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Today's choice 2019.09.30 [Today's choice]

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今夜はスティーヴィーを。
秋になるとなんか本作収録の「Moon Blue」を聴きたくなる。
でもアルバムまるごと聴くのは久しぶりかも。

本作に限らず70年代の作品以外はあまり語られることもないけど、クオリティの高さは尋常じゃないくらい高い。ブックオフあたりでは安棚の常連で見かけるたびにいいアルバムなのになぁって。
前作から10年以上間が空いてのリリースだったけど、これ以降リリースはない。
もうアルバム作る気ないのかなぁ。
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居眠り磐音 [映画]

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ある哀しい事件により全てを失い、浪人の身となった磐音。江戸で暮らし始めた折、幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ…。

本木克英監督:居眠り磐音
ちょうど原作の小説を読んでいて、藤沢修平ほどの深みも味わいにも欠けるが、マンガみたいに読めるので週3冊ペースで50冊くらいあるシリーズの15冊読み終わったところ。そんなわけでそれなりに楽しみにしてた。映画の方は最初の3冊分くらいをはしょってはしょって2時間に。詰め込みすぎの物語を進めるだけの無味乾燥な演出というか無策の演出にがっかり。情感も減ったくれもない。焦点をどこに置くかはっきりすればよかったのに。拙作。監督が悪い。一番良かったのはMISIAの歌だな。
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日本、アイルランドを撃破! [ひとりごと]

ラグビーワールドカップ、日本勝ちましたね。
まさかアイルランドに勝つとは。
スコットランドは1トライもできなかったので、1トライくらい決めてくれればと善戦してくれればいいと思ってたんだけど。多くの人がそう思ってたんじゃないですかね。

実際夕方走りに行こうと思ってたら、前半けっこう善戦してたので、おぉこれはいい試合だと。最終的には負けるかもしれないけどと、思いながら後半も見てたらまさかまさか。
やっぱやってみなければわかりませんね。にわかファンながら盛り上がってます。
いやぁいいもん見た。決勝トーナメントまで行けるといいなぁ。

そんなわけで今夜はこの曲だな。

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今夜の一曲 [ひとりごと]

夜も更けてまいりましたので、今夜の一曲をどうぞ。

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All The Dotsについて [ひとりごと]

Friday Night PlansのEPがでるとか。
11月なんでまだちょっと先ですけど、先行シングル「All The Dots」のMVが公開されてます。
独特のノリを持った曲で他の曲も期待しちゃいます。

いい声してますよね。

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絶頂期へまっしぐら [R&B/JAZZ/etc]

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ここ数年ジェイムス・ブラウンの音楽がより一層大きな位置を占めるようになってきました。
ブラック・ミュージックを熱心に聴き始めた頃90年ごろだったか「スタータイム」っていう4枚組のボックスがリリースされて。その前だと1stアルバムをレコードで持ってたくらいだった。

でも正直なところ、まだピンときてなかったな。絶頂期のファンク・ナンバーとか良さがわからなかった。今みたいなグルーヴバカじゃなかったから。それにボックスって聴きにくいから。あんまり聴かずに、10年後くらいに売り飛ばしちゃった。

その後、様々な黒人音楽を聴いて、ようやくJBの良さが分かるようになったわけ。それで「 In the Jungle Groove」を買いまして。やっぱあのアルバムが手っ取り早くJBを楽しむにはいいよね。
スポティファイであれこれオリジナル・アルバムを聴けるようになって一層拍車がかかった感じですね。

最近は2枚組の70年代中心の「Make It Funky: Big Payback 1971-1975」を聴くことが多いです。それとブーツィがいた頃にフォーカスした「Funk Power 1970: Brand New Thang」。これも問答無用に最高です。

つい最近手を出すつもりのなかったHip-O Selectから出てるシングル集まで買っちゃいましたよ。
全部集めるつもりはないけど、絶頂期へまっしぐらファンクを完成させる上り調子の頃「Singles 6: 1969-1970」。JBはアルバム・アーティストじゃんなかったから、こういうシングル集聴いた方がいいって言うけどね。でもシングルだけに長尺の曲がAB面に分かれて収録されてるのがそのまま収まってまして、まぁやっぱり後年のコンピの方がそういう面ではいいんだけど。

