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ニック・ロウのコンヴィンサー [ひとりごと]

ニック・ロウの「コンヴィンサー」の20周年記念盤がリリースされるそうで。
90年代の「インポッシブル・バード」「ディグ・マイ・ムード」といったアルバムの頃は、結構好きでよく聴いた。「コンヴィンサー」は2001年か。ぎりぎりこのアルバムまで買ってたんだな。
この後くらいからもうロックから興味が離れてしまったから。

このアルバムを買った時、特典で缶バッジをもらったんだけど、つけないまま今も置いてある。CDはもうとっくに売り払ったのに。缶バッジはねぇ。でも捨てるのもなんだし・・・

こういうカントリー・ソウル風味がなかなか得難いんですよね。ブリティッシュ感もしっかりあって。

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ビク・フォンの新曲 [ひとりごと]

ベトナムの歌手、ビク・フォンは最初聴いた時は、そこはかとなく漂うベトナムらしさが良かったんだけど、ここ数年は完全にR&B仕様になってしまって、残念だなぁと思ってたんですが。
今回もまたそういう感じで。でも意外にこれは曲が良いので、けっこう気に入りました。

儚く零れ落ちる情感が良し。これならもう完全なベトナムR&Bアルバムを作ってもらいたい。

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リーラとアンソニー [ひとりごと]

なんかPCの調子が悪いな。

ってことで、今日はリーラ・ジェイムスの「Complicated」のリミックスを。アンソニー・ハミルトンが客演です。どうぞ。

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Have Mercyについて [ひとりごと]

クロイ&ハリーのお姉ちゃんのソロ・シングル。
見事に最先端な感じのヒップホップ~R&Bですね。このどよーんとしたグルーヴが妙にクセになるんですが。

それにしてもげっぷが出るくらい下品なおしりダンスですな。


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プレイリストの時代 [ひとりごと]

昨日、ハウス・ミュージックはとりあえず音楽を流しておきたい時に、重宝すると書きました。昨日のコンピレーションも2枚組でそれなりに長いんですが、それがかけ流しておく時には便利なわけです。

でも今はストリーミングではたくさんの人がプレイリストを作っていて、ハウスなどクラブ・ミュージック、70年代ロックやソウルなどジャンル、音楽家などでもたくさんあります。
だからまぁそれを流すってのもありますね。
YoutubeにはDJミックスもありますしね。
いまさらですけど、そういう時代なんですね。それって音楽を聴くにおいてどんな影響があるんでしょう。

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Apple Music Playlist 2021.10.15 [Astral's AM Playlist]

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V.A.:Detroit Beatdown, Vo.1
2003年のコンピレーション。ちょうどクラブ・ミュージックにハマってた頃だったから、当時この2枚組も結構よく聴いた。でもクラブ系をまとめて処分した時、これも手放してしまった。近年、ハウスを聴く時はロン・トレントの「Word, Sound, Power」か、Mr.Fingersの「Cerebral Hemisphieres」が2大定番なんだけど、これを思い出して。タイトル通りちょっと遅めのBPMを集めたコンピ。デトロイトらしいブラックネス溢れるグルーヴが良い。手放したのは早まったかな。クラブ・ミュージックって部屋でとりあえず音楽を流しておきたいって時に重宝するんですよ。まぁストリーミングで聴けるわけですけどね。
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Dogs and Ducksについて [ひとりごと]

もうロックにはあまり興味がないんですが、ひさしぶりカッコいいと思ったロックがこれ。
こういう変拍子ロックはけっこう好きです。演奏する方も楽しいだろうな。

今のロックは欧米よりも今は日本はじめアジアの方がずっと面白いんじゃない。ってお前が言うな。

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エリントンの年齢について [ひとりごと]

最近、またエリントンの40枚組ボックスを聴いています。
買ったばかりの時は順番関係なくランダムに選んで聴いてたんですが、まぁ一応全部聴いたとは思うんだけど。でも今回は頭から順番に1924年の初録音から聴いてます。

それで今まであまり考えたこともなかったことなかったんですが、エリントンの年齢のことが引っかかてきて。エリントンは1989年生まれなので、初録音の24年にはもう35歳だったんですね。
商業録音というか最初のジャズが録音されたのは確か17年だったと思いますが、最初は当然白人バンドで。まぁエリントンに限らず、サッチモもブラインド・レモン・ジェファーソンとかも初録音は20年代初期だし。商業録音が始まったのがその頃だったわけですね。
だからまぁ仕方ないんだけど、初録音っていうと、なんかすごく若い頃って感じしちゃいますよね。それでちょっと驚いたとというか。

そんなわけで、エリントン楽団の最盛期といわれる40年前後になると、もう50歳くらいだったんですね。50年代モダン・ジャズの時代ともなれば、もう60代。コルトレーンやミンガスなんかとも録音しましたが、親子どころか祖父と孫みたいだったわけで。ジャケの写真見てもわかるんですが、あまり考えたことなかったこともあっって。そうかぁ・・・と。

亡くなったのは74年で、85歳。そこそこ長生きでしたね。

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Apple Music Playlist 2021.10.12 [Astral's AM Playlist]

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Jovino Santos Neto:Roda Carioca
あぁこの人だ。このアルバムだ。僕がラテン・ジャズをよく聴くようになったのは15年くらい前からなんだけど、その時にブラジリアン・ジャズもちょっと聴いた。
その頃にこのアルバムを買って聴いたんですよね。でもいまひとつピンとこなかったんですよ。ラテンといってもブラジルはまたちょっと違ってて。まだサンバにも目覚めてなかったし。すごく洗練された音楽で。キューバ系の音楽とは全然違った。でも最近今聴いたらまた違うだろうなと思って探してたんですけど、名前も忘れてて。でもこのジャケは覚えてた。2006年作。
で聴いてみたら、これは良い。調べてみればエルメート・パスコアル一派の人らしく。
ブラジル音楽らしいリズムの妙味を湛えた冒頭曲に続いて、ハーモニカのガブリエル・グロッシが大活躍する2曲目。3曲目のバンドリンはアミルトン・ジ・オランダ。超絶高速パッセージに思わず笑っちゃう。カッコいいです。ドラムもアミルトンのキンテートの人だ。後半にはエルメートも出てきてヘタウマなスキャットをかますのが玉に瑕ですが、総じて素晴らしいアルバムです。こういうブラジル音楽のリズムの妙味が当時はまったく味わえなかったんですよね。15年かかってようやくわかりましたよ。
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Apple Music Playlist 2021.10.11 [Astral's AM Playlist]

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Ralph Irizarry & Timbalaye:20th Anniversary
先月亡くなったティンバレス奏者の2015年作。この人の名前はあちこちで見た気がするんだけど、どのアルバムだったか。レイ・バレットやルベーン・ブラデスとも活動を共にしてきたそう。それはともかく打楽器がチャカポコ鳴りまくる冒頭からして、僕好みのラテン・ジャズ。やっぱりラテン・ジャズはリズムで飛ばしてくれないとね。トロンボーンも入ったフロント3管かな。アンサンブルもばっちり決まったグイノリの秀作。ラストのティンバレス乱れ打ちに悶絶。いやぁこれは聴き逃してたな。
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