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オルケス・ムラユーを探して [ひとりごと]

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最近暑くなってきたからからなのかアジア歌謡が聴きたい。
というかオルケス・ムラユーが聴きたいなと思ってるんですが、うちにはあまりないんですよね。
Youtubeで見つけた古いオルケス・ムラユーはとても良いと思ってもスポティファイとかにはない。アジア歌謡というかマレーシアやインドネシア音楽の古いものはあまりストリーミングでは聴けませんよね。

ストリーミングってのもまぁ一長一短です。
そんなわけでまたもやジャミラー・アブ・バカルを引っ張り出してきた。クロンチョンも良いんだけど、ちょっとアラブ的なインド洋の波間にたゆたうようなこういうムラユー歌謡が聴きたいんですよ。この夏のうちにとりあえず何かしらムラユー歌謡の新作でも旧作でも見つけなきゃ。
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UK産大所帯バンドのミクスチャー・グルーヴ [R&B/JAZZ/etc]

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モーゼス・ボイドの「Dark Matter」が今年一番のヘビロテ盤の自分にぴったりのアルバムを見つけた。イギリスの12人編成の大所帯バンド、ヌビアン・ツイストの昨年リリースの「Jungle Run」。
イマドキの大所帯バンドらしくアフロビートの影響が濃いんですが、ジャジーなネオ・ソウルやダブ、ボッサ気分なグルーヴも掛け合わされたダンス・ミュージックなところがUKらしい。

まぁそういうバンドはいまどき腐るほどあるのでたいして興味は持たないんだけど、クティマンゴーズに通じるアフロビートのクールな再解釈も感じられるし、本作はトニー・アレンとムラトゥ・アスアケが参加ってのも興味をそそられた要因。

モーズス・ボイド同様ビート・ミュージックからの影響が感じられるリズム構築も、よりオシャレでカジュアルなダンス・ミュージック感が強いところが気軽に体を揺らせて良い。全曲ヴォーカル入りだし。

カッコいいじゃんと思いながらご機嫌に聴いてると、結構深みも感じさせて飽きさせずに最後までひっぱられる。エレクトロニックなジャジー・ダブ「Permission」も超カッコいい良いんですけど!おそらくUKジャズ・シーンでも活動していそうなメンバーの演奏力もすこぶる高い。

ムラトゥ・アスアケを迎えてのエチオ・ジャズもグルーヴ深く、トニー・アレン入りの「Ghosts」もクールなアフロビート・ジャズ・ソウルに仕立ててこいつらわかってるな。

昨年聴いてたらベスト10入りしてただろう傑作です。
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Cats & Dogsについて [ひとりごと]

KID FRESINOやっぱいいわぁ。
ポエトリー・リーディングのようなラップながらちゃんとグルーヴがあって。
夏が始まる前なのに、なぜか夏の終わりの歌。女性ヴォーカルは好みじゃないけど、許す。

やっぱ頭4つくらい抜けたラッパーだと思いますよ。

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ジェネイ・アイコのMVについて [ひとりごと]

知らないうちにジェネイ・アイコのMVがいくつか公開されてました。
全部新作「Chilombo」収録曲ですけど。

H.E.R.とのアニメの「B.S.」やオーガニックな「Magic Hour」も良いけど、蠱惑的な魅力たっぷりなこれも彼女らしい。

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Babyについて [ひとりごと]

こないだの「メロウな夜」の最後にかかったのは、先日亡くなったベティ・ライトの追悼としてアンジー・ストーンとの共演曲「Baby」でした。

初めて聴いたけど、新旧ソウル・シスタ二人が映えるグルーヴィ・チューンです。

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今さらイルマティックを聴いて [R&B/JAZZ/etc]

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先日買ったNASの「イルマティック」をヘビロテしてます。
いやまぁ全く聴いたことなかったわけじゃなく、ちらちらとは聴いてたんですが、Youtubeとかスポティファイとかでとりあえず名盤だし聴いとこうかみたいな。でもそうやって聴いたものってほとんど記憶に残らない。

そんなわけでCD買って改めて聴いてみると、いやぁカッコいいね。キャッチーでさ。
こういうのを聴いて普通に楽しめる自分に、俺の耳も変わったなと思わずにいられない。同時代的にラップも多少は聴いてきたんだけど、今みたいに楽しんでたのか定かでない。

クレジットを眺めてみらば、DJプレミア、ピート・ロック、Qティップと俺だって知ってる名前に、そうか西海岸勢に対抗すべくオールスターでNASを盛り立ててたんだなと。
40分という短さにもちょっとびっくり。
トランペットにオル・ダラの名前を見つけて、そうだNASは息子だったけね。

これ聴いてラップってそもそもこういう音楽だったねって。サンプリング・アートでファンキーなリズムに乗ってリズミカルに言葉をのっけて。そりゃこういうラップが好きな人はもう最近のトラップとかついてけないだろうなぁ。ロックおやじが最近のロックはよくわからんというのと一緒。
実際僕もこっちの方が聴いて単純に楽しいんだけど・・・

ヒース・ブラザーズをサンプリングしたQティップ製作曲。クール。

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Can't Start Over Againについて [ひとりごと]

もうすぐ新作がリリースされるディオン。
その歌声を聴いて、ディオンっていくつだっけ?50年代後半にはデビューしてる人だからと思って調べてみると80歳!

うちにあるディオンのアルバムなんてほんの数枚で、たいして聴いてきてないのに言うのもなんだけど、ほとんどデビュー時と変わらない歌声にすごいなぁ。ブルージーでソウルフル。無敵ですな。

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図書館が閉まってるので [ひとりごと]

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非常事態宣言が出てから何が困るって、図書館が閉まってるのが一番困る。
ちょっと前までブックオフも平日しかやってなかったんだけど。最近は週末も開いてるので、一番安くなってる文庫本を仕入れてくるのが毎週末の日課です。

一応CDの棚も見るんだけど、最近はスポティファイもあるし、ちょっと聴きたいくらいだと買わないことが増えましたね。でも今日はNAS「イルマティック」を買った。
言わずと知れた名盤ですが、僕はちゃんと聴いたことなかったんですよね。もちろんスポティファイでもYoutubeでも聴けるんだけど。底値で売ってたので思わず。

本は司馬遼太郎の「梟の城」を。これはなんとなく。
直木賞受賞作だそうで、歴史小説じゃなくて忍者ものの時代小説らしいので。
今週はこの二つを楽しもうかな。

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Living in the cityについて [ひとりごと]

スキャンダルのもうすぐリリースされるシングル「Living in the city」はベースのトモミが作った曲で、fヴォーカルも。ちょっと歌がラップ的。彼女は前々からそういうのが好きみたいだから。

彼女の歌詞はなんかうまくいかない、もやもやっとした気持ちの自分を引きずって、でも日常は続いてくってな感じのが多い気がする。この歌もそんな感じだ。
ちゃんとリリースされたらまた記事にするかも。

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Rain Dancについて [ひとりごと]

昨夜聴いたSWVの「Release Some Tension」にはジェフ・ローバー・フュージョンの「Rain Dance」を使った曲がありましたけど、ほんとこの曲はよく使われてますよね。いったいいくつあるんだか。
ここ数年でもアリアナにマライアも使ってました。

確かにこのリズミックなリフは印象的ですもんね。

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