ROFOROFO JAZZ:RUNNING THE WAY
シカゴ出身のラッパーとパリのアフロビート・バンドのメンバーが組んだグループの2枚目。おっこれはカッコいいんじゃない。ストレートなアフロビートとは違うギクシャクしたリズムにラップがのる一曲目「Love In Time」からして耳を惹きつけられました。ラップがオールド・スクールすぎるのが若干難ですが、「Stand Up」のようなアフロ・ファンクも緩急をつけて聴かせるし、曲ごとにグルーヴに一工夫あって飽きさせない。なかなか面白いグループです。