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2017年買ったけど紹介しそこなったCD [ひとりごと]

今年買ったけど紹介しそこなったCDのことをちょっと記しておこう。
最近では買う前にスポティファイやYoutubeなどで試聴してある程度これはいいぞと思って買うんですが、試聴した時は良かったんだけど、買ってきて何度か聴いて見ると、あれ?なんか物足りない?ってこともあるんですよ。だから聴いて気分的に盛り上がらないから紹介しそびれちゃう。

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Arturo O'Farrill & Chucho Valdés : Familia: Tribute to Bebo & Chico
アルトゥーロは贔屓にしてるからね。迷わず買ったんだけど。チューチョが絡んでるのがあれですが、それぞれの親父にトリビュートした2枚組の大作なんですが、どうもワクワクしない。門構えが立派すぎる?生真面目すぎる?のか3回くらいしか聴いてない。せっかく買ったからそのうちまた聴くけど。ここ数年ラテン・ジャズで燃えるのがないんだよなぁ。

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Aaron Abernathy : Dialogue
スポティファイでこのジャケに惹かれて聴いてみれば、ニューソウルを今に蘇らせる?って感じでこれは俺好み。一発で気に入り盛り上がってソッコーでアマゾンでポチっと。したはいいけど届いてみれば、どうも全部想像の範囲内というか。悪かない。好きですよ。でもなんか既によーく知ってる音楽なもんで、わざわざこれ聴く必要もない?的な。他に聴きたいのいっぱいあるから、ほったからかしに。
そもそもすぐに気に入っちゃう時ってのは気をつけなきゃいけないんだけど。要は今まで自分の聴いてきたものの素養だけでわかっちゃうってことなわけで。90年代ネオ・ソウルを聴いて育って、おおもとの70年代まで遡って、その生真面目さはいいんですが。それ以上のものがない。やっぱちょっと退屈しちゃうんだよね。

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Vivian Green : VGVI
このアルバムはすっごい良いんですよ。改めて聴いてみても良い。前作に続いてのクワメとのタッグも成熟して、充実の作品だったと思う。でも何しろ今年はメアリーJブライジが圧倒的だったのでー。他がぜーんぶ霞んじゃったの。だから何聴いても無駄だと思って以降R&Bは手を出しませんでした。いやでもこれはいいアルバムですよ。ほんと。とっても歌謡曲だし。

他にもまだあるな。アジア歌謡方面。
サンバはじめカラッとしたラテン気分と湿度高いアジア歌謡は私的には同居し難いみたいで。
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