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今年のクリスマス・プレンゼトは [ひとりごと]

今年のクリスマス・プレンゼトはこれだな。
アリアナ・グランデの昨年の「スウィートナー・ワールド・ツアー」を収めた映画「excuse me, i love you」がネットフリックスで12月21日から公開されるそうで。これは見たいのでネットフリックスやってみるか。

ちょうど一年前だったな。このツアーのライブ・アルバムがリリースされたのは。今度は映像付き。ダンスとかもあるからね。見たかった。っていうか今年、日本に来てくれるのを期待した丹だけど。

予告見てるだけでアガる。

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年間ベスト2020[音楽部門] [雑記]

例年通り今日はベスト10の発表です。
今年はあまり新譜を聴けませんでしたね。理由はいろいろありますが、僕は未だにストリーミングで音楽を聴くことに上手く馴染めてないんですよね。携帯音楽プレーヤーで音楽を聴くことが多いので、やっぱりスマホ持ってないとね。
そんなわけで、たいした数聴いてないけど、それでも印象に残ったものを10枚。たくさん聴いたというよりも強く印象に残っているもの10枚って感じですかね。


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1位 Siti Mharam:SITI OF UNGUJA
これはよく聴いたし、頭ひとつ抜けてたと思いますね。録音がよくって僕のようにグルーヴで音楽を聴く人にも耳になじみやすかったんじゃないかな。

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2位 Moses Boyd:Dark Matter
今年一番かっこいい音楽と思ったのはやっぱり間違いない。ヴィヴィッドな時代の空気を感じさせてくれました。ジャズは相変わらず良作が多かったみたいだけど、それもあまり追いかけられなかったな。

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3位 Jhene Aiko:Chilombo
今でも時には聴いてると退屈してくる感じはあれども、R&B界隈はジェネイ・アイコ的なものにすっぽり覆われていたような印象。

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4位 iri:Sparkle
昨年に続いてのランクイン。ライブが見たい。

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5位 米倉利紀:pink ELEPHANT
今年一番の発見。最初は気持ち悪い?なんて思ってたんだけど。よく聴きました。年明けにすぐ新作があるみたいで、それも楽しみ。

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6位 Tássia Reis:Próspera
これもカッコよかったな。サンバもショーロも全然きけなかったブラジルものですが、かろうじてこれだけ。

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7位 Bob Dylan:Rough and Rowdy Way
ブルース的な曲が多いけど、ソングライターとしてのの底力を感じた新作でした。ほんとは春にライブに行くはずだったんだよな。

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8位 Viviane Chidid:Benen Level
アフリカもほぼこれだけだったかも。何度も聞くうちにいつものンバラじゃなくて打ち込みものが気持ちよくなりました。

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9位 Maceo Parker:Soul Food: Cooking With Maceo
ほんとはダンプスタファンクの新作を入れるはずが、来年みたいなのでこれを。実際よく聴きました。特別傑作とかじゃないですけど、悠々自適のメイシオが気楽に作った作品。リラックスできます。

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10位 Goldman Thibodeaux and the Lawtell Playboys:La Danse a St. Ann’s
何度も聴いたわけではないけど、やたらと印象に残ってるアルバム。週に何度かはここから数曲を聴きます。


こんな感じかな。コロナのせいでひどい1年でしたが、このベストにそこらへんの気分が反映されてるのかどうかわかりません。アリアナを入れそこなったっちゃったのはちょっとあれなんですが。
今年は自分で新しい音楽を探そうという気力がいまひとつなかったですね。ひさしぶりにアップルミュージックを最近やってましたが、新譜よりも古いものを聴いてる方が多くて。来年はコロナが早く収束して落ち着いて音楽を聴けるようになるといいんだけどなぁ。
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ブログはじめて10年 [ひとりごと]

そういえばこのブログをはじめてもう10年も経っていしまいました。
よくまぁこんなたいして役に立たないブログを続けてきたなと思いつつ、でも音楽が好きで音楽の話がしたくてはじめて、相変わらず音楽が大好きなんですね。
そういう人がこのブログを楽しんでくれているのだろうと思っています。

僕が毎日チェックするブログがあるように、毎日通勤電車や寝る前のネットサーフィンでチェックしてくれる人がPC画面の向こうにいると思って、更新しています。
始めた当初は2-3日に一度、それがだんだん一週間、10日に一度とかになっちゃったときもありましたが、数年前からはとりあえず毎日、なにかしら書き込むことにしました。実際それでアクセスも増えましたしね。毎日更新すれば毎日のルーティーンとして見てくれる人がいますから。

ほんとちょっとした記事にコメントをいただいたりして、そこから新しい音楽を見つけたりして、やっぱり定期的に頻繁に更新するのって大事ですね。
まだやめるつもりはないので、今後ともどうぞよろしく。
明日は恒例のベスト10の発表です。

もちろんこの人も入選です。

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Ghetto Christmasについて [ひとりごと]

昨夜の「メロウな夜」でかかった6LACK とSummer Walkerにより「Ghetto Christmas」は毛色の変わったクリスマス・ソングで心惹かれました。

JBの「Santa Claus Go Straight To The Ghetto」が下敷きになってるんですが、ダークな色調なグルーヴがかっこいいですよね。


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Do You Know?について [ひとりごと]

スポティファイが推してきたプレイリストの一曲目Lee Fields & The Expressionsの「Do You Know?」がかっこいいラテン・ファンクで気に入った。

