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ある画家の数奇な運命 [映画]

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ナチ党政権下のドイツ。美学生のクルトは東ドイツでエリーと恋に落ち、結婚するが―。現代美術界巨匠リヒターをモデルに、激動の半生を描く。

フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督:ある画家の数奇な運命
ゲルハルト・リヒターについてはよく知りませんが、毎年何本かあるナチス映画かと思ったら、全然違った。若き芸術家が自身の出自と向き合って、自信の表現方法を獲得していく様がじっくりと描かれていて、3時間を超える長尺ながら飽きずに見られた。秀作。
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