だって「Make It Funky」なんて「Make It Funky: Big Payback 1971-1975」では12分越えだもん。最高なんですよこれ。でもこのシングル集もなんだかんだよく聴いてます。この後の70年代中期も欲しいんだけど。っていうかストリーミングで聴けますけどね。
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DJによる細やかなおもてなし [R&B/JAZZ/etc]

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グルーヴに身を任せられる手ごろなハウスでもと思って物色して見つけたのがディーゴの新作「Too Much」。4HEROの人ですけど、ドラムン・ベースはロニ・サイズくらいしか聴かなかったから、ほとんど印象ない。

このアルバムとりたてて新しいわけじゃないし、とんがってないし、クラブ・ミュージックって新しいビートとかそういう要素がないと評価は高くならないと思うけど、このジャンルももう90年代くらいからジャンルとして確立して、そろそろ新しいとか関係ない心地よいグルーヴってだけの作品も、それはそれとしての評価があってもいいだろうと思いますね。

冒頭から心地よいジャジー・ソウルが2-3曲と続く。最近のジャズの動きとシンクロするというか、そういうものも適度に取り入れながら、なんとも心地よく時間が流れていく。インストも歌ものも細かいところまで神経の行き届いたリズム・トラックに支えられて、聴いてるとなぜか「おもてなし」なんて言葉が思い浮かぶ。
アフロビートもスマートにとりいれるところも上手いなぁ。どの曲もベースラインが気持ちよくうねってるのが◎。ほんと職人技だ。

DJによる極上のおもてなし。極上のなんていうと誤解されそうだな。細やかなおもてなしってとこか。カフェで流れてたら、長居してしまいそうな逸品です。
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Today's choice 2019.09.23 [Today's choice]

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今年は三連休多いですね。
台風のせいか今日は暑かったな。夏に逆戻り。

今夜はラテン・ジャズにはまってる頃に買った一枚。
ドラマー、マーロン・サイモンによるリーダー・アルバム「Rumba A La Patato」。
タイトルにあるようにパタート・ヴァルデスへ捧げた作品。
ブライアン・リンチにルイス・ペルドモ、アンディ・ゴンザレスなどわかる人にはそそるメンツ。確かこの人は三人兄弟で、弟のエドワード・サイモンも参加してます。
ドラムセットだけでなくバタはじめ各種パーカッションを操っての横揺れグルーヴにクールなハーモニー。久しぶりに聴いたけどいいアルバムだな。
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All In His Planについて [Astral's AM Playlist]

音楽ファンが「ガンボ」という言葉から思い浮かべるのはドクター・ジョンの「ガンボ」ですよね。ひいてはニューオリンズ・ミュージックだと思いますけど。
でももしかしたら今ならPJモートンの2017年作「ガンボ」の方を思い浮かべる人も多いかも。

ニューオリンズでは毎年エッセンス・フェスティバルというR&Bイベントが開かれますけど、なぜニューオリンズかといえば、黒人の人口が米国でも多い地域だからみたいですね。
ニューオリンズのフェスといえばジャズ&ヘリティッジ・フェスってのもありますね。あっちの方が歴史は長いですけど、Youtubeで見るとロック系も結構いて、客席は白人の方が多いような印象があります。なんというか白人から見た素晴らしい黒人音楽の遺産を称える場というかね。

エッセンスフェスはもっと現在の黒人音楽。
R&Bですね。客席も黒人ばっかりだし。
なんの話をしようとしたんだっけ。
ニューオリンズといってもロック~ブルース系のファンと現在のR&Bファンではとらえ方が違うというか。その間には断絶というと大げさですけど、隔たりがありますね。

現在の黒人音楽でもっとも信頼されるシンガーソングライターがPJモートンでしょうか。
最近新作を出したばかりだけど、それには未収録の新曲がリリースされました。
ゴスペル・シンガーをフィーチャーして本人は歌ってませんけど。
いい曲です。最近ゴスペル。ちょっときてる気がします。

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工作 黒金星と呼ばれた男 [映画]

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1992年、北朝鮮の核開発をめぐり緊張が高まる中、軍人のパク・ソギョンは工作員として北へ潜入を命じられる。彼が見た北の真相と祖国の闇とは?

ユン・ジョンビン監督:工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男
こういうサスペンスフルな映画は韓国はクオリティ高いな。実話に基づいたお話でキム・ジョンイルのそっくりさんまで使ったりして、日本ではまずこういうのは無理だからな。ラストは甘すぎる演出かもしれないけど、素直にグッときて気分よく見終わった。秀作。
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