リー・フィールズは数年前からよく目にするようになって、耳にもしてたんですが、言って見りゃJBのそっくりさん。とか言っちゃ失礼なのかもしれしれないけど。
でもまぁそんな感じで、これならJB聴くよ。って感じだったんですけど、これは思わず反応しちゃいました。未発表曲集だという新作からの曲。
アルバムもちらっと聴いてみましたが、僕はこの一曲だけでオッケーです。

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デューリー最後の2枚のシングル [イアン・デューリー]

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イアン・デューリーの遺作「Ten More Turnips from the Tip」の記事を書いてる時、本作から「Dance Little Rude Boy」がシングル・カットされていた事をはじめて知りました。
「One Love」がカットされていたのは、2002年当時購入していたので、知っていたんですけど、「Dance Little Rude Boy」は全然知りませんでした。

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まぁもともとシングルとかまで、コンプリートするようなコレクター気質ではないんですけど、ここで記したとおり「Ten More Turnips from the Tip」は特別すぎるアルバムなわけで、これは欲しいなと。それもカップリングが「It Ain't Cool」で、もしかしたらこの2曲は僕が生涯もっともよく聴いた曲、ワン・ツー・フィニッシュであるかもしれないわけですから、入手しないわけにはいきません。

まぁそんなに肩に力をいれなくてもあっさりゲットできましたけど。
デューリーのシングルですから、プレミアがつくこともなく、数百円で。
ジャケの絵は「Dance Little Rude Boy」はゴードン・ハウスという人の、「One Love」はファンフリー・オーシャンの、二人とも友人のようですが、絵のタイトルは両方とも「Ian」となってるので、肖像画ですね。前者はかなりの抽象画ですが。

そういえば「Dance Little Rude Boy」の方は右の黄色地のところに短い詩が載っています。これはデューリーの残した詩で、「Ten More Turnips from the Tip」のブックレットにものっていて、邦盤には対訳も載っていました。

すべての友人に

会うことのある人たちに
全く会うことのない人たちに
会えたらいいのにと思う人たちに
まだこれから会う人たちに

(邦盤より対訳:丹美継)
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He Don't Know Nothin' Bout Itについて [ひとりごと]

はじめてのアルバムを準備中だというジャム&ルイス。
プロデューサーなので、アルバムはいろんな人たちとのコラボ作になるようですが、まずはベイビーフィエスとの一曲が公開されました。

あれやこれや思い出す王道のベイビーフィエスらしい曲です。

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冬が来るごとに増す味わい [イアン・デューリー]

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以前にも取り上げたことあるけど、92年にリリースされたイアン・デューリーの「The Bus Driver's Prayer & Other Stories」は冬の定番。いや最近は冬じゃなくても聴いてるか。

このアルバムはしばらく音楽活動から遠ざかっていたデューリーが90年に出演した映画「アフター・ミッドナイト」のために作った曲?がもとになっているようだ。2004年にボートラ付きで再発されたライナーノートに書いてある。

本作はほとんどの曲をミッキー・ギャラガーと曲作りをしています。数曲でリズ・ジョーンズも加わっている。どうもこのリズ・ジョーンズとの曲が僕は特に好きみたいなんですよね。
とにかく1曲目の「 That's Enough Of That」が好きで好きで。

気の抜けたようなサックスのイントロからしていいんですよ。このゆるいというかちょっとレゲエのニュアンスのあるグルーヴ。こういうファンクって他では見当たらない。こういうの他にあったら聴きたい。ファンクっていうとどうしてもゴリゴリだったり、鋭角的だったりしますよね。いやこの曲もゆるい感じもしつつシャープでもあり。もうほんと独特でデューリーの曲でもベスト10に入るお気に入りです。

続く「Bill Haley's Last Words」も変わった曲で。これもファンク・ナンバーといって良いと思いますけど。跳ねるようなビートの上でラップというかしゃべりというか、面白いですよね。場面転換のように転調しながら、しゃべりが歌になったりと。デューリーにしかできない曲です。

96年に来日した時、「アルバムとしてはもう少し時間をかけないと」みたいなことをデューリー自身が言ってた気がするけど、確かにじっくりアレンジして時間をかけて感じはなくて、音楽的なアイデアを煮詰めずに放りだした感じの仕上がりではある。リズム的に遊んだ曲に軽くトーキング調の歌を載せたり。

だから一聴すれば曇天のロンドンの街角の風景が浮かぶ淡い色調のアルバムかもしれない。上にあげた曲以外にももっとじっくり仕上げればもっと良くなったかもと思わせもする。もちろん悪いわけじゃなくて、あっさりと薄味って感じ。でもそれが良いんだけど。

冬が来るごとに味わいが増す秀作です。

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Apple Music Playlist 2020.12.03 [Astral's AM Playlist]

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Evelyn King:Get Loose
Champagneを外していた頃のイブリン・キングの代表作?かな。カシーフによる冒頭の「Love Come Down」が有名。耳馴染みの良い良い曲ですよね。ポピュラー・ヒット的な音作りはじめ、これぞブラック・コンテンポラリーって感じ。今はそれが魅力的に響く。
ふと思ったのはラップはじめ最近のブラック・ミュージックは黒人側にすごく針が振れた音楽だと思うんですけど、こういうブラコンは中庸で黒人側に触れすぎない音楽ですよね。こういう中庸なブラック・ミュージックが復権する日はまたくるのだろうか。
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「言えない」のMVについて [ひとりごと]

iriの新曲「言えない」のMVが公開されました。
若者の日常の一コマ、ストーリー仕立てのショート・フィルム。
MVでは全部聴かせないってのも最近は少なくなってきました。ストリーミングであっさり聴けるのにちょっとだけ聴かせてもね。

すれ違う感情が刹那的でもあり切実でもあり。

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