Astral Classics vol.6 [Astral Classics]
最近ぜんぜん音楽記事アップしてなかった。いかんいかん。
リオン・ヘイウッドの75年作「Come And Get Yourself Some」。昨年めでたくCD化されました。
この人もともと南部の人みたいですが、そんな田舎の人が都会的に洗練された、けれど南部的な泥臭ささがそこここに漂うところが魅力です。
目指すところはマーヴィンあたりだったんでしょうが、そこまで洗練されなかったってとこでしょう。
一番有名なのはサンプリング・ソースとしても有名らしい「I Wanna Do Something Freaky With You」みたいだけれど、個人的にはラストの泥臭い「Believe Half Of What You See」やタイトル曲や「You Need Friend Like Mine」のようなポップな曲も書けるところがこの人の強みだったと思っています。
では「You Need Friend Like Mine」をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=WyYA8Qr_SwE
2012-09-02 12:14
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コメント(2)
リオン・ヘイウッド!いいですねぇ。このひとの洗練一歩手前のセンスとか、あと言われるようなポップな曲が書けるところが魅力ですね。
もちろんディープな唄もイイです。どのアルバムに入っていたか忘れましたが「Sugar Lamb」という曲は大好きでしたよ。
by サユール (2012-09-05 00:38)
サユールさん
この人大好きだったんです。以前はほとんどのLPを持ってましたが、今手元にあるのは本作と次作だけ。「Sugar Lamb」は前年の「Keep It In The Family」の収録みたいですね。持ってたな。どんな曲だか全然覚えてませんが・・・。
今ではほとんど顧みられない人ですが、個人的にはとっても愛着がある人ですね。
by Astral (2012-09-05 20:33)