Apple Music Playlist 2021.02.28 [Astral's AM Playlist]
Burning Spear：Garvey's Ghost
今日もあれこれレゲエを聴いていた。ブラック・ウフルの後に勝手に流れ出したのがこれ。バーニング・スピアって名前は知っていたけど、初めて聴く。でも歌がないなぁと思ったらダブ・アルバムでした。代表作の歌入りの方を聴かなきゃな。
Apple Music Playlist 2021.02.27 [Astral's AM Playlist]
Black Uhuru：Sinsemilla
なぜか昨夜からブラック・ウフルを聴いています。スライ＆ロビーらと組んでの全盛期の始まり盤。その昔「Chill Out」を聴いて、さっぱりピンとこなかったんですが、今頃カッコいいなぁと思ってるわけで。耳が変わったのか育ったのか。ダブ・アルバムがまたいいんだよね。
Lead the Wayについて [ひとりごと]
ディズニー映画「ラーヤと龍の王国」の主題歌をジェネイ・アイコが歌っています。昨年のアルバム「キロンボ」はグラミーにもノミネートされているしで、今が旬ですもんね。
映画も見たくなっちゃうな。
映画も見たくなっちゃうな。
Apple Music Playlist 2021.02.25 [Astral's AM Playlist]
Chris Smither：More From The Levee
ウッドストック系のミュージシャンというのは僕が最初に夢中で聴き漁ったジャンルで、この人もそのうちに入っていたんだけど、70年代のアルバムは90年代前半は入手困難で、結局聴かずじまいで来てしまった。これは2020年作。今もコンスタントに作品をリリースしているとは知りませんでした。これがジャケのイメージ通りの渋いカントリー・ブルース集で、達者なギターもあり飽きずに聴ける。いや聴くほどに沁みてきそうです。いやぁこれは良いよ。
ちょっと調べてみたら、本作はアラン・トゥーサンやラウドン・ウェインライト三世らを含むオールスター・バンドと録音した『STILL ON THE LEVEE』（2014）のアウトテイク集なんだとか。
このピアノはトゥーサンだったか。どうりで。2014年作も聴いてみよう。
Apple Music Playlist 2021.02.23 [Astral's AM Playlist]
VanJess：Homegrown
昨年くらいから耳をひくリリースの続く姉妹デュオのアルバム。スタンダードな90’s R&Bっぽさをアップデートしたような、そしてタイトル通り家内制手工業的オーガニックな肌合いが絶妙です。姉妹ならではのコーラスワークも旨い。普段着の良さって感じかな。
Apple Music Playlist 2021.02.22 [Astral's AM Playlist]
Y-Bayani & Baby Naa And The Band of Enlightenment, Reason & Love：Nsie Nsie
ガーナのレゲエ・バンド。長いグループ名からしてマジなルーツ・ロック・レゲエ。男女のツイン・ヴォーカルによる歌が生真面目さに華やかさも添えてホーン・セクションも含んだ大所帯によるおおらかなグルーヴがなかなかに良い。ホーンとヴィヴラフォンがメインのインストなど意外と変化に富んでいて楽しめる。でもガーナだけにハイライフっぽいところとかあったらなとか求めてしまうのはお門違いなんでしょうね。
Spinach soupについて [ひとりごと]
タイのJetset'erという3人組がパオワリー・ポンピモンをフィーチャーした曲をリリースしました。「DEGITAL SOUL」というEPに収録されてます。タイ版ブギー・ソウル？グループみたいな。
ここ最近のパオちゃんの曲よりずっと彼女らしさがよく出てると思います。
ここ最近のパオちゃんの曲よりずっと彼女らしさがよく出てると思います。
Apple Music Playlist 2021.02.19 [Astral's AM Playlist]
伶：Call Me Sick / こんな世界にしたのは誰だ
全然知らなかったな。大好きだったFlowerの鷲尾伶菜が昨年からソロ・プロジェクト「伶」をスタートさせてなんて。Flowerが解散してほんとがっかりして、J-POPからも興味をなくしてたくらいで。これが昨年10月の第一弾リリース。正直２曲とも可もなく不可もなしの凡庸なJ-POPなんだけど。でも活動を再開してくれてうれしい。年内にはアルバムを期待したい。
Apple Music Playlist 2021.02.18 [Astral's AM Playlist]
Steve Arrington：Down To The Lowest Terms: The Soul Sessions
スポティファイだとだいたい一回聴くだけなのが、昨年数日続けて聴いた元スレイヴのドラマーのソロ作。蔵出し音源みたいなジャケだけど、若手のトラックメイカーと共に作り上げた古新しいグルーヴが聴くほどにハマる。ひさしぶりに聴いて今ジャズな曲もあってやっぱり良いな。
Apple Music Playlist 2021.02.17 [Astral's AM Playlist]
Rhye：Home
シャーデーっぽいとデビュー作が評判になったグループだっけ。３枚目かな。メンバー・チェンジにより中心人物一人のプロジェクトになったそう。中世的なヴォーカルがストリングスを交えたやわからなグルーヴに包まれる。森の木陰のようなひんやりとした雰囲気が心地よい。心地よさに全神経が注がれてるような音楽だ。でもこういうセンスの良い音楽って最近いっぱいあるからなぁ。と思いつつ部屋を薄暗くして流すにはぴったり。
