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年間ベスト2020[音楽部門] [雑記]

例年通り今日はベスト10の発表です。
今年はあまり新譜を聴けませんでしたね。理由はいろいろありますが、僕は未だにストリーミングで音楽を聴くことに上手く馴染めてないんですよね。携帯音楽プレーヤーで音楽を聴くことが多いので、やっぱりスマホ持ってないとね。
そんなわけで、たいした数聴いてないけど、それでも印象に残ったものを10枚。たくさん聴いたというよりも強く印象に残っているもの10枚って感じですかね。


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1位 Siti Mharam:SITI OF UNGUJA
これはよく聴いたし、頭ひとつ抜けてたと思いますね。録音がよくって僕のようにグルーヴで音楽を聴く人にも耳になじみやすかったんじゃないかな。

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2位 Moses Boyd:Dark Matter
今年一番かっこいい音楽と思ったのはやっぱり間違いない。ヴィヴィッドな時代の空気を感じさせてくれました。ジャズは相変わらず良作が多かったみたいだけど、それもあまり追いかけられなかったな。

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3位 Jhene Aiko:Chilombo
今でも時には聴いてると退屈してくる感じはあれども、R&B界隈はジェネイ・アイコ的なものにすっぽり覆われていたような印象。

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4位 iri:Sparkle
昨年に続いてのランクイン。ライブが見たい。

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5位 米倉利紀:pink ELEPHANT
今年一番の発見。最初は気持ち悪い?なんて思ってたんだけど。よく聴きました。年明けにすぐ新作があるみたいで、それも楽しみ。

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6位 Tássia Reis:Próspera
これもカッコよかったな。サンバもショーロも全然きけなかったブラジルものですが、かろうじてこれだけ。

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7位 Bob Dylan:Rough and Rowdy Way
ブルース的な曲が多いけど、ソングライターとしてのの底力を感じた新作でした。ほんとは春にライブに行くはずだったんだよな。

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8位 Viviane Chidid:Benen Level
アフリカもほぼこれだけだったかも。何度も聞くうちにいつものンバラじゃなくて打ち込みものが気持ちよくなりました。

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9位 Maceo Parker:Soul Food: Cooking With Maceo
ほんとはダンプスタファンクの新作を入れるはずが、来年みたいなのでこれを。実際よく聴きました。特別傑作とかじゃないですけど、悠々自適のメイシオが気楽に作った作品。リラックスできます。

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10位 Goldman Thibodeaux and the Lawtell Playboys:La Danse a St. Ann’s
何度も聴いたわけではないけど、やたらと印象に残ってるアルバム。週に何度かはここから数曲を聴きます。


こんな感じかな。コロナのせいでひどい1年でしたが、このベストにそこらへんの気分が反映されてるのかどうかわかりません。アリアナを入れそこなったっちゃったのはちょっとあれなんですが。
今年は自分で新しい音楽を探そうという気力がいまひとつなかったですね。ひさしぶりにアップルミュージックを最近やってましたが、新譜よりも古いものを聴いてる方が多くて。来年はコロナが早く収束して落ち着いて音楽を聴けるようになるといいんだけどなぁ。
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