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Relapse.について [ひとりごと]

最近のR&Bのお気に入りは何といってもセヴィン・ストリーターの「ギルティ」ですが、それと並んで来そうなのが、ガラントの「Relapse.」です。
最初聴いた時はそうでもなかったんですけど、じわじわと絡めとられていくような雰囲気が魅力的で、今ファルセットで歌わせたら随一といってい歌声が素晴らしいです。
EPが控えているそうで楽しみです。

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Apple Music Playlist 2021.03.18 [Astral's AM Playlist]

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名前は知っていたけど、初めて聴くプエルトリカンのトランぺッターによるラテン・ジャズ作。フロント2管のクインテット。全曲オリジナルで、派手さはないけど、なかなかキャッチーな曲揃いで、楽しめる。熱さよりもクールな肌触りのハード・バップ×ラテン。要するにジェリー・ゴンザレスの影響濃い。もうすぐランディ・ブレッカーなんかがゲストのライブ盤が出るようで、ちょっと気になる。
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Leave The Door Openについて [ひとりごと]

ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークの話題のユニット、シルク・ソニック。先日のグラミーでもパフォーマンスしてました、絶賛されてるようなんですが、僕はこういうの乗りきれないんですよねぇ。あまりにいにしえのスウィート・ソウルそのままで。特別こういう音楽に思い入れもないし、70-80年代のスウィート・ソウルをリアルタイムで聴いてきたわけでもないんですけど。

あまりにそのまますぎて。レトロっていうんですかね。
グラミーではファッションもそのままで。うーん。乗りきれない。

グラミー動画がブロックされたので、MVを。
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Apple Music Playlist 2021.03.16 [Astral's AM Playlist]

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Afro Peruvian Jazz Orchestra:Tradiciones
20編成のラージ・アンサンブルの昨年リリースの初作。グループ名どおりペルーのアフロ・ルーツとジャズの融合を目指した音楽性。当然パーカッションはカホンのようですね。クリオージョ音楽の横揺れリズムにジャジーなハーモニーというのはこれまでにもいくつ聴いたことがあります。これだけの大編成は初めてかも。緻密なアレンジ施されたアフロ・ペルーヴィアン・ジャズは聴きごたえがある。でもちょっと優等生的にまとまりすぎかな。もっと野卑に躍動してほしい。
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Apple Music Playlist 2021.03.15 [Astral's AM Playlist]

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OMAR SOSA:AN EAST AFRICAN JOURNEY
オマール・ソーサって真面目な人なんだろうけど、その真面目さが時に大仰でもったいぶった表現にもなりがちで、好きな作品もあれば、これはちょっとというのも多かったんですよね。本作は東アフリカ・ツアーの折りにマダガスカル、ケニア、スーダン、エチオピア、ブルンジ、ザンビア、モーリシャスという7か国で8人の現地の音楽家とコラボした録音にパリでのオーバーダビングを施した作品という。うーんこれも真面目さが裏目に出たのか発想の飛躍のない音楽というか。1+1が2以上になってないんですよね。こういう形でのアフリカの音楽とのコラボ自体がもう古いんじゃないのかな。すでに頭の中で出来上がったミクスチャーみたいな。悪かないが特別良くもない。
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麗しい弦の音色は今も [フレンチ・カリブ]

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ようやくゲットしましたマラヴォアの新作「Masibol」。
なぜかストリーミングでは聴けないので、イライラしてる人いっぱいいると思います。
さわりだけ聴いて悶々としてたのでほんとようやくですよ。

僕がほんとに熱心に音楽を聴き始めたのが、ちょうどワールド・ミュージックが流行り始めた頃で、サリフやユッスーと共に、このマラヴォアの「ジュ・ウヴェ」を聴いたのでした。
アフリカの音楽以上にマラヴォアの音楽は鮮烈な印象を僕に残したんですよね。
何といってもあの麗しい弦の響き。
当時の僕にとってはヴァイオリンというのはクラシック音楽のためのものでしたから、クラシックとは全く違う華やか爽やかなその響きを聴いて、世界には自分の知らないすごい音楽があるんだなぁを想ったもんです。

とはいえその後、マラヴォアの音楽を熱心に聴いてきたわけでもなくて、2013年の40周年のライブ盤は聴きましたけど、その前のスタジオ作は評判になってるのは知りつつ聴きそびれてしまました。
でもここで聴けるマラヴォアの音楽は初めて聴いた時と変わらない麗しい響きを持っていて、快活なりずむととmうれしくなってしまう。

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インスト・ナンバーはカリビアン・ジャズとしても聴けるし、ブックレットに写るメンバーの中には女性メンバーも。ラルフ・タマールの歌も親父の艶っぽさを漂わせて快調そのもの。
ジャズ・ピアニストのグレゴリー・プリヴァや三宅純など新しい感性を持った才による編曲もしなやかに溶け込み、2020年代へのアップデートしたマラヴォアが躍動してます。
オリジナル・メンバーがいなくなっても若いメンバーが加入して、その音楽を継承する。こういうの良いですよね。マラヴォアという看板を誇りをもって後の世代に伝えていく。
春を通り越して夏が待ち遠しくなる傑作です。
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Apple Music Playlist 2021.03.12 [Astral's AM Playlist]

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The Brand New Heavies:Heavy Rhyme Experience, Vol.1
90年代前半、ブラン・ニュー・ヘビーズってめちゃくちゃ流行ってましたよね。硬派なロック・ファンだったので、当時はチャラいと思ってましたが、ラジオで良くかかってたので頻繁に耳にはしてました。本作はラップ・グループとのコラボ作。この手のものとしては一番早かったですね。これはまったく聴いたことなかった。ラップもこの頃はまだほとんど興味なかったし。今聴くとジャジーな生演奏にラップが映えて、今聴いても意外と古く感じない。いやぁノリノリでカッコいい。当時の僕にはまったく反応できなかったけど。
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The Snows They Melt The Soonestについて [ひとりごと]

スコットランドのトラッド・シンガー、ハンナ・ラリティの「NEATH THE GLOAMING STAR」は今でもふと取り出して聴くアルバムです。それほどトラッドを頻繁に聴くわけじゃない僕にとっては結構なフェイバリットなんですよね。
彼女は昨年からバンドキャンプでシングルをリリースしてます。
最近も「Scotland Yet」という曲をリリースしました。

この「The Snows They Melt The Soonest」は昨年3月にリリースした曲だけど、企画もののクリスマス・コンサートでの小編成のストリングスも加わったこっちも素敵です。

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Lead the Wayについて再び [ひとりごと]

ジェネイ・アイコが歌うディズニー映画「ラーヤと龍の王国」の主題歌Lead the Wayについて再び。
先日はリリック・ビデオでしたが、ちゃんとしたMVが公開されました。

画的にも彼女の魅力全開で、ほんと映画も見たくなってきた。

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Apple Music Playlist 2021.03.09 [Astral's AM Playlist]

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Under The Radar:Ricky Peterson & The Peterson Brothers
リッキー・ピーターソンの新作は音楽一家だという兄弟たちとの作品。50-60年代風のジャジーなR&Bって感じかな。グルーヴィなオルガンが良い感じ。新しいとこは全然ないけど、気楽に楽しめてなかなか良いですよ。週末のクラブでこんな音楽が流れてたら気分上がるだろうな。
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