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若き日の心の震えを [ポップ/ロック]

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ブルース・スプリングスティーンの新作「Only The Strong Survive」。
ソウル・ミュージックのカバー集だと聞いて、それほどの期待をしていたわけではないのだけど、聴いてみればこれは素晴らしいな。この手のカバー集は数多あると思うけど、そういう中でもこれは珠玉。

60-70年代のソウル・ミュージックが中心で、コモドアーズの「Nightshift」あたりは80年代ですね。僕がオリジナルを知っているのは半分くらいだけど、多分ほとんどアレンジもオリジナルに沿ったものだと思う。

ブルースが心を震わせた曲たちなのだろう。
その若き日の心の震えが歌声を通して伝わってくる。そういう意味でこれは紛れもないソウル・ミュージック。一歌手としての魅力も新たに伝える素敵なカバー集です。
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Apple Music Playlist 2022.10.24 [ポップ/ロック]

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佐藤千亜妃:NIGHT TAPE
J-POPにはとんと興味がなくなってしまったんですが、この人はなかなかの才人だと思ってます。昨年の「KOE」もエッジの効いたロック・アルバムでよかった。ただロックにそもそも興味がなくなってるので、何度も聴きはしなかったけど、このEPは彼女のもう一つの側面、R&B~シティ・ポップ路線で聴きやすい。「PAPER MOON」ではラップも披露しています。個人的すぎない歌の佇まいが好きです。現在J-POPにおける最も優れたソングライターのひとりだと思うんだけどな。
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ホーン・サウンドに感化されて [ポップ/ロック]

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ボズ・スキャッグスの2018年作「OUT OF THE BLUES」はロック系の作品としてはここ10年くらいではかなりのお気に入り盤です。まぁ中身はロックというよりはブルース・アルバムですけど。
そもそもボズは60-70年代のアルバムはひと通り聴いたことはあるけど、特別ファンってわけでもなく、ヴァンやウィンウッド同様、音楽的には僕の好みなんですけど、ちょっとナヨっとした歌が好みから外れてたのかな。

そんな僕がはじめてちゃんと興味を持って聴いたボズのアルバムが2001年作「DIG」でした。
理由はボズがディアンジェロの「Voodoo」でのホーン・サウンドに感化されてロイ・ハーグローブを起用したというから。

ロイ・ハーグローブが参加しているのは4曲ですけど、冒頭の「Pay Day」はヴィヴィッドな2000年代のグルーヴを紡ぐ打ち込みビートにくぐもったようなホーン・サウンドがキマってて、ハーグローブの起用がはまってます。
夜の深奥を見つめるような「Miss Riddle」は本作の白眉。ロイ・ハーグローブのソロも間奏とエンディングでたっぷり聴けます。「Call That Love」もあのひとり多重録音によるホーン・サウンドがラテン・グルーヴの快活さを物憂く重心低く引っ張ってゆく。ひとりで音を重ねるというのは複数人でやるのとはちょっと違った感じになりますよね。
最後の「Thanks To You」でも、苦みの聴いたあのホーン・サウンドがロスの裏通りの秘密を告げるように響きます。

ダニー・コーチマーとデヴィッド・ペイチのプロデュースで、リズムはほぼプログラミング。聴きようによってはボズのネオ・ソウル・アルバムとも言えるかも。彼のようなベテランが最新のブラック・ミュージックにアプローチすることはなかったので、それも興味深かった。
邦盤のボーナス・トラックの「Get On The Natch」では全編ラップも披露していますし、新たなグルーヴの中にそれまでの持ち味は殺さず、無理なく自身を解き放った秀作です。これも隠れた名盤と呼びたい。
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ひさしぶりに味わうやさぐれた歌声 [ポップ/ロック]

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ピーター・ウルフの99年作「Fool's Parade」を初めて聴いたのは、どこかのライブ会場だった。
これ誰だろう?良いなぁって。それがピーター・ウルフだってどうやって突き止めたのかよく覚えてないけど。
それまで全然興味なかった人。Jガイルズ・バンドもストーンズのアメリカ版みたいなイメージで。実際そんな感じですよね。

それはそうと、このアルバム良いんですよ。
でもいつの間にか棚に見当たらなくなってしまって。
おっかしいなぁ。?売っちゃったかな?いやこれは気に入ってたし、売るはずないんだけどなぁ?
売ってないとすると、誰かに貸したのかな?
人に貸して返ってこないCDってたぶん10-20枚じゃ聴かないんじゃないかな。

そんなわけで、時々すごく聴きたくなるんだけど、こういうのに限ってサブスクにないんですよ。CDの方も廃盤らしく、中古もプレ値が付いちゃってて。Youtubeにも1曲しか見当たらない。
ここしばらく、ロック系をあれこれ聴きなおしてたのもあって、聴きたい気分が一層高まってたんですが、ちょこちょことアマゾンやヤフオクをチェックしてたら、ようやく普通の中古価格で、見つけてソッコーでゲットしました。

