ライブ・アルバムが好き [ひとりごと]
僕は昔からライブ・アルバムが好きです。
洋楽を中心に聴いていると、なかなかライブに触れる機会のない音楽家がいっぱいいますよね。
だから、ライブ盤を聴きながらあれこれ想像するんですよ。
ヴァン・モリソンのライブも昔は映像とかなかったから、73年のライブ盤「It's Too Late to Stop Now」がレコードだとが3面見開きなんですけど、それを広げて実際のライブを思い描きながら聴いたもんです。そういうのは僕だけじゃないでしょう。
そういえば「It's Too Late to Stop Now」を聴くときは1枚目と2枚面の間に同時期の海賊版の音源を混ぜて、きっとライブはこれくらいのヴォリュームだったに違いないと思いながら聴いてましたね。
その海賊版の音源は後年、公式にリリースされましたけど。
でも今はライブ作というと映像でのリリースになっちゃったのが残念なんