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本日のプレイリストから 2012.01.20 [ひとりごと]

今年はまだ新譜をほとんど聴いてないんですよね。
なのであまりネタがない。

そんなわけで本日のプレイリストから2曲どうぞ。
相も変わらずグルーヴィなのばっかり聴いてるわけです。


このクライブ・スタブルフィールドのドラム!すっごいよねぇ。

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Today's choice 2020.01.20 [Today's choice]

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昨年末にまとめて買ったフランコのCD。
これは代表作のVo.2。
この反復するギターに目眩を覚えVol.1も聞こうと思ったんだけど見当たらない。
最近持ってるはずなのに見当たらないCDが多くなった。ちょっとしばらくちゃんと整理したいので、整理しないとな。

アフロ・ビート・ジャズってのはあるのに、ルンバ・コンゴレーズ・ジャズってのはないものだろうか。こういう音をバックに延々とサックスやトランペットのソロが続くようなのがあるといいなといつも思うんだけど。
同じくンバラ・ジャズとか。ジュジュ・ジャズとか。
それはトーキング・ドラムが叩けないと無理か。

いやぁそれにしてもこのめくるめくギターを聴いてるとめまいがしてくるな。
すんばらしい。
CDを全部集めるのは無理だけど、今ならストリーミングでかったぱしにフランコを聴けるだけ聴き漁るってのもできるんだよなぁ。
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P*$$Y FAIRY (OTW)について [ひとりごと]

ジェネイ・アイコの新曲がリリースされました。
2-3か月に一曲くらいでポツポツ出してくれるのでうれしい。

自分の持ち味を自身でちゃんと把握しているという自信が感じられる曲です。
身体の内側に沁み込んで、内側からグルーヴさせてくれるってんですかね。
この曲もしばらくヘビロテしそうです。

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恋歌 [本]

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ひさしぶりに最近読んだ本の事でも。
昨年暮れから直木賞作家、朝井まかての小説を読んでます。
時代小説にはまってるので、それで見つけてデビュー作の「花競べ 向嶋なずな屋繁盛記」をまず読みまして。これがライトタッチの良作で。題材もお花屋というか植木屋というかな話で面白かった。次に「すかたん」を読んで、これも気楽に読める大阪人情話で。
昨日読み終わったのが、直木賞受賞作「恋歌(れんか)」でした。これがそれまで読んだ2作とは打って変わった重厚な歴史小説で胸震えました。

樋口一葉の師として知られる中島歌子を主人公にした作品で、この人は幕末の水戸藩士に嫁いだ人なんですよ。幕末の水戸藩についてあまり知識がなかったので、虚を突かれたというか、結構衝撃でした。詳しくは記しませんが、直木賞を受賞したのも納得の傑作ですね。
しばらくこの人の作品を読み漁ることになりそうです。
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Apple Music Playlist 2020.01.17 [Astral's AM Playlist]

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James Blooe Ulmer:Part Time
なぜか今夜はたまたま見つけたウルマーを聴いてる。ラフトレイドからこんなアルバムがでてたなんて知らなかった。ドラム&ヴァイオリンとのトリオ。ってのもかなり珍しいけど、かっこいいなぁ。ギターがガキーンと自由に鳴ってて気分爽快です。
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Apple Music Playlist 2020.01.16 [Astral's AM Playlist]

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安室奈美恵:All For You
安室ちゃんを好きになった頃、アルバム未収録のシングル曲を求めてあちこちのブックオフを訪ねたもんだった。それで一通りそろったんだけど。このシングルもカップリングの「Butterfly」がなかなかかっこいい曲なんですよね。今はスポティファイでも簡単に聴けます。
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2019年印象に残った映画 [雑記]

昨年アップしたと思ってたこの記事、下書きのままだったので、今頃アップ。


今年は映画はあまり見れなかった。特に後半は。
なので印象に残った映画をいくつか挙げておこう。

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ルーカス・ドン監督:Girl ガール
LGBTに関する映画が最近増えましたが、本作は特に胸に深く刺さりました。

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アルフォンソ・キュアロン監督:ROMA/ローマ
ネットフリックスで公開された作品だけど、こういうのこそ映画館で見るべき。傑作です。

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今泉力哉監督:愛がなんだ
若い役者が魅力的でした。

こんなとこかな。
正月休みにネットフリックスでスコセッシの「アイリッシュマン」を見たいと思ってます。
来年はまた映画館でコンスタントに見れるようになりたいんだけどな。
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Slideについて [ひとりごと]

ちょっと前にでたH.E.R.のシングル「Slide」。
この曲のライブ・ヴァージョンがYotubeで公開されてる。スタジオ・ヴァージョンはイマドキのトラップ風味なんですけど、こちらはオーガニックな仕上がり。
こっちの方が好きだな。

ドラムの代わりにカホーンが使われてて、そのせいかペルーのクリオージョ音楽のように聴こえる。ってのは単なる僕の空耳でしょうね。

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トレーン・ラテン化計画 [R&B/JAZZ/etc]

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コンラッド・ハーウィグというトロンボーン奏者は風貌も名前もラテン系とも思えないんだけど、ラテン・ジャズ界隈では結構有名な人です。
この人のアルバムにモダン・ジャズの曲を音楽家単位でラテン化した作品があります。

そのシリーズの最初の作品がコルトレーンの曲を取り上げた96年の「the latin side of john coltrane」。ずっと聴きたかったんだけど、プレ値が付いていて手が出なかったんですよね。最近ようやく普通の中古値でゲットしました。
まぁストリーミングで聴けるんですけどね。聴いたらやっぱりCD欲しくなっちゃって。CDにはソロイストの順番も書いてあって、ブックレットもかっこいいデザインでうれしい。

主だったメンツを挙げとくと、トランペットにブライン・リンチ、アレックス・シピアジン、レイ・ベガ、フルートにデイブ・ヴァレンティン、バリトン・サックスに、ロニー・キューバー、ピアノは御大エディー・パルミエリにリッチー・バイラーク、エドワード・サイモン、ベースはジョン・ベニテスにアンディ・ゴンザレスも。ドラムはアダム・クルツ、パーカッションにはリッチー・フローレスにミルトン・カルドーナなどなどという錚々たるメンツです。

冒頭これは単にトレーンの曲をラテン・アレンジで演るんじゃないぜってことを宣言するように、ミルトン・カルドーナのサンテリアのチャントで始まる。
取り上げられるは「A Love Supreme 」「Blue Train」「Naima 」「After the Rain」「Impressions 」などなど、有名曲をがっつりゴリゴリのラテン・グルーヴで聴かせてくれます。相変わらずエディー・パルミエリは、思いっきり唸りまくってうるさいったらありゃしない。
このシリーズの最初の作品だけに後に続く作品以上に気合が入ってる気がするな。

個人的にトレーンの曲として馴染みのある曲もない曲もありますけど、多くは曲想として大きく変わった感じはしない。多分普段からラテン音楽を聴かない人には、違和感があるだろうけど。多くはパーカッションなどによってリズムが強化されてるだけのようにも感じる。
その打楽器によって強化されたトレーンの音楽に接してみれば、以外にも70年代マイルスの音楽とトレーンの音楽はそう遠くないところにあったのかもしれないなぁと思った。
マイルスの音楽はトリビュート盤などもあったり、新たに捉えなおされてるようなので、ここらでトレーンの音楽も新たな視点をもって聴かれるようになるといいなと、トレーンの音楽から遠ざかっていた僕も思うのでした。

白眉は「Africa」かな。トレーンの頭の中のアフリカをアフロ・キューバン・ビートを介在させて具現化したようで、あくまで創造のアフリカながらゾクゾクします。
主役たるコンラッド・ハーウィグのことをほとんど触れてませんが、これだけのメンツを集めてのプロジェクトを成功させるために黒子に徹したような職人技が光る。と言っておきましょう。この人の代表作であり名盤だと思います。
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We Got Loveについて [ひとりごと]

昨年ケラーニとのデュエットがあったティアナ・テイラーは、あの後すぐにまた新曲「We Got Love」を出してました。ついさっき知りましたよ。

このサンプルづかいはカニエですかね。こういうの作らせるとほんと上手いよな。
ジャケを見るとグレイス・ジョーンズを思い出しますが、何か関係ありやなしや。

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