ひさしぶりに聴いたけど、やっぱこのアルバム良いなぁ。これ以降のアルバムになると渋くなりすぎちゃうんですけど、ちょうどいい塩梅の良い曲が揃ってるんです。これ以前のアルバムはコンテンポラリーなロックって感じなんですけど、このアルバムは僕好みのルーツ・ロック&ロッキン・ソウル路線で、ちょっとディラン風でもあるやさぐれたソウルフルな歌声も味です。

エレピが良い感じの一曲目「Long Way Back Again」はメロウなカントリー・ソウル風のミディアム・チューン。続く「Turnin' Pages」はアメリカンな豪快さとレゲエ・リズムが得もいわれぬグルーヴを醸してカッコいい。気分が上がります。

「The Cold Heart Of The Stone」「Roomful Of Angels」のようなロック・ナンバーはお手の物だし、「Anything At All」「All Torn Up」のようなサザン・ソウル風のバラードも旨い。「Pleasing To Me」はハイ・サウンドっぽいなと思ったら、アルバム後半にはO.V ライトの「I'd Rather Be (Blind,Crippled, And Crazy)」をいなたくキメてくれる。
ギターにコーネル・デュプリーを配したり、アップ・タウン・ホーンズを従えたり、適材適所、丁寧に制作された傑作です。隠れた名盤と呼びたい。
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ニューヨーク・テンダベリーを受け止められない [ポップ/ロック]

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ローラ・ニーロを最初に聴いたのはもう30年以上前、CDになったばかりの「イーライと13番目の懺悔」が最初でした。他のアルバムも少しずつ集めて、90年代のアルバムも持ってましたね。それなりによく聴いてた。

「ニューヨーク・テンダベリー」は、初めて聴いた時から、拒否反応じゃないですけど、畏怖するような気持ちになるんですよね。静かに歌っていたのが、突然叫んだりとか。女性の怖さみたいなのを感じちゃうんですよ。彼女の曲は突然テンポが変わったりとか、ちょっと変わってますよね。

それである時、もしかしたら俺ってほんとはローラ・二―ロってそんなに好きじゃないのかもって思ったんですよ。それで、持ってたアルバムのほとんどを手放してしまいました。

でも未だにこの「ニューヨーク・テンダベリー」は持ってる。
レコードだから売り損ねたってのもあるんですけど。そうやって持ってると、一年に一回くらい、怖いもの見たさみたいな感じで、針を落とすという。
フィジカルで持ってると、まぁそういうこともあります。実際、四半世紀以上持ってるけど、そんなに聴いてない。いや数十回は聴いただろうけど、未だに良い悪いの判断の外にあるというか、この音楽を受け止めることができないままでいます。

だからこそ、今もこうして時折ひっぱりだして聴くのかもしれない。そういうレコードがあってもいいかと思って、これからも手元に置いておくつもりです。
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ジェフリーズのライブとミュージック・マガジン [ポップ/ロック]

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「ゴースト・ライター」はガーランド・ジェフリーズの代表作であるのは確かで、その後の、「片目のジャック」、「アメリカン・ボーイ&ガール」「エスケイプ・アーティスト」も良い作品でした。
でもこの人は真の意味でのスタジオ作の傑作・名盤を残してないと思うんですよね。「ゴースト・ライター」にしても、曲は粒ぞろいなんだけど、アルバム全体としての求心力というか推進力というかが足らない。

81年のライブ盤「ロックンロール・アダルト」はそんなガーランド・ジェフリーズの名ライブ盤です。スタジオ作では大人しくまとまってしまっている曲がここでは躍動しています。
ジェフリーズのヴォーカルも沸々と煮えたぎる情念を吐き出す様。冒頭のささやき声から始まる「ワイルド・イン・ザ・ストリート」からしてスタジオ作の何倍も躍動的。「マタドール」での特徴的なビブラートは官能的でさえあります。「R・O・C・K」の高揚感も素晴らしい。
最後の12分を超える「クール・ダウン・ボーイ」の後半、子供の頃の辛い記憶を歌うように物語るレゲエ・パートは鬼気迫る。

バックを務めるのはグレアム・パーカーのバックバンドだったルーモアで、鍛え上げたライブ・バンドらしい硬軟取り混ぜた演奏でジェフリーズを盛り立てます。
たった8曲なので、今後できれば拡大版でのリリースをお願いしたいところです。

