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Apple Music Playlist 2023.12.20 [Astral's AM Playlist]

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Eberhard Weber:Silent Feet
たまにはECMでもと思い、以前気になっていたエヴァハルト・ウェバーを。いかにもヨーロピアンなジャズというかフュージョンというか。でもソプラノ・サックスを聴いてると、後期コルトレーン的なものをヨーロッパ的に洗練させたような音楽にも思えるな。
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Link Up Remixについて [ひとりごと]

今日はネタがないので、Ne-Yoの「Link Up Remix」をどうぞ。

僕はこういうベースラインがグルーヴを主導していく曲に弱いんですよね。

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Apple Music Playlist 2023.12.18 [Astral's AM Playlist]

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Southside Johnny And The Asbury Jukes:Jukes Live At The Bottom Line
76年ファースト・アルバム後のライブ。昔はあんまり興味なかったんだけど、このグループも最近の方が良さが沁みる。イギリスのパブ・ロックと同じシンプルなR&Bを下敷きにしたロックンロール。ロックというよりロックンロールと言いたくなる。ホーン・セクションも賑々しく、80年代後半だかにたしか後楽園ホールかなんかで来日ライブがあったんですよね。楽しかったろうなぁ。と思って調べたら2017年に30年ぶりに来日してたことを今頃知る。
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ロスト・キング 500年越しの運命 [映画]

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主婦のフィリッパは“リチャード三世”と出逢って人生が一変。彼の真の姿を明かすべく、遺骨探しに没頭し…。1人の女性の情熱が歴史を覆した驚きの実話!

スティーヴン・フリアーズ監督:ロスト・キング 500年越しの運命
リチャード3世というのは日本人にとったら戦国武将とかと同じような歴史上の人物なのかな。そんな風に見たら、謎解きミステリーのようにも思えて意外に楽しめた。遺骨がみつかるシーンはなかなかに感動的。それを横から大学がぶんどっていこうとするところもどこでも同じようなことがあるんでしょう。地味ながら興味深い佳作。
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Apple Music Playlist 2023.12.16 [Astral's AM Playlist]

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GONTITI:Assortment
週末土曜の朝は「ウィークエンド・サンシャイン」をもうずっと聴いてるんですが、そのままラジオをつけたままだと、続いて始まる「世界の快適音楽セレクション」も聴くことになります。こっちもいろんなテーマでいろんな曲がかかる楽しい番組で良く聴いてます。
一曲目はパーソナリティーであるゴンチチの曲が流れるんですが、ちゃんと聴いたことないなと思い、この19年作を。プログラミング使用の実験的な作品もあるらしいけど、本作はラジオでかかるゴンチチのイメージ通りの作品。一曲目がバッハだったりしますが。でもゴンチチの曲って是枝映画のサントラでも使われてたりするし、なんだかんだ結構耳にしてたなと今更気づく。良い意味でのイージー・リスニングで、午後のひととき、食後の時間になど重宝しそうな作品。26分で終わっちゃうんだけど。でもそれくらいがちょうどいいのか。
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Apple Music Playlist 2023.12.15 [Astral's AM Playlist]

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John Beltran:SERENDIPIA
デトロイト・テクノのベテランの新作。でもこれはハウスですねぇ。それもラテン・ハウス。フュージョン的なギターやキーボード・ソロも入るけど、あくまでもグルーヴ主体の音作りがダンス・ミュージック。時に晴れやかに爽やかでさえあるラテン・グルーヴが気持ちいいラテン・ハウスの佳作。
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フロスト警部シリーズについて [本]

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今日は今年読んだ本で一番ハマったフロスト警部シリーズについて。
R.D ウィングフィールドという作家のミステリーで、その筋では結構有名なシリーズ作品みたいなんですが、夏ごろに知って、滅法面白くていやぁハマりましたね。

