Apple Music Playlist 2024.04.05 [Astral's AM Playlist]
Apple Music Playlist 2024.04.04 [Astral's AM Playlist]
サブスクでクラシックを聴くには [ひとりごと]
先日、ひさしぶりにクルト・ザンデルリンクの引退コンサートのライブを聴いたんですけど、これってサブスクにあるかなぁと探そうと知ったんですけど、クラシックってサブスクだと探しにくいですよね。前から思ってたけど、あらためて思いましたよ。
そもそもクラシック・ファンはどうやってサブスクで聴いてるのかなと。
ポピュラー音楽であれば、歌手や演奏者、作品名で探せばいいですけど、クラシックだとベートーヴェンの第九で探せば、もう膨大な数の録音が出てきちゃう。実際どれだけスクロールしても終わりがないくらいですよね。
CDショップでは作曲家で分かれていて、その中で交響曲、協奏曲、ピアノ曲など演奏形態で分かれています。その中で演奏者、オーケストラで分かれているものを探すわけですが、ショップであれば置かれているものは物理的に限りがあるからいいですけど、サブスクだともう数限りないわけで。ひとつのアルバムの中に複数の作曲家の曲が含まれていたりもするし。
調べてみたら、アップル・ミュージックがクラシックに特化した「Apple Music Classical」というのを始めたようで、「作曲者」「時代」「ジャンル」「指揮者」「オーケストラ」「ソリスト」「アンサンブル」「合唱団」などで検索できるそうです。これは便利ですね。
ただ録音年のデータが欠けているのが難らしく、クラシックって同じ指揮者・演奏者・オーケストラが何度も同じ曲を録音してますから、こういったデータが不可欠なんですよね。
ひさしぶりにアップルミュージック始めてみようかなと思う春の宵。
フォート・アパッチのユナイテッド [ひとりごと]
最近あがったジェリー・ゴンザレス&ざ・フォート・アパッチ・バンドの2010年のライブ。
演奏するのはウェイン。ショーターの「ユナイテッド」。
ドラムがダフニス・プリエト、ピアノがサッカイ・カーティスといつもと違う布陣ですが、カッコいいですねぇ。これなんですよねぇ。僕が魅せられてやまないラテン・ジャズは。これなんですよ。
それぞれのソロもスリリングで、ほんと発掘ライブとか出してくれないかなぁ。
演奏するのはウェイン。ショーターの「ユナイテッド」。
ドラムがダフニス・プリエト、ピアノがサッカイ・カーティスといつもと違う布陣ですが、カッコいいですねぇ。これなんですよねぇ。僕が魅せられてやまないラテン・ジャズは。これなんですよ。
それぞれのソロもスリリングで、ほんと発掘ライブとか出してくれないかなぁ。
Apple Music Playlist 2024.04.01 [Astral's AM Playlist]
Apple Music Playlist 2024.03.31 [Astral's AM Playlist]
Average White Band & Ben E. King:Benny And Us
へ―こんな作品があったのか。77年作。AWBは充実した作品を出してる頃だし、ベン・E・キングはどうだったか知りませんが、とっても良いアルバムです。一曲目がネッド・ドヒニーの「Get It Up For Love」だということもあるかも知れませんけど、ブルー・アイド・ソウル的な味わいですね。「Someday We'll All Be Free」「Imagine」も素晴らしくソウルフルで、ベン・E・キングって良いシンガーなんだなぁ。今更だけど、そもそも「スタンヅ・バイ・ミー」しか聴いたことなかったもんで。隠れた名盤じゃないかな。
そうだけど、何か? [ポップ/ロック]
アリアナ・グランデの「thank u, next」を聴きまくってたのは、もう5年も前か。2019年のベストにも選んだんだけど、あのどよーんとしたトラップR&Bをよくあれだけ聴いたもんだなと今になれば不思議にも思う。いや今でも好きなんだけど、けして明るいポップスじゃないもんね。
あのアルバムは同シングルが特大ヒットになったので、前作「Sweetener」から半年ででたアルバムだった。あのツアーのライブは配信リリースだけだったけど、ネットフリックスで映像も見れたし、諸々印象深い。
でも2021年の前作「Positions」は、あんまり聴かなかったせいか全然覚えてない。
それでこの新作「eternal sunshine」ですよ。
トラップなところはもうなくなって、当たり前か。「スゥイートナー」あたりのポップさが戻ってきた。先行シングル「yes, and?」がキャッチーでラジオでも良く流れていて、アリアナ戻ってきたなと。確か映画かなんかやってたんだっけ。タイトルも「thank u, next」みたいな話し言葉でね。
いつもどおりマックス・マーティンをソングライティング・パートナーに、フックの効いた曲が揃っていて、トレンドに目配りしつつ、普遍的なポップスにもなっていて、テイラー・スウィフトが巨大なポップ・スターになってしまいましたが、僕はアリアナ派です。