SSブログ

ラテンな青い影 [ひとりごと]

サンタナの新曲は「A Whiter Shade of Pale」。
プロコル・ハルムの「青い影」ですよ。プロコル・ハルムには全く思い入れもないですが、この曲は有名ですからよく知ってますよ。
それも歌うのはスティーヴ・ウィンウッド。ウィンウッドはもうアルバムを作る気ないのかな。所謂シンガーソングライターじゃないから、音楽的に新しいトピックみたいなものが見つからないともうこれまでリリースして来た曲だけで十分って思ってるのかもしれないな。ツアーは結構積極的にやってますもんね。

サンタナとウィンウッドの繋がりって、「Supernatural」と「About Time」のジャケが同じ画家のものってこと以外思い浮かばないんだけど。
でもこのカバーは良い!そもそもがパーシー・スレッジの「When a Man Loves a Woman」のカバーみたいな曲ですからね。それをウィンウッドが歌うんだから。

泣きの曲なのに、後半にいくに従いティンバレスがかなり激しくなり、サンタナも泣きのギターをこれでもかと弾きまくっていて、もう堪んないラテン・ソウルに仕上がっています。大好き。

nice!(0)  コメント(0)