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そういえば80年代後半はほとんど活動していなかったのに、突如87年に来日したんですよ。
バブル真っ只中、ウォータフロントとかいって無駄に盛り上げてた、インクスティック芝浦ファクトリーでのライブ。2日やったんですけど両方見に行った。チケットの整理番号が1番と4番で密かな自慢なんですけど。ライブ自体も素晴らしいものでした。
その時の告知チラシは今でも持ってますけど、ほぼ英語だけで今見てもすっごくカッコいいなぁと思います。

そのライブの写真とインタビューが載った1988年1月号のミュージック・マガジンが初めて買ったMMだったんです。それをひとつのきっかけとして真の意味での僕の音楽バカ人生が始まったんですよ。
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友達みんなに盛り立てられて [ポップ/ロック]

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今日は昨日の続きで、アンソニー・シスルウェイトの94年の2作目「Cartwheels」を。
このアルバムは大好きだったのでちゃんとレビューしよう。

参加メンバーがなかなかに豪華で。
ヤードバーズのジム・マッカーティやミック・テイラー、キリング・ジョークのユース、ミッションのウェイン・ハッセイ、ホットハウス・フラワーズのリアム・オメンレイ、カースティ・マッコールなどなど。
トラッド方面からはドーナル・ラニーやシャロン・シャノン、フェアポート・コンベンションのデイブ・マタックスにマーティン・アルコック、ラルフ・マクテルといった友人達に盛り立てられて、和気あいあいと録音した様子が伝わってきます。

ホーン・セクションも従えたロッキン・ソウルなタイトル曲、続く「Red Jeans」はドーナル・ラニーを中心に後にクールフィンのメンバーとなるロイ・ドッズらを従えたアイリッシュ・ロック。3曲目「Farming The Right Acres」はユースやミック・テイラーと共にブルーズ・ロックを。
他にもヴァン・モリソン直系のアイリッシュ・ゴスペル「The Tower Of Love」、広々とした風景の中で腕を広げる「Somewhere Across The Water」、最後はアイルランドで得た音楽的成果を改めて確かめるように「Back To The Land」で幕を閉じる。

なかなかに親しみやすい楽曲が揃っていて、主役には抜きんでた才はないかもしれないけど、友達みんなに盛り立てられて名盤ができたって感じでしょうかね。こんなアルバムだーれも知らないと思うけど。Youtubeにも1曲もないなんて、ほんと言葉通りの隠れた名盤です。

90年代には60-70年代のアルバムがいっぱい再発されて、隠れた名盤と言われる作品に出会う機会がいっぱいありました。ちょうどレコードからCDに移り変わった時代というせいもありました。
でもこういう90年代の隠れた秀作というのも、そろそろ改めて再評価されていいと思うけど、ストリーミングの時代になると、昔のようにCD化のタイミングというのもないし、メディアで紹介されるような日の当たる機会が全然ないですよね。
これも前はストリーミングにあった気がするんだけど。なくなっちゃったなぁ。
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螺旋を描きながら [ポップ/ロック]

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ボニー・レイットの新作「just like that...」。
前作「Dig in Deep」が2016だから、6年ぶり。結構間が空きましたね。まぁもう72歳だしね。
この新作に特別新しい言葉が必要なわけじゃない。ただ改めて新しくも古くもならない音楽の尊さを感じます。いつも同じ感想言ってる気がしますけど。

今回はちょっとバンドに変化があります。ドラムとベースは変わりませんけど、サイド・ギターがジョージ・マリネリからケニー・グリーンバーグに変わってます。ジョージは一曲だけ参加してますけど、年齢のせいなのか体調のせいなのか一線から退いたのかな。
オルガンのマイク・フィニガンは悲しいことに昨年亡くなってしまったんですよね。なのでグレン・パッチャが。マイクも一曲参加してますけど、これは2015年の録音。前作のアウト・テイクなのかな。

今回も自作にこだわらず、優れた楽曲を見つけて演奏してます。トゥーツ&メイタルズの「Love So Strong」はじめオリジナルのアレンジを特別いじることなく演奏していながら、ちゃんと自分の音楽にしているところが流石の懐の深さ。

本作聴いて一番耳を惹いたのが、グレン・パッチャのオルガン。「blame it on me」のグルーヴィなプレイに耳を奪われました。「waitin' for you to blow」のエンディングにおけるケニー・グリーンバーグのギターもカッコよくって、やっぱりメンツが変わるとそれまでとは違う新しい響きが得られて楽しい。いつも通りなようでいて少し違う。同じ螺旋を描きながら少しずつ高みへと昇っていくようです。

ボニーはなぜか日本にはあんまり来ないんですよね。2度目の来日ライブをみれたのは幸運だったと思うんですが、最後にもう一回くらい見たいな。30数年ぶりに来てくれないもんだろうか。

こういうの見るとより一層見たくなる。

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ストーリーテリングとアメリカ南部音楽 [ポップ/ロック]

