ハローグッバイを見直す [ひとりごと]
スリー・ビルボード [映画]
写楽の眼・恋する歌麿&「大江戸」展@江戸東京博物館 [イベント]
GW初日は江戸東京博物館へ。
「写楽の眼・恋する歌麿-浮世絵ベストコレクション-」というのがやってまして、見たかったんですよ。ついでに「NHKスペシャル関連企画「大江戸」展」というのも併設展示していて、両方とも常設展示内でやっていてたった600円ぽっきりで超お得な催しでした。
連休初日ってことでまぁ混んでるかなっとおもったらそうでもなかった。というか江戸東京博物館の常設展示してるとこはとにかく巨大な空間なので、いっぱい人はいるんですけどね。とにかく空間がでかいので。
そんなわけで写楽と歌麿じーっくり堪能してきましたよ。
思ったよりも展示数がいっぱいあってよかった。歌麿の美人画は見とれてしまうほどよかったなぁ。
ついでにやっていた「大江戸」展ってのも面白かった。何しろ昨年からずっと未だに藤沢周平マイ・ブームは続いていてもう何冊読んだかわかんないくらいで。気分はもうずっと江戸ってなわけで。江戸時代に来日したオースリア人写真家による江戸の写真は驚きでしたね。それは映像だけだったけど。
とにかくGWを都心で過ごされる方には超オススメ。
600円っであれだけ楽しめる場所はそうないです。行かない手はない!
ガンボの旨味の効いたサックスよ永遠なれ [ひとりごと]
チャールズ・ネヴィルが亡くなりました。
79歳。癌で闘病してたんですね。知りませんでした。
でもまぁ79歳だからな。悲しいけど。
ネヴィル・ブラザーズでも、だいたいカウベル叩きながら、要所要所でニューオーリンズ・ガンボの旨味の効いたサックスを聴かせてくれた。あるべきところにあるべき音って感じで。
大好きだった。やっぱり悲しい。
どの曲を貼り付けようか迷った挙句、やはりネヴィルズの最高傑作からこの曲を。
後半のウネウネっとでてくるサックス。粋です。
R.I.P. Charles Neville 1938-2018
79歳。癌で闘病してたんですね。知りませんでした。
でもまぁ79歳だからな。悲しいけど。
ネヴィル・ブラザーズでも、だいたいカウベル叩きながら、要所要所でニューオーリンズ・ガンボの旨味の効いたサックスを聴かせてくれた。あるべきところにあるべき音って感じで。
大好きだった。やっぱり悲しい。
どの曲を貼り付けようか迷った挙句、やはりネヴィルズの最高傑作からこの曲を。
後半のウネウネっとでてくるサックス。粋です。
R.I.P. Charles Neville 1938-2018
大きな大きなラブ・ソング [ポップ/ロック]
Apple Music Playlist 2018.04.25 [Astral's AM Playlist]
Today's choice 2018.04.24 [Today's choice]
最近キップ・ハンラハンがひさしぶりにアルバムをだしてショップで聴いたらカッコよかった。パーカッションの音が生々しくって。
でもキップ・ハンラハンってちょっと苦手というかなんというか、気になって聴いてみても、どこか心許せない感じ?上手く言えないけど。
とりあえず今夜はこの1st「Coup De Tête」を聴いてみる。これ買ったのはずいぶん前だけどもしかしたら5回くらいしか聴いてないような。
ラテンっていってもまったく楽しい感じがない。インテリっていうかね。ニューヨーカーのラテン。のっぴきならない大都会の片隅で奏でられるニューヨーカーのラテン・ミュージック。アルト・リンゼイのギターもギスギスした緊張感をまき散らす。
そののっぴきならない感じがいつ聴いても安心ならないというか。心許せない元になってるのか。相変わらずよくわからない。でも気になる。新作も気になる。
Apple Music Playlist 2018.04.23 [Astral's AM Playlist]
Earl King:Hard River to Cross
昨夜に続いてアール・キングを。これは93年作。亡くなったのは2003年だけど、結局遺作となった作品。これは良いアルバムですね。モダン・ニューオーリンズ・ブルースって感じかな。もちろんニューオーリンズですから、ファンク風味もたっぷり。アール・キングというと「Those Lonely, Lonely Nights」が印象深い。というかそれしか知らなかったんですが、やはりソングライターとして優れていた人だったんでしょう。本作でも耳馴染みの良い曲が揃ってます。バックもスヌークス・イーグリンにジョージ・ポーターJr.、ハーマン・アーネストなど鉄壁のニューオーリンズ人脈を従えズバリ名盤。