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Apple Music Playlist 2019.10.31 [Astral's AM Playlist]

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Rafael Cortijo y Su Bonche:Pa' Los Caseríos
今夜はコルティーホを。いい感じのジャケに惹かれて聴いてみる。71年作。ちょっと前に聴いた「El Sueño del Maestro」は最高でしたけど、これも良いなぁ。コルティーホは聴いたことないのいっぱいありすぎるな。
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iriのライブ後遺症で [ポップ/ロック]

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昨日の今日なのでまだiriのライブ後遺症なんです。
「Wonderland」は昨夜のライブでもひときわ大きな歓声が上がった曲で、彼女の代表曲のひとつでしょう。先日7inchでリリースされたらしいんですが、そこにリミックスが収録されてたんですね。

これはこれでかっこいい。ダウンロードしよっと。
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今夜は恵比寿でWonderland! [イベント]

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今夜はずっと楽しみにしていたiriのライブを恵比寿ガーデンホールにて見てきました!
いやぁめっちゃ良かった。前回も良かったけど、今回も良かった。
リリース・ライブじゃないので、最近やってない曲もいっぱいやってくれて。まぁ新作が以外の曲はあまり知らないんですけど、でもよかった。

この曲かっこいいなぁと思った曲を帰宅後調べてみると2ndアルバムに入ってる「Dramatic Love」って曲で、はやいとこ1-2枚目も買おっと。

彼女のライブは音楽だけ。無駄なお喋りとかないし、ほんとストレスなく見てられるんですよ。演奏も無駄がなく音も良いし。

いつもの通り、後ろの方でのんびり見てたんですが、けっこうな人がスマホで動画を撮ってたりして、それで別に注意されたりすることもなく、イマドキだなぁって思いました。
気軽に写真や動画が撮影できるスマホみたいなものがあるのに、撮影禁止ってのも今更だと僕は思うんですよね。

次のライブは来年の新作がリリースされてからになるだろうけど、また必ず行きますよ!
良い夜でした。
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Apple Music Playlist 2019.10.28 [Astral's AM Playlist]

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Kiefer:Superbloom
L.A.のビート・メイカーでありもあるピアニスト。前作はちらっと聴いたくらいだけど、スタイリッシュとも思えるような整合感のある演奏は、よりジャズ的に傾倒してきたとも思える。まぁ要は新世代ジャズってことなんでしょう。ストリーミングだと30分に満たない作品なんだけど、CDだと倍くらいの曲数で、どういうことなんだろ。
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ジョン・カパイとスティーブ・グレゴリーのこと [R&B/JAZZ/etc]

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先日ストリーミングでリントン・クウェシ・ジョンソンの「ティングス・アン・タイムス 」を聴いた時、1曲目のイントロでサックスが軽くソロをとるんですね。そのソロがとっても魅力的で誰だろうと調べたら、スティーブ・グレゴリーでした。

それで思い出したんですよ。このスティーブ・グレゴリーが90年代にリリースした「Bush Fire」(1994)というアルバムのことを。似たタッチのイラストでギタリストのジョン・カパイの「red gold and blues」(1994)というのもありまして、両方とも当時高い評価だったんです。

そもそも僕がこの二人というかスティーブ・グレゴリーの方がちょっと気にかかっていた理由がありまして。この人は90年前後のヴァン・モリソンのバンドのメンバーだったんですね。89年のライブ・ビデオ作品の「In Concert」で彼が吹いてるのが見れます。
でもそのスティーブ・グレゴリーとこのレゲエ・アルバムを作ったスティーブ・グレゴリーは同一人物なのか当時はよくわからなかったんです。見た目普通の白人だしレゲエ・アルバム?多分同姓同名の別人だろうと。
そんなわけで気になりつつも聴く機会なくそのまま現在まで来てしまったんですが。

今回思い出してストリーミングで検索すると見つかりました。邦盤のジャケとは違うけど。
左が邦盤、右がUK盤です。
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聴いてみればこれが良いんですよ。
リラックスして聴けるこういうレゲエ・インスト大好きなんです。で当時はインターネットもなかったので調べられなかったんですが、スティーブ・グレゴリーを調べてみれば、はたしてヴァンのバンドにいたスティーブ・グレゴリーと同一人物でした。このアルバムにはジョージー・フェイムも参加してます。20数年かけて謎が解けました。この人一般的にはストーンズの「ホンキー・トンク・ウィメン」でサックスを吹いたことで有名みたいですけどね。

で姉妹盤のジョン・カパイの「red gold and blues」も見つかりました。
こちらも最高のリラックス盤で最高です。スティーブ・グレゴリーも参加してプロデュースはデニス・ボーヴェルです。

両方ともCDが欲しくて探したらスティーブ・グレゴリーの方はプレ値がついちゃってましたが、ジョン・カパイは安く中古を見つけて早速ぽちっと。このアルバム邦盤の方が良いジャケだよな。

これがUK盤。ストリーミングもこれです。
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気長にスティーブ・グレゴリー盤は探そう。
音楽の中身についてほとんど何も言ってない記事になっちゃった。
それにしても2枚ともこういうのを隠れた名盤というんでしょう。
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カミーユ・アンロ|蛇を踏む@オペラシティ・アート・ギャラリー [イベント]

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昨日とは打って変わってちょい暑い中10キロ走って、午後は初台のオペラシティへ。
「カミーユ・アンロ|蛇を踏む 」展。

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初めて聴くフランス人アーティスト。
草月流生け花の独自解釈作から最後のヴィデオ作品まで楽しく鑑賞。
おすすめです。

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Apple Music Playlist 2019.10.25 [Astral's AM Playlist]

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Leon Ware:Rainbow Deux
リオン・ウェアの遺作?というか蔵出しアルバム。リオン・ウェアもあんまり縁のないまま来てしまって。比較的長めのメロウ・グルーヴが最高です。って今更ですが。しっかしこのジャケはないな。これダウンロードしようか、いや他にもっと良いのがあるのか思案中。
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Apple Music Playlist 2019.10.23 [Astral's AM Playlist]

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Linton Kwesi Johnson:Tings An' Times
「ベース・カルチャー」しか聴いたことない。でもあれも随分前に手放してしまった。このアルバム昔ピーター・バラカンさんがおすすめしてたなぁ。その時聴いてたらよかった。すごく良い。「ベース・カルチャー」よりも好きかな。一般的な代表作だけ聴いてるとこういうことになる。そっちよりも好みなのがあったかぁってことよくある。こっちの方がへヴィさよりもポップなところが好みなのかもな。
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清々しく爽やかで湿り気を帯びた歌声 [R&B/JAZZ/etc]

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エファ・セリアの「and so it Begins」は昨年のベストに選んだアルバムでした。その後HPをたまにチェックしてたんですが、何の音沙汰もなくって。
「and so it Begins」は実際は2016年リリースで、彼女は本国では俳優とかもやってるらしいので、音楽の方はしばらくお休みなのかなぁと思ってたんですが、彼女のツイッターを見たら1月、4月と新曲が、7月にそれらを含む4曲入りEPがリリースされてました。

前作と音楽性に大きな変化はなく、最近のジャズの動きも反映したネオ・ソウル。ムーンチャイルドとか世界的にそういう音楽がコンテンポラリーになってるので、そんな流れの中に彼女もいるのかな。

こうして新作を聴いて、改めて僕は彼女の声が好きなんだということがよくわかりました。
彼女の音楽にはインドネシア的なところは全くないんですけど、清々しく爽やかでそれでいて湿り気を帯びた歌声は、やっぱり僕にはとってもインドネシア的なものに感じられるんですね。
特別声量があるわけじゃないですけど、節回しや息遣いまでが音楽的というか、歌になってる。
おとなりマレーシアのユナとも音楽性は通じますけど、っていうか同じインドネシアのアンディエンの方が近いか。でもエファ・セリアの方がダントツに好きだな。

おそらく全曲彼女自身の作だと思いますけど、ポップスとしての訴求力があって聴き飽きない曲にソングライターとしての才能を感じます。彼女はお父さんが向こうでは有名なミュージシャンで、お母さんもモデルだか俳優だかで、所謂サラブレッドですね。

本作には一曲だけインドネシア語で歌った曲があって、これなんか特にそう感じます。あぁ日本に来ないかなぁ。

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Today's choice 2019.10.21 [Today's choice]

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明日が休日だってこと、ついこないだまで知らなかったよ。
さて今夜はウィントンでも聴くか。
「Black Codes」これしか持ってないけど、まぁ僕はここでウィントンを聴いてるんじゃなくてケニー・カークランドを聴いてるんですけどね。このアルバムのケニー抜群にカッコいいよね。
それにブランフォードのサックスも嫌いじゃない。
っていうかこのアルバムは良いですよ。
ウィントンはあまりよく言われることないみたいだけど、このアルバムは往年のモダン・ジャズへの憧憬もありつつ錯覚も含めて自分たちの音楽をやろうとしてるのわかるし、聴いてると爽快感ある。
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