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Apple Music Playlist 2021.10.30 [Astral's AM Playlist]

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MALIYA:Faveur
先行公開されていた曲がなかなかに良くって楽しみにしていた日本のR&Bシンガーの2枚目かな。シルキーな歌声と爽やかなネオ・ソウル風味が心地良い。このクオリティで英語が多く占める歌詞だとJ-POPとしてはあまり機能しないだろうな。英語で歌う日本人シンガーも増えたけど、欧米に寄せすぎると、誰に向かって歌ってるのかなぁとも思ってしまう。ストリーミング時代だから世界中に開かれてるだろうけど、気持ちよく聴きながらちょっと色々考えてしまった。僕は英語交じりのJ-POPには肯定的なんですけどね。ちょっとスタイリッシュすぎるかなぁ。言葉を伝えようとする歌じゃなくてフィーリングが伝わればそれでいいのか。

SIRUPをソウルフルと感じたことことは今までなかったけど、ここでの歌声はなかなかにソウル・フィーリング溢れていて良し。良い曲だからこそ、肝心なところで、おしゃれに英語が乗りすぎというか。ひっかかりがなさすぎるというか。

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ルーヴルの猫 [本]

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最近読んだマンガの話を。
図書館でマンガのコーナーを眺めていたら、松本大洋「ルーヴルの猫」を見つけました。松本大洋といえば「花男」しか読んだことありませんが、「ピンポン」は映画化もされましたね。
あれらの作品も90年代ですから、もうけっこうベテランですよね。でもこの人は絵柄も特徴的で、異才といった感じでしょうか。

この作品のことは全く知りませんでした。数年前の作品のようです。
これがすごく面白かった。絵もやっぱり魅力的だし、僕はセリフの多いマンガって好きじゃないんですよね。マンガはやっぱり絵で見せてくれないと。

絵の中に入り込んでしまう少女と猫というストーリーも面白いし、歴史あるルーブルだからこそ、そこに長年住みついた猫がいるってのもありそうだし、マンガならではの表現満載の傑作だと思います。他の作品も読みたくなっちゃった。
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Apple Music Playlist 2021.10.29 [Astral's AM Playlist]

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具島直子:Prism
おぉ具島直子の新曲だ。一体何年ぶりだろう。90年代のアルバムがアナログ化されたり、活動しなくなってからの方が評価の高い人でしたが、ここにきて復活か。まったく変わらない歌声に涙するファン多数でしょう。アルバム・リリースに期待します。
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聴けない一曲 [ひとりごと]

iriのベスト・アルバムがリリースされたんですが、一曲未発表曲があるんですよ。でもそれだけストリーミングでは聴けないんですよね。なんだかなぁ。
一曲だけでは買えない、アルバムを買わないと購入できないってのはよくあります。あれもしょうもないと思いますが、今どきこういうのもなぁ。

「ナイトグルーヴ」のMVも制作されました。今日明日だっけ、東京でもライブなんですよね。まだライブには行く気分にならないなぁ。

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アフロビーツ三連発 [ひとりごと]

たまたま見つけたテムズというナイジェリアの歌手のアフロビーツ。
カッコいいなぁと思って、ちょっと探ってみると、アフロビーツカッコいい曲いっぱいあるね。



シミの新曲も鬼カッコいい。


確かライオン・キングだっけ。サントラにナイジェリア勢がいっぱいフィーチャーされてましたけど、英語で歌われるってことも大きいんでしょう。ブランディとティワ・サヴェイジが共演する時代になりました。

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Apple Music Playlist 2021.10.26 [Astral's AM Playlist]

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Chelsea Carmichael:The River Doesn’t Like Strangers
テオン・クロスなどのアルバムに参加していたイギリスのサックス奏者。ダビーな質感の音像やレゲエのニュアンスのあるリズムはじめいかにもイギリスといった感じはあるけど、サックスの音色はコルトレーンやファロア・サンダースなんかを思い出させる音で肉感的にブイブイいわせる。プリミティブな力強さが非常に印象的。ピアノレスでスペーシーに響き渡るデイブ・オクムのギターは時にピート・コージーを思い出させます。同じテナー奏者のヌバイア・ガルシア共々これからを期待させる初作です。
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Apple Music Playlist 2021.10.24 [Astral's AM Playlist]

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Ray Barretto & New World Spirit:Trancedance
レイ・バレットにはあまり良い印象はない。ただそれはほとんど偏見みたいなもので。なんとなくかけ流してみた2000年のライブ作。意外にも結構よい。適度に熱くクールで洗練されたラテン・ジャズ。「Fever」「Round About Midnight」など選曲も親しみやすく、主役よりもジェイムス・ムーディはじめとする面々が充実した演奏を支えている。偏見はいけませんね。
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Apple Music Playlist 2021.10.23 [Astral's AM Playlist]

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Yamandu Costa, Guto Wirtti:Caballeros
このデュオの2015年の「BAILONGO」は、最近になって大好きになったんですが、それ以来かな。新作です。オリジナルのほかアリ・バローゾの曲もやってますが、冒頭がメキシコのアグスティン・ララの曲だったりして、世界中のいろんな曲をやってるようです。前作同様あうんの呼吸のアコースティック・サウンド。30分強しかないのが残念。心なしか秋っぽいアルバムです。
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サイサイ活動休止 [ひとりごと]

サイレント・サイレンが活動休止。
最近はすっかり熱も冷めてしまったとはいえ、応援はしてたんです。ここしばらく新曲とかないなぁと思ってたんですが。
ついでに9月にドラムのひなんちゅが脱退したことも知りました。ガーン。マジか。
バンド・リーダーだったはずなんだけど。
それで、活動休止。一応解散ではないみたいなので、良かったですが。
ひなんちゅが脱退したことにすごくびっくりしてます。けっこうショックです。
まぁあのドッタンバッタンのへたなドラムじゃなくて、新しいドラマーによって演奏力アップするかもしれないけど。

休止前のライブが年末の東京体育館。はじめて見たライブもあそこだったな。まぁいかないと思うけど、いつかまた元気に再始動してくれることを願います。

12月にリリースされるオールタイム・ベストにこの「シンドバッド」が収録されていないことがまったく納得できない。この曲を聴いた宇都宮まで見に行ったライブはサイコーだったんですよ。

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レイラ・ローザの新曲 [ひとりごと]

ブラジルの歌手、レイラ・ローザの2017年作「Recomeço」は今もよく聴くマイ・フェイバリットなんですが、最近新曲をリリースしました。

前作と同じスタッフとおぼしき音で、にっこり。

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