Apple Music Playlist 2021.03.08

Various Artists：Interpretations: Celebrating the Music of Earth,Wind & Fire
アース・ウィンド＆ファイアってたぶん一枚もまともに聴いたことない。曲を聴いてはじめてあぁあの曲かって感じなんですけど、冒頭のチャカ・カーンの歌う曲がどファンキーでカッコよすぎて、これはオリジナルよりもこっちの方が好きだろうなぁ。そんなわけでこれ聴いて本家を聴くかどうかは未定。

Apple Music Playlist 2021.03.07

Xscape：Traces Of My Lipstick
この前のアルバムは全員サングラスに黒ずくめでしたが、この98年の最終作は真っ赤。TLCと比べるとより大人びたクール＆セクシーさが売りだったのかな。前作も良いけど、これも良いですね。小粒ながら良い曲がそろっていて、ジャーメイン・デュプリ仕込みのグルーヴも旨い。こういうR&Bの楽しみ方がわかるとどれ聴いても良いなぁと思っちゃうんですけどね。

Apple Music Playlist 2021.03.06

Hook Shop & Sly & Robbie： Magic
プチ・レゲエ・ブームなので、あれこれ聴いてるんですが、これはどういうアルバムなのかよくわかりません。スライ＆ロビー絡みですが、所謂レゲエじゃないですね。アフロビーツといった方が良いかな。フック・ショップというのがどういう人たちなのかイギリスとかのビートメイカーなのかな。全部歌入りですが、全く名前も聞いたことのない人たちばかり。

Apple Music Playlist 2021.03.05

CLUBE DO BALANCO：BALANCO NA QUEBRADA
サンパウロのサンバ・ソウル・バンドの2019年作。このジャケみてアミルトン・ヂ・オランダの「O BAILE DO ALMEIDINHA」とオーケストラ・サガの「SOSIEDADE AMIGOS DA GAFIEIRA」を思い出した。両社とも往年のガフィエイラ・サウンドを模したアルバムで大好きだったんですよ。
だからこれもそんな賑やかなサウンドを期待して聴いてみました。そもそもサンバ・ソウルもそれほど聴いたことないんですけど。冒頭の暖かなホーン・セクションの音色とグルーヴにすぐに良い気分に。たった８曲30分ほどの小品で、演奏も結構折り目正しく思ったほど身体を熱くしてくれはしないけど、ライブは楽しいんだろうなぁ。過去作も聴いてみるか。というか友人に貸したままのオーケストラ・サガの「SOSIEDADE AMIGOS DA GAFIEIRA」が聴きたくてしょうがなくなってしまった。スポティファイに見つからないなぁ。

Apple Music Playlist 2021.03.04

Arsenio Rodriguez：Arsenio
アルセニオ・ロドリゲスはRCAヴィクター録音をまとめたボックスをPCに取り込んであるので、頻繁に聴きます。あれは40-56年までの録音をまとめたものですが、その後のアルセニオについてはどれくらいの録音があるのかよく知りません。CDも少ししか持ってない。これはジャケは見たことがある気がする。試しに聴いてみると、聴いたことがない曲が多いので、50年代後半とかなのかな。アルセニオはできれば全録音を聴いてみたいんですよね。エレキ・トレスをビンビン弾きまくるところとかこの時期ならではで素晴らしくカッコいい。

eternalについて

一時期ほどではないにせよ、なんだかんだ気になるScandal。
新曲「eternal」がリリースされました。
前作では新しい試みが上手くいってたり消化不良だったりで、そこんとこどうにかなってるといいなぁと思って聴いてみました。

いつもどおりマミ／リナ・コンビによる楽曲なんですが、なかなか良いじゃないですか。
プログラミング的なものとバンド・サウンドがしっかりと噛み合っていて、前作での新機軸を自分たちの側にぐいっと引き寄せていて、成長を感じます。というかバンドとして成熟してきましたね。

REFLORESTAについて

ジルベルト・ジルもつまみ食い的にちょこちょこと聴いただけで、ストリーミングで好きなだけ聴けるようになったのだから、少しずつ聴いていきたいなぁと。
そう思ってるだけで、なかなか聴き始めないんだけど。

こういう新曲を聴くとむくむくと興味が沸いてくる。

Apple Music Playlist 2021.03.01

Herbie Hancock：Secrets
聴いたこともないくせに勝手に商業主義に堕したと70年代中期以降はまったく聴いてないハービーの76年作。今にして思えば単にコンテンポラリーなだけだったのだけどね。地味渋なこのファンク・グルーヴは好みです。メンツが分からないけどいいやと思って聴き始めたけど、２曲目でベースが気になる。ので調べればポール・ジャクソンか。ギターはワー・ワー・ワトソン、ドラムにはジェイムス・ギャドソンの名も。うーん。良い。勝手にわかったふりはいけません。