Apple Music Playlist 2018.05.31 [Astral's AM Playlist]
Hércules Gomes:No Tempo da Chiquinha
うわぁーこんな素晴らしいピアノ音楽を聴いたのはほんとひさしぶりかもしれない。そもそも僕はピアノ・ソロの音楽ってあんまり聴かないから。ブラジルのショーロ・ピアニスト。もしかしたらクラシックもやる人かも。ショーロのピアニストはクラシックとの垣根があまりないみたいだから。シキーニャ・ゴンザーガの作品集。踊りだしたくなるようなリズミカルな軽やかさはまさにショーロならでは。楽しい。洗練されたエレガントと躍動する野生が雲仙一体となったピアノ。こんなのそうそう聴けるもんじゃない。こういうの聴くと改めてピアノって打楽器なんだと思う。ブラジル以外ではほぼ無名かもしれないけど、素晴らしいピアニストです。フルートや歌入りもあり。ショーロとしてだけでなく音楽として超一級品。傑作でしょう。
Apple Music Playlist 2018.05.30 [Astral's AM Playlist]
Apple Music Playlist 2018.05.29 [Astral's AM Playlist]
Apple Music Playlist 2018.05.28 [Astral's AM Playlist]
E-girls:E.G.11
大好きだったE-girls。でもメンバーを間引きしての新体制になってからはどうも今一つのりきれなかったんですよね。シングルがリリースされてもちょこっと聴いてうーん・・・って感じで。でいつもどおりそんなうーん?なシングルも全部はいってるアルバムです。
なんでうーん・・・と感じていたかと言えば要ははっちゃけ感がなくなってしまったからなわけで、新体制でメインで歌うのはFlowerの鷲尾玲菜、Happinessの藤井夏恋、スダンナユズユリーの武部柚那。3人とも大好きなんだから好きになるはずなんだけど・・・音楽って難しい。
アルバム冒頭「Show Time」。これはHappinessだな。次の「Love ☆ Queen」はE-girlsらしいけど、曲によってメインで鷲尾が歌えばFlowerっぽく、藤井が歌えばHappiness、武部が歌えばスダンナユズユリーと、そこがね・・・それならそれぞれのグループでアルバム作ってくれた方が良い。
以前のE-girlsは掛け算だったのが、今はただの足し算でしかない感じ。
そんなこと思いながら聴き流してたら、けっこう楽しんでたりして。いい加減なもんです。まぁ基本嫌いじゃないからね。
でもこのアルバム、フィジカルだと以前のE-girlsの曲を新体制で歌いなおしたCDとDVDもついてたりして、やたらと高い。CD1枚だけのがあったら買ったかもしれないのにさ。
でも個々のグループで早く活動再開してくれないかな。
飯能を歩く [イベント]
土日は故あって「飯能新緑ツーデーマーチ」に参加してきました。
まぁ遠足ですな。
5、10、15、20Kmと選べて土曜日は10Km、本日日曜日は5Km歩きました。
飯能の先は秩父ですから、まぁ山や畑の中を歩くって感じで、家から2時間もあれば着くんですが、二日とも参加で、これも事情により飯能に一泊宿泊。
昨日は朝7時に出て八王子から八高線にのって東飯能に9時前に到着。10時頃スタートし2時半にはゴールインしてたので余裕で帰ってこれたんだけどね。けっこう険しい山道もあり。
今日は5Kmとあって10時半に出発し、短いコースなので畑や川沿いなどのんびり歩いて1時にゴール。
夕方無事帰宅。
二日とも良い天気過ぎて、まぁたまには自然の中を歩くってものいいもんです。
Apple Music Playlist 2018.05.25 [Astral's AM Playlist]
Jennifer Warnes:Another Time, Another Place
本日リリースのジェニファー・ウォーンズの17年ぶりのアルバム。前作「The Well」は生涯の愛聴盤なので、本作も首を長くして待ってた。でも先行公開された「Just Breathe」を聴いてあれ?パールジャムの曲なんですが、別にグランジをやってるわけじゃない。ごく普通のカントリー・ソングなんですが、とりたてて良い曲かな?そこで改めて前作が傑作だったからといってそうそう傑作ができるもんじゃないなと。
その1曲を聴いて全部聴く前から印象としてジェイムス・テイラーの数年前の「Before This World」みたいな感じかなと。あれも10数年ぶりの作品だった。前作「October Road」が傑作だったので期待したのに、あれ?っと肩透かしな作品だった。アベレージはもちろん維持していたけど。
本作もそんな感じかな。時間をかけて制作したとはいえ過剰に作り込んだところなどひとつもなく、ただただ丁寧に作られたアコースティックでオーガニックなフォーク~カントリー的作品。ジェニファーの歌声も衰えなど微塵も感じさせないふくよかな歌の数々。ただやっぱり取り上げた曲が小粒かな。でも彼女の作品は音の良さも抜群だし、やっぱCDは買おうかな。2回ほど聴いて聴くほどに味の出そうな末永く付き合える秀作だと思いました。
明日は更新お休みします。