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ケイコ 目を澄ませて [映画]

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耳の聞こえないボクサーの日々を豊かな音響、淡い16mmフィルムの映像で描く。

三宅唱監督:ケイコ 目を澄ませて
フィルムでの撮影のせいなのか、荒川区周辺?の風景がいろいろと個人的に懐かしく琴線をくすぐられる。淡々と日常を映しながらも、岸井ゆきの主人公の心の移ろいを表す演技が素晴らしく惹きこまれた。秀作。
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トップガン マーヴェリック [映画]

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米海軍のエリートパイロットチーム“トップガン”に伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってくるが…。

ジョセフ・コジンスキー監督:トップガン マーヴェリック
昨年大ヒットした映画を今頃見るのもなんですが。冒頭、ケニー・ロギンスの「デンジャー・ゾーン」が流れてきたときにはちょっと気恥ずかしくなってしまった。当時前作を見に行ったわけじゃないけど。あまりのテンプレート通りなストーリー展開に笑ってしまう。今も昔もこういうのがみんな好きなんだな。戦闘機バトル・シーンは大迫力。こういうのは映画館で見ないとね。ジェニファー・コネリーが年とっても相変わらず美しくなんだかうれしかった。ひさしぶりにハリウッド・エンタメ映画を見た気がするけど、たまにはこういうのも良いな。
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Today's choice 2023.05.09 [Astral's AM Playlist]

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今夜はひさしぶりに中森明菜を聴こう。
95年作「アラテラシオン」。これサブスクにはないんだな。
あまり顧みられないアルバムだけど、ちょうど30歳。歌手として最も脂ののりきった時期に差し掛かった頃の充実作だと思う。
「TSURAI・TSURAI」「痛い恋をした」とか地味だけど佳曲が揃っています。
ひさしぶりに、90年代ベストに入っていたこの頃のライブDVD見たくなっちゃったな。
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Apple Music Playlist 2023.05.08 [Astral's AM Playlist]

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Carlos Dafe:DE REPENTE
ブラジリアン・ソウルマンの83年作。今頃こんなのが日本でCD再発されるなんて、シティ・ポップの盛り上がりと関係なくないよね。以前はブラジルにはサンバとかショーロとかあるんだから、ロックとかソウルとかやんなくていいのにとか思ってたんですけど、USのソウルに憧れながらも、同じにはならない、どうしても滲み出るブラジルらしさってのが味わい深く感じられるようになって、かなり興味が出てきました。気持ちよいブラジリアン・メロウ・ソウル作です。
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Apple Music Playlist 2023.05.XX [Astral's AM Playlist]

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Toinho Melodia:Paulibucano
ペルナンブーコ生まれサンパウロ育ちのサンバ歌手による2018年68歳でのデビュー作ってだけでこれは僕好みのサンバに間違いなし。朴訥とした歌声に頬もほころぶ。アレンジが結構洒落ていて、所々おや?という新鮮な驚きがある。2018年にこんなCDが出てたなんてなぁ。

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calm & patientについて [ひとりごと]

ひさしぶりのジェネイ・アイコの新曲「calm & patient」。
ここしばらくは出産などがあったので、子守歌アンビエント?みたいな作品とかつくったりしてたので、通常営業のスタイルとしてはほんと久しぶりです。

もう唯一無二のジェネイ・アイコ・スタイルの曲ですね。

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Apple Music Playlist 2023.05.05 [Astral's AM Playlist]

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Tommy Tate:Hold On
トミー・テイトの78年に録音されたがお蔵入りになり、79年に日本のみで出たアルバム。良いシンガーですねぇ。全然知りませんでした。マラコというと80年代の懐古的ソウル/ブルース・レーベルという印象だけど、これはリアル・ソウル間違いなし。まぁディスコ全盛時代にこれは相当時代遅れに聴こえたかもしれない。このジャケも印象的でレコードで持っていたくなるアルバムです。
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Apple Music Playlist 2023.05.04 [Astral's AM Playlist]

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Giovanni Hidalgo:Tribute To The King
タイトル通りマンボ・キングへのトリビュート作。本人もグループにいたしね。もっと早く出していてもよかったくらい。王道のティト・プエンテ印のマンボ・ジャズで気持ちよく聴ける。まぁでもそのまんまだからなぁ。もうひとひねりというか。もう一味というかあれば良かったんだけど。所縁の曲よりもオリジナルのティンバレス・ソロ曲に一番耳を惹かれてしまった。
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Apple Music Playlist 2023.05.03 [Astral's AM Playlist]

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Mário Sève:Ouvindo Paulinho da Viola
うーんこれは素晴らしいショーロ作品じゃないですか。長年パウリーニョ・ダ・ヴィオラのバックで演奏していたというサックス/フルート奏者のパウリーニョ・ダ・ヴィオラ曲集。美しいメロディが編成を変えながら、たおやかに軽やかに奏されていて、聴いてるそばから心も体もほどけてくる。問題は僕がパウリーニョ・ダ・ヴィオラの曲を良く知らないこと。知ってたらもっと楽しめるのに。いや本作をたよりに原曲を辿るってのもひとつの楽しみ方かな。フィジカルがないなんて、エリファス・アンドレアートの素晴らしいジャケが泣くよ。
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Apple Music Playlist 2023.05.02 [Astral's AM Playlist]

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Brennen Leigh:Obsessed with the West
オールド・タイミ―なカントリー・シンガー。どういう人なのか知らない。最近のカントリーってもう普通のポップ・ロックみたいなもんだから、これは明らかに意図的に古いスタイルでやってるのはわかる。でもアメリカって広いし、こういうカントリーやブルーグラスが今でもオール・タイミ―でも何でもなくリアルに響く場所があるんだろうと思うけど、そこら辺がよくわからないんですよね。一世紀前の南部の風景から抜け出てきたようなジャケといい、色々謎ですがご機嫌なカントリー・スウィングを聴かせてくれます。ひさしぶりにこういうの聴いたけど色々興味は尽きません。
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