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エリントンの年齢について [ひとりごと]

最近、またエリントンの40枚組ボックスを聴いています。
買ったばかりの時は順番関係なくランダムに選んで聴いてたんですが、まぁ一応全部聴いたとは思うんだけど。でも今回は頭から順番に1924年の初録音から聴いてます。

それで今まであまり考えたこともなかったことなかったんですが、エリントンの年齢のことが引っかかてきて。エリントンは1989年生まれなので、初録音の24年にはもう35歳だったんですね。
商業録音というか最初のジャズが録音されたのは確か17年だったと思いますが、最初は当然白人バンドで。まぁエリントンに限らず、サッチモもブラインド・レモン・ジェファーソンとかも初録音は20年代初期だし。商業録音が始まったのがその頃だったわけですね。
だからまぁ仕方ないんだけど、初録音っていうと、なんかすごく若い頃って感じしちゃいますよね。それでちょっと驚いたとというか。

そんなわけで、エリントン楽団の最盛期といわれる40年前後になると、もう50歳くらいだったんですね。50年代モダン・ジャズの時代ともなれば、もう60代。コルトレーンやミンガスなんかとも録音しましたが、親子どころか祖父と孫みたいだったわけで。ジャケの写真見てもわかるんですが、あまり考えたことなかったこともあっって。そうかぁ・・・と。

亡くなったのは74年で、85歳。そこそこ長生きでしたね。

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