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ライル・ラヴェットの10年ぶりの新作「12th of June」は、ホレス・シルヴァーの「Cookin' at the Continental」ではじまる。一応カントリーという枠組みに入れられてる人だから初めて聴く人はびっくりするかもしれない。
シンガー・ソングライターなのに、こんなインスト曲ではじめるちゃうのもこの人らしい。トランペットやサックスの後に、スティール・ギター、フィドルとソロが続くあたりもラージ・バンドならでは。

ラヴェットのバックを務めるこのラージ・バンドという呼称は、ホーン・セクションだけじゃなくフィドルもスティール・ギターも、それにチェロやゴスペル・コーラスまでいますよってことでビッグ・バンドじゃなくて、ラージ・バンドってことなんですね。2007年のアルバムは「It's Not Big It's Large」なんてタイトルでした。

続くはタイトルからして彼独特のユーモアが感じられる「Pants Is Overrated」ラヴェットらしい曲。途中唱歌?みたいになるあたりクスッとしてしまう。
軽妙な「Straighten Up and Fly Right」はナット・キング・コールのカバー、続くは「Gee, Baby, Ain’t I Good To You」。5曲目「Peel Me A Grape」もブロサッム・ディアリーはじめ多くのシンガーが歌ったジャズ・ソング。ここまでの3曲はフランシン・リードとのデュエット。まったくご機嫌すぎますな。

とまぁ前半はカバー主体のラージ・バンドのジャジーな演奏をフィーチャーしています。
後半「Her Loving Man」はオールド・タイミーなカントリー・ワルツ。続いてピアノ主体の詩情溢れるアルバム・タイトル曲。
カントリー・ゴスペルなファンキーさがじわじわとくる「Pig Meat Man」もおかしなタイトルから歌詞が気になってしまう。
ラヴェットはストーリーテリングの伝統をカントリーやフォークの枠組みに囚われず、アメリカ南部の音楽的豊饒さに解き放ってきたんですね。本作ではそのソングライティングの円熟も感じます。

ピアノとストリングスだけをバックにした「Are We Dancing」は往年のアメリカン・ソングライターの系譜に連なるようなロマンティックなナンバー。
最後の飄々とした「On A Winter's Morning」を聴くに至って、ずっと頬が緩みっぱなしだったことに気づく傑作です。

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アケイディアの流木のシンセのこと [ポップ/ロック]

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調布の図書館の本館にはレコード・コレクターズが置いてあります。
今日行ったら置いてあったので、パラパラっとめくってみたんですが、高橋健太郎氏の連載の中で、ザ・バンドの「アケイディアの流木」が言及されていました。
その中で、氏はガース・ハドソンはピッコロを吹いていて、シンセサイザーは弾いてないと書いてあったんですね。氏の言う通り、確かにクレジットにはガースは「accordion & piccolo & chanter」となっていて、シンセのクレジットはないんです。でもこれ僕はずっと前から間違いだと思ってます。間違いというか誤記というか。

なぜってシンセの音が聞こえるんですよね。
僕は「Northern Lights-Southern Cross」は今でも頻繁に聴くし、iPodでイヤホンで聞くことも多いので、クレジットにはないけど、シンセ入ってるよなぁとずっと思ってました。こういう楽器やミュージシャンのクレジット漏れというか誤記ってたまにありますよね。まぁ僕のようにクレジットを細かに確認するような人以外、誰もそんなこと気にしてないでしょうけど。

一応該当箇所を示しときましょう。
たぶんヘッドフォンとかで聴かないと分かりにくいかもしれないけど、最初のサビの直前(1:02)からはいってくる左のスピーカーから聴こえてくる短いフレーズ、サビの間、歌の合いの手のようにずっと入るフレーズがありますね。これはシンセの音でしょ。
その音はサビが終わると急に低音に変化して(1:25)、右から聞こえるピッコロの音の背後に隠れるようにずっと鳴っていて、後半はピッコロのフレーズに呼応するようにヒャラララ~っと。

もう一か所。
2番のサビが終わると、右からはアコーディオンが聴こえてきますが、そこにかぶさるようにまたシンセの音が聞こえます(2:58)これも明らかにシンセの音ですよね。

他にもあるかもしれないけど、はっきり確認できるのはこの2か所です。
僕の持ってる2001年のボーナス・トラック入りのリマスター盤には、そもそも楽器のクレジットがないんですけど(レコードだと厚紙の内袋に記されてます)、ブックレットにレコーディング時のこの曲のトラック・シート?って言うんですか?なんていうか知りませんが、載っていてそこにドラムとかベースとかあるんですが、TRACK13がARPとあります。

僕はこのアルバムでのガースのシンセ・サウンドにずっと魅せられていて、ガースにはこういうアーシー&スペイシーな?シンセサイザーを聴かせるアルバムを作って欲しかったんですけどね。
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