主人公のフロスト警部がもう魅力的で、しょうもないギャグやセクハラまがいのダジャレ満載。だらしくなくツキまかせでカンで行動する割にはあまり当たらず、それでいてしつこい仕事中毒。だけれど熱い正義感を持ち、ヘロヘロになりながら、事件を解決していく。こんな魅力的な主人公はなかなかいない。イギリスらしい皮肉っぽいユーモアがまたいいんですよね。

読みながら思わず声を出して笑ってしまう本なんてざらにあるもんじゃない。
全部で6作かな。どれもかなりのページ数で、後半3作くらいは前後編1000頁近い大作ですが、面白すぎて頁を繰る手が止まらない。
残念ながら作者はもう亡くなってしまっているので、最後の「フロスト始末」は正月休みにとっておいたのに、結局我慢できずに読んでしまった。これからこのシリーズを読む人がうらやましい。

年末年始の休暇にどうぞ。激おすすめしたい。
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今夜の一曲は [ひとりごと]

今日はネタがないので、今年のベストにも選んだドクター・ジョンのモントルーのライブ映像から95年の「Iko Iko」を。CDには入ってないんだけどね。

間奏のソロを回していくのがライブならではで良いなぁ。

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ジョルジ・ベンの2枚 [ブラジル]

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ベスト選には全然反映されませんでしたが、今年はなんといってもジョルジ・ベン元年だったんですよ。今年初めの、「ホモサピエンス」からさかのぼって最近は70年代あたりをよく聴いてます。
70年代初めから中期あたりの作品はCDであまり見かけないんですけど、最近72年作「ジョルジ・ベン」と「A Tabua De Esmeralda」をゲットしました。
「ジョルジ・ベン」の方は日本ででた紙ジャケ盤でした。

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特に74年盤「TABUA DE ESMERALDA」を見つけられたのはうれしかったなぁ。このアルバムあまり話題ならないみたいなんですけど、好きな作品です。このジャケといい、聴いてると何歌ってるのか歌詞が気になってきます。

両方ともこのギターのカッティングが抑えきれない熱情とグルーヴを運んできます。
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フィービ・スノウと再会 [ポップ/ロック]

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今年よく聴いた旧譜にフィービ・スノウの「Second Childhood」があります。。
なぜ今頃フィービ・スノウかっていうと、ちょうど昨年の今頃、愛聴盤のひとつである「New York Rock & Soul Revue」を聴いたんですよ。ドナル・フェイゲンが音頭を取ったライブ盤ですけど。
あれにフィービも参加していて、あらためてフィービ・スノウいいなと思って。

フィービ・スノウは音楽を熱心に聴き始めた頃に70年代の作品はひととおり聴いていて、ひさしぶりにでた89年の「Something Real」は新譜で買ったと思う。でもそんなにハマらなかった。当時の僕の趣味からするとたぶん洗練されすぎてたのかな。もっと田舎っぽいもの素朴な感じのもののほうが好きだったから。

それで30年ぶりくらいにまた興味をもって。サブスクで色々聴いて、一番気に入ったのがこの76年の2nd「セカンド・チャイルドフッド」でCDも買った。一曲目のサックスがデヴィッド・サンボーンで、当時の東海岸ファースト・コール・ミュージシャンを擁したフィル・ラモーンのプロデュースが丁寧で素晴らしいんですよ。
大都会の音楽って感じでよく聴きました。ヴィブラートの聴いた歌声が大都会ニューヨークの夜のしじまに溶けていくようで、夜灯りを落として聴くと良いんですよねコレが。

特にお気に入りは「Sweet Disposition」。ハワード・ジョンソン編曲のチューバ・クインテットがカッコよくって。彼らはタジ・マハールのライブ盤にも参加してましたよね。
シュープリームスのカバー「Going Down For The Third Time」もファンキー&ブルージー独自に染め上げ、ラストはガーシュイン「There's a Boat That's Leavin' Soon for New York」。これもまったくのオリジナルな響きですごい人だな。

ジャケも素敵なのでレコードで欲しいなとマジで思ってます。
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