Apple Music Playlist 2023.02.06

ROFOROFO JAZZ：RUNNING THE WAY
シカゴ出身のラッパーとパリのアフロビート・バンドのメンバーが組んだグループの2枚目。おっこれはカッコいいんじゃない。ストレートなアフロビートとは違うギクシャクしたリズムにラップがのる一曲目「Love In Time」からして耳を惹きつけられました。ラップがオールド・スクールすぎるのが若干難ですが、「Stand Up」のようなアフロ・ファンクも緩急をつけて聴かせるし、曲ごとにグルーヴに一工夫あって飽きさせない。なかなか面白いグループです。

I'm in the Mood for Loveのスカ・ヴァージョン

I'm in the Mood for Loveは多くの歌手が歌ってますが、今日ラジオで聴いたスカのリズムで演奏されるのは初めて聴きました。

ロード・タナモという歌手も今さっき知りましたよ。ご機嫌ですね。

Apple Music Playlist 2023.02.04

Organized Konfusion：Stress
昨日聴いた91年作があまりにカッコよかったので、今日は94年作を。前作と比べるとアッパーなファンキーさは薄れ、重くハードコアなヤバイ雰囲気の曲が増えた。でもこれはこれで黒々としたファンクであり、カッコいい。サンプリング・ミュージックとして極まってますね。

Apple Music Playlist 2023.02.03

Organized Konfusion：Organized Konfusion
ファンキー・モード継続中なので、最近は90年代ヒップホップも気持ちよく聴ける。そんなわけで今日はこの91年作を。サンプリングによるどファンキーなビートにうねるベース・ライン、ジャジーなピアノに歯切れの良いラップ。これは問答無用にカッコいい。いやぁ同時代的にはまったく興味なかったなぁ。

Apple Music Playlist 2023.02.02

Edu Ribeiro Trio：News
ブラジル人ドラマーによるトリオ作。昨年聴いたロドリゴ・ジゴーン・ブラス同様、ブラジルならではのニュアンス豊かなドラミングが素晴らしい。手数は多いけど、それで圧倒するのでなく柔らかに音楽を飛翔させていく。ドラム・ソロもメロディを感じさせて耳を惹きつけられっぱなし。曲によってエレキも弾くベースのグルーヴも素晴らしく、ギターも、オーソドックスなジャズ・ギターの話法をきっちり身につけた上で現代的な意匠をまとわせる。エレキのほかナイロン弦のガット・ギターってのがブラジルならではって感じです。トリオだけにそれぞれ見せ場がたっぷりで楽器ごとにフォーカスして聴くのも楽しい。これは素晴らしくスリリングな一作。

スモーキーも変わらない

4月に新作を出すというスモーキー・ロビンソン。
この人も声が変わらないですね。

春が待ち遠しくなるホンワカあたたかなソウル・ミュージック。