭に収録されたボビー・ウーマックが歌うタイトル曲を聴いて気に入ったんですけどサブスクにはなかったのでCD探しましたよ。

「We All Have A Star」はジェイムズ・ギャドソンやジョー・サンプルが参加。フェルダーといえばベース奏者としても数々のセッションに参加してますが、ここでもベースは自分で弾いてるのかな。
初期のクルセイダーズ同様、南部的アーシーなソウル風味が感じられるところがこの人らしいといえるのかな。ヴォーカル曲も多いし、フュージョンというより、インスト・ソウル・アルバムって感じです。

「Inherit The Wind」はやっぱりタイトル曲がキラー・チューンだし、続くドニー・ハサウェイの「Someday We'll All Be Free」もウーマックが歌ってます。当時のフュージョンとしては定番のパーカッションが軽やかに鳴るサンバ風味もあり。

2作ともソウルフルなフェルダーのサックスが堪能できる名作だと思います。

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Apple Music Playlist 2023.01.27 [Astral's AM Playlist]

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Third World:96 Degrees In The Shade
聴いたことないレゲエということで、サード・ワールドを。アイランドから出たんですね。名盤と呼ばれるだけあって、洗練されたコーラスに、ポジティブなヴァイブ漲るグルーヴに自然と高揚してくる。伸び盛りの音楽って感じで爽快。聴いたことある曲だと思ったらバーニー・ウェイラーの「Dreamland」だ。このヴァージョンも良いなぁ。
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Apple Music Playlist 2023.01.26 [Astral's AM Playlist]

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佐藤千亜妃:TIME LEAP
なにげに結構好きな佐藤千亜妃。昨年のEPも良かったですが、もう新しいのが出ました。彼女はロックな方面に振れたのと、R&Bというかシティ・ポップな方に振れた音楽性の2つありますが、今回はシティ・ソウルな作品集となっていますね。歌手としては僕の好きなタイプではないんですけど、ちょっとかすれた歌声からこぼれる切なさに少しずつほだされてしまいます。今回も耳に残る曲が揃ってます。アッパーな「EYES WIDE SHUT」も良し。でもやっぱり最後の「1DK」にジワッ。充実した活動が続きますね。
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Apple Music Playlist 2023.01.24 [Astral's AM Playlist]

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George Clinton:R&B Skeletons In The Closet
ほとんど顧みられることのないクリントンの86年代のアルバム。一曲目からベースがブリブリでカッコいいじゃん。次曲も良いし、3曲目はクリントンらしい奇天烈なユーモア漂う長尺メドレーでこれも良し。なんか最近こういう打ち込みのエレクトロニック・ファンクが気持ちいいんですよ。80年代のクリントン、侮れない。
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Apple Music Playlist 2023.01.23 [Astral's AM Playlist]

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Bruce Cockburn:Inner City Front
昨年末に手持ちのブルース・コバーンを聴いてから、聴いたことない70-80年代のものにも興味が。彼のファンは初期の静かなアクースティックな音楽性のものを高く評価するみたいだけど、僕はやっぱりバンド編成のものの方が。これは81年作。洗練された音楽性が今の好みにぴったり合う。心情吐露でなくジャーナリスティックな歌い口なところも良い。本人のギターも冴えてるし、サックスやヴァイオリンなどインスト・パートも充実。良いアルバムです。
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Apple Music Playlist 2023.01.22 [Astral's AM Playlist]

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Zé Nogueira:Disfarça e Chora
サックス奏者による95年作。カルトーラやパウリーニョ・ダ・ヴィオラ、ジャコー・ド・バンドリンの曲を演奏しています。基本はショーロだけど、ストリングス入りのバラードなんかもあり、肩の凝らないブラジルらしいインスト・アルバム。これは良いなぁ。ラストのカルトーラ曲がまた泣けるんですよ。この曲をこんな風に演奏されたらそりゃね。
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PLAN75 [映画]

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職を失った78歳のミチは「75歳から生死の選択権を与える制度〈プラン75〉」の申請を検討するが…。架空の制度を媒介に「生きる」ことを問う衝撃作。

早川千絵監督:PLAN75
予告編からほぼ想像できる展開で、物足りない。重いテーマを取り上げたことに満足してしまって、掘り下げが全然足りない。不治の病でもなけりゃ安楽死なんてそうそう選ばない。人間ってもっと生への執着が強いものでしょ。凡作。
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