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すばらしき世界 [映画]

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元殺人犯だが心優しい三上に、若手テレビマンが取材するが…。人生の大半を裏社会と刑務所で過ごした男の再出発を通して「社会」と「人間」を抉る。

西川美和監督:すばらしき世界
ひさしぶりに映画館での鑑賞。生真面目すぎる主人公が社会と折り合いを上手くつけられずぎくしゃくとおくる日常をユーモアを交えての描写が、切なくも暖かい。タイトルは監督にしては直截に過ぎるとも思うが、細かいディテールを積みかさねての厚みのあるリアリティが確かな感触を残す。西川美和監督の代表作になった。
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Cumplicidadesについて [ひとりごと]

パウロ・フローレスは今、創作意欲に溢れているんでしょうか。
新作に続いてProjeto Língua Terra名義で「Cumplicidades」をリリースしました。

直訳すれば地球語プロジェクトということらしいんですが、先日の新作にも参加していたギニアビサウのマネカス・コスタもいて、アンゴラ以外のポルトガル語圏の人たちとのプロジェクトなのかな。

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Baby Powderについて [ひとりごと]

ジュニヴィエーヴとい新人シンガーの「Baby Powder」を聴いて、うーん気持ちいいなぁと思ってたら、この曲杏里の「Last Summer Whisper」を使った曲とのこと。
シティポップっていま大流行ですもんね。



杏里って世代的には僕はど真ん中ですけど、同時代的にはまったく興味なかった。もちろんヒット曲は耳にこびりついてますけど、ストリーミングにあるかな。聴いてみよう。


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今夜、ロマンス劇場で [映画]

今日でGWもおしまい。週末まで休みの人もいるかな。
2年連続で緊急事態になるとは・・・

連休中はネットフリックスで映画を見てましたが、軽めの疲れないものばかりだったかな。
今日はこれを。

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映画監督を目指す青年と、スクリーンから飛び出した、長年彼の憧れだったお姫さまとの不思議な恋愛模様を描く。

武内英樹監督:今夜、ロマンス劇場で
ほんとまったくどうってことない映画ですけど、こういう時期にはこういうのがよかったんですよ。綾瀬はるかはいつ見てもよろしい。
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ツインベースについて [ひとりごと]

ダンプスタファンク新作のリピートが止まらない。
もう何回聴いたか。僕の好みのど真ん中に250キロの剛速球が投げ込まれたような感じですからね。
今年のベストはキマリみたいなもんです。

ひさしぶりに楽器のコンビネーションというか絡み合いに耳を澄まして聴いています。そこで改めてこのバンドの個性のひとつであるツインベースに思いめぐらしてしまいました。
ダンプスタファンクはトニー・ホールとニック・ダニエルズⅢという二人のベースがいるんですよ。トニー・ホールはギターも結構弾くんですけど、曲によっては二人ともベースを弾くこともあります。

ツイン・ドラムというのはたまにありますね。オールマンとか。
でもツイン・ベースというのはあまり聞きません。ドラムの場合はまぁ二人ともほとんど同じというかユニゾンというかそんな感じだと思うんですけど、全然違ったら困りますますもんね。
でもベースの場合はどうなんでしょう。ユニゾンで弾いてもあまり意味ないだろうし。

新作でも半分くらいはツインベースでやってます。二人ともベースを弾く曲では、トニー・ホールが基本のベースラインを弾いて、ニック・ダニエルズⅢは装飾的というか合いの手というか、ギターみたいな感じでベースを弾いてますね。結構びよーんとエフェクトかけたりしてます。
それにしても「in time」の筆舌に尽くし難いグルーヴは、完全にオリジナルを凌駕しちゃってますよね。

こういうのはほんと人力音楽の楽しさだなって思います。

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De Braços Abertosについて [ひとりごと]

知らなかったなぁこんな曲があるなんて。
2011年に発表された曲ですけど、アンゴラのパウロ・フローレス、ブラジルのロベルタ・サー、ポルトガルのマリーザ、ルゾフォニアの歌手が歌う「De Braços Abertos」。

Youtubeのチャンネルがポルトガル航空なので、旅行キャンペーンかなんかの曲なのかもしれない。ストリーミングもダウンロードも見つからない。
でも良いなぁ。ロベルタ・サーもこの頃はただただ朗らかで。


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