Apple Music Playlist 2019.09.08 [Astral's AM Playlist]
Ain't nothingについて [ひとりごと]
Youtubeで見つけたちょうど1年前にリリースされていた「Ain't nothing」という曲。
Taeyoung BoyがFriday Night Plansをフィーチャーした曲。
こうして書いててもなんだかよくわかんないな。最近の人は日本人でも横文字の名前をなる人が多くて。
Taeyoung Boyはラッパーで、Friday Night Plansは女性シンガーです。
この曲もおっしゃれーだなぁ。
90年代生まれはこういう音楽を聴いて育ったせいか、ほんと日本語も英語もまったく違和感なく使いこなすよね。
Taeyoung BoyがFriday Night Plansをフィーチャーした曲。
こうして書いててもなんだかよくわかんないな。最近の人は日本人でも横文字の名前をなる人が多くて。
Taeyoung Boyはラッパーで、Friday Night Plansは女性シンガーです。
この曲もおっしゃれーだなぁ。
90年代生まれはこういう音楽を聴いて育ったせいか、ほんと日本語も英語もまったく違和感なく使いこなすよね。
Apple Music Playlist 2019.09.06 [Astral's AM Playlist]
夏の終わりに [ポップ/ロック]
アンゴラのクレオール・ガール [アフリカ]
アヤって名前が日本人としては親近感感じちゃう。
アンゴラの新人シンガーソングライター、アナベラ・アヤのデビュー作。
アンゴラっていえばセンバやキゾンバですけど、この娘のやってるのはそれとは違うクレオール・ミュージック。
聴いて一発で気に入っちゃったんですが、僕が思い出したのはタニヤ・サン=ヴァル。クレオールという言葉自体がフランス語なので、クレオール音楽というとズークとかを思い出しますけど。
キゾンバなんかにはズークっぽいところもけっこうありますよね。
でもアンゴラはポルトガル語圏なのでブラジル音楽との親和性があるのはよくわかるんですけど、なんでズークの影響があるのかよくわかりません。
クレオール文化的なものとしてズーク自体がアンゴラでも人気があるんですかね。
それはそうとこのアナベラ嬢。
アフロ・ルーツなパーカッションの彩るポリリズミックなグルーヴにジャジーなハーモニー。随所で顔を出すアコーディオンの音色がサウダージを醸す。
タイトルの「Kuameleli」ってどういう意味だろう。この言葉だけでなく「Nangobe」とか「Kaumba」とかアフリカの言葉でしょうかね。気になります。
夏ももう終わりですけど、今年の夏の新しい出会いとして記憶しておきましょう。
ショーロの気安さとジャズの緊張感と [ブラジル]
いやぁこのスピード感。エキサイティングだなぁ。
先日新作を聴いたばかりのアミルトン・ジ・オランダの2009年作「Brasilianos 2」。さっそく購入。スポティファイで聴けるんだけどね。
たしかに新作はこのころと比べると落ち着いた風情が漂ってましたね。
でもあの落ち着いた渋さは、これからの秋口に合いそうで嫌いじゃないんですけど。
ドラム、ベース、ギターにハーモニカとバンドリンという布陣。ギターがアコースティックってとこやテーマ・メロディの爽やかさとかにショーロの根っこを感じますよ。ドラムもベースも歌もののバックの演奏のようにフロントを盛り立てる。
新作と大きく違うのはハーモニカがメロディ楽器として軽やかな彩を添えているところ。
3曲目のガブリエル・グロッシのハーモニカとのユニゾンなんてすごすぎて笑っちゃう。でもバカテク披露会みたいにならずに、ショーロの気安さがジャズの緊張感を和らげて楽しくスウィングするところがミソ。
きらめくようなバンドリンのソロにくらくらしてると、後半には静かに歌心感じさせるプレイでほろっとさせる。
僕のアミルトンの愛聴盤はなんといってもダンスダンスダンスな「Bailo Do Almeidinha」ですけど、こちらもそれに続いてフェイバリットになるでしょう。
そういえばアミルトンってクリス・シーリーと印象が重なるんですよね。ジャンル横断してなんでもやっちゃうとことか。日本でもパンチ・ブラザーズは結構高く評価されてるみたいなので、この人もジャズ・ファンはじめもっと聴かれていいなのになぁ。