今年の一曲ってわけじゃないけど [ひとりごと]
さてさて2022年も終わりです。
今年の一曲ってわけでもないけど、日本の曲では今年一番気に入った曲かな。
黒川沙良の「Pulse」をどうぞ。
年明けは3が日はお休みで4日あたりから。それでは良いお年を。
今年の一曲ってわけでもないけど、日本の曲では今年一番気に入った曲かな。
黒川沙良の「Pulse」をどうぞ。
年明けは3が日はお休みで4日あたりから。それでは良いお年を。
今年のあれこれ [ひとりごと]
今年は映画はあまり見れなかったなぁ。
夏から色々とバタバタしてまして。音楽も落ち着いて聴けなかった。とはいえやっぱり音楽や本、映画がいろんな支えにもなっていたのかなぁとも思うところもあり。
たぶん15本くらいしか見てないので、ベスト10は無理だけど、今年見た中では「ブルー・バイユー」を推薦。希望が無残に断ち切られるような作品だけれど、だからこそ胸に残る。
本は角田光代の「タラント」が印象に残ってますね。
この人の作品は過去それほど読んだことあるわけでもないんだけど、これは彼女の代表作のひとつといってもよい傑作だと思います。ごく普通に生きる人達が等しく持つささやかだけれど尊いタラント=贈り物。読み終わった後静かに感動が心を満たす。
あと最近読んだばかりのカミーラ・シャムジー「帰りたい」も。
この世界のひとつの側面を「ブルー・バイユー」同様、静かに苛烈に描き出す。登場人物5人の視点から語られ、衝撃のラストといいエンターテインメントとしても一級品。
音楽は中古もちょこちょこっと買ったりしたんですが、今年の最大の収穫はドロレス・ドゥランのボックス。2010年にでたんですけど、当時はサンバ・カンソーンとか全然関心がなかったのが、ここ数年で大好きになって。それでこれは手元に置いておきたいなぁと思ってたのが、ようやくゲットしました。夏に見つけた時はうれしかったなぁ。安かったしきれいだったし。
夏から色々とバタバタしてまして。音楽も落ち着いて聴けなかった。とはいえやっぱり音楽や本、映画がいろんな支えにもなっていたのかなぁとも思うところもあり。
たぶん15本くらいしか見てないので、ベスト10は無理だけど、今年見た中では「ブルー・バイユー」を推薦。希望が無残に断ち切られるような作品だけれど、だからこそ胸に残る。
本は角田光代の「タラント」が印象に残ってますね。
この人の作品は過去それほど読んだことあるわけでもないんだけど、これは彼女の代表作のひとつといってもよい傑作だと思います。ごく普通に生きる人達が等しく持つささやかだけれど尊いタラント=贈り物。読み終わった後静かに感動が心を満たす。
あと最近読んだばかりのカミーラ・シャムジー「帰りたい」も。
この世界のひとつの側面を「ブルー・バイユー」同様、静かに苛烈に描き出す。登場人物5人の視点から語られ、衝撃のラストといいエンターテインメントとしても一級品。
音楽は中古もちょこちょこっと買ったりしたんですが、今年の最大の収穫はドロレス・ドゥランのボックス。2010年にでたんですけど、当時はサンバ・カンソーンとか全然関心がなかったのが、ここ数年で大好きになって。それでこれは手元に置いておきたいなぁと思ってたのが、ようやくゲットしました。夏に見つけた時はうれしかったなぁ。安かったしきれいだったし。
Today's choice 2022.12.29 [Today's choice]
Apple Music Playlist 2022.12.28 [Astral's AM Playlist]
さかなのこ [映画]
夢見心地のスタジオ・ライブ [ひとりごと]
昨日Youtubeでジェネイ・アイコの「Wrap Me Up」の後に流れてきたスタジオ・ライブがめちゃ良い。昨年の映像ですけど、夢見心地とはこのことというような唯一無二の世界観。
もう堪らん!蕩けそうです。
もう堪らん!蕩けそうです。
クリスマスなので [ひとりごと]
クリスマスらしい曲をほとんど聴かずに、今年もクリスマスになってしまった。
そんなわけでとりあえずクリスマスということで、今日はジェネイ・アイコの「Wrap Me Up」をどうぞ。
スタンダードになってもいいような素敵な曲です。
そんなわけでとりあえずクリスマスということで、今日はジェネイ・アイコの「Wrap Me Up」をどうぞ。
スタンダードになってもいいような素敵な曲です。
Apple Music Playlist 2022.12.19 [Astral's AM Playlist]
s-ken & hot bomboms:P.O.BOX 496
僕がミュージック・マガジンを初めて買ったのは88年1月号で、クロスレビューでs-ken & hot bombomsの「パープービー」が取り上げられていた。今見たらとうようさんは5点つけてた。それで特別興味を持ったわけでもなく。東京ロッカーズ周辺の人という認識しかなかったんだけど、年齢的にはパンクの人達よりずっと上なんですね。
それでこの新作。カッコいいじゃん!ファンク~ラテン~レゲエなどごった煮ファンキー・グルーヴは僕好みのど真ん中。歌は全然上手くないけど、イアン・デューリーに通じる洒脱さがあって嫌いじゃない。一度引退した人の復帰作って感じで、もっと現役感があったらなぁ。