今夜はなんかヴァレンタインっぽいものをと思ったけど、思いつかず。
チェット・ベイカーの「The Trumpet Artistry Of Chet Baker」を手に取りました。
うちにあるチェットはこれだけなんですけど。
所謂黒いジャズばかり聴いていたので、こういうウェストコースト・ジャズの良さを理解するようになるのに、随分時間を要しましたね。
それとこのジャケ。パシフック・ジャズではジェリー・マリガンにもこういう抽象的な絵画のジャケがありました。アップテンポの曲もあるけど、聴く度に静物画のような印象を受ける音楽によくあっていて好きです。