SSブログ

年間ベスト2022[音楽部門] [雑記]

もう今年もこんな季節に。
いつも通りどこよりも早いベスト選です。

今年はあんまり新譜を聴いてない。
CDやダウンロードだと頻繁に聴くんですけど、サブスクだと聴いたそばから忘れちゃうんもんで。一応今年出たもので10枚。さすがに旧譜は入れてませんけど、発掘ものもランクインしてます。

1位 WILSON BAPTISTA:EU SOU ASSIM
Eu Sou Assim.jpg
いつ聴いても新鮮で優雅な時間。

2位 Dr. John:The Montreux Years
DRJOHNTHEMONREUXYEARS.jpg
歳を経るごとにドクターの音楽が味わい深くなってきました。

3位 Chaz Jankel:FLOW
FLOW.jpg
どうにも僕好みのブリット・ファンク。結局CDは未だ出てない・・・

4位 Diddy:The Love Album: Off The Grid (Extended)
thelovealbum.jpg
多彩な歌声にあふれたR&B大作。

5位 Jourdan Thibodeaux et les Rodailleurs:La Priere
LaPrière.jpg
今年一番度肝抜かれた。

6位 Cleo Sol:Heaven
Heaven.jpg
2枚の出たうちこっちをよく聴いてる。

7位 Gov't Mule:Peace...Like A River
PeaceLikeARiver.jpg
オールド・スタイルながら、ダブもはいって新鮮に聴けたロック。

8位 Jon Cleary:New Kinda Groove ~the Jon Cleary Collection
newkindagroove.jpg
キャリアを俯瞰する優れた編集盤。

9位 Tyshawn Sorey:Continuing
Continuing.jpg
鈍色の冬空に合う。

10位 Mahlathini & The Mahotella Queens:Music Inferno: The Indestructible Beat Tour 1988​-​89
MusicInferno.jpg
クイーンズとアフリカン・ジャズ・パイオニアーズの共演新譜もあったけど、やっぱこの熱さを。


こんな感じかな。買った新譜が10数作くらいだったんですよね。
昨年に続きニューオリンズものが多いな。
実際のところ今年は旧譜を聴く方が多かった1年でした。
nice!(0)  コメント(0) 

サラ・タヴァレス追悼 [ひとりごと]

sarafitxadu.jpg

サラ・タヴァレスが11月19日亡くなっていたことを今知りました。
ショックです。
2017年のアルバム「Fitxadu」はその年のベスト10に選んだ大好きな作品でした。その後も、新作はまだかなぁと時々チェックしてたんですよ。

「Fitxadu」は脳腫瘍の手術をしてそれを克服しての作品でしたが、結局脳腫瘍で亡くなったなんて。45歳なんて、ほんと若すぎる。残念です。

これは今年でた新曲。これからを感じさせる作品だけになおさら悲しい。

nice!(0)  コメント(0) 

注意について [ひとりごと]

ここ数日ラジオでよくかかる在日ファンクの「注意」。
JBライクなファンク・ナンバーですが、この「注意」というか「ちゅーい」が耳に残ります。

岡村ちゃんとKICK THE CAN CREWのコラボ曲「住所」を思い出します。
専門的な作詞家じゃない人の詞って感じですよね。

nice!(0)  コメント(0) 

Apple Music Playlist 2023.12.07 [Astral's AM Playlist]

Shindellas.jpg
The Shindellas:Shindo
今どき珍しいガールズ・グループ。曲によって60年代だったり、70年代だったりとレトロな雰囲気に90年代以降のR&B風味も加味して、結構新鮮。キャッチーな曲揃いで聴いてて楽しい。ラストはビージーズのカバーだったりして狙い通りなんだろうな。
nice!(0)  コメント(0) 

Apple Music Playlist 2023.12.06 [Astral's AM Playlist]

ISISAINT.jpg
Isis:Ain't No Backin' Up Now
女性だけによるファンク・バンド75年の2nd。A面のプロデュースがアラン・トゥーサンなんですねぇ。一曲目が期待通りのセカンドライン・ファンクで頰が緩む。2曲目もリー・ドーシーを思い出すノベルティ風味なファンクでさらに頬が緩む。3曲目はちょっとルーズなファンクでこれも良し。A面はさすがトゥーサンな出来。B面もファンク魂溢れるガッツ溢れる快演続きで、これはなかなか掘り出し物的ファンク作なり。
nice!(0)  コメント(0) 

Today's choice 2023.12.05 [Today's choice]

Francophonic2.jpg

ここ2-3年くらいずっとアマゾンのカートの中に入ってままだったフランコの「Francophonic 2: 1980-1989」をようやく購入。
フランコは10数枚はもってるんだけど、80年代以降が1-2枚しかなくて、サブスクでその頃の長尺悠々自適なルンバ・コンゴレーズを聴いて、この編集盤は手元に置いておきたかったんですよね。

やっぱCDであると、普通に毎日の様に聴くね。
もうめくるめくといっていいギターの反復が気持ちよくて、イヤフォンで聴いてると、右と左のギターの絡みが絶妙で、そんなところにも改めて感心しつつ繰り返し聴いてます。
nice!(0)  コメント(0) 

Apple Music Playlist 2023.12.04 [Astral's AM Playlist]

Yakul.jpg
Yakul:In Our World
UKのネオ・ソウル・バンドの2枚目かな。日本のみの編集盤だからなのかサブスクでも帯付きですね。最初シティ・ソウルかぶれだからなのかと思ったんだけど。US産とはちがうセンスが日本のシティ・ソウルとも通じるところあり。いろんなサジ加減が日本人の琴線に触れるんじゃないでしょうかね。良いんだけど、正直これなら台湾の薛詒丹やLINIONの方が断然上だと思うな。
nice!(0)  コメント(0) 

Apple Music Playlist 2023.12.03 [Astral's AM Playlist]

hulet.jpg
Aswad:Hulet
アスワドの79年の2nd。1stのルーツロックとはちょっと違う洗練されたジャジーな感覚がカッコいい。80年代以降の「Don't Turn Around」のイメージが強いので、1stを聴いてちょっと驚いたけど本作もまた優れて魅力的。ラストのタイトル曲のような路線をこの先も続けていたらと思うけど、まぁポップな方にいったのはしょうがないか。
nice!(0)  コメント(0) 

故事依然繼續 The Story Goes Onについて [ひとりごと]

ダン・シュエ(薛詒丹)の新曲「故事依然繼續 The Story Goes On」はネットフリックスのドラマの主題歌のようです。

昨年のアルバム「倒敘 Flashback」の延長線上にあるサウンドの彼女の歌声が映える曲です。

nice!(0)  コメント(0) 

Lullaby of Londonについて [ひとりごと]

シェインが逝ってしまった。
昨日ラジオで、「Fairytale of New York」が流れて、あらためて自分にはこの曲がやっぱり一番のクリスマス・ソングだなと思った矢先の訃報でした。
シェインはやっぱり酒がねぇ。

今夜は「Fairytale of New York」同様、好きなポーグスの曲を。
「Lullaby of London」は、あまり人生成功しなかった父親が、子供のことを想う歌で、胸に沁みます。

nice!(0)  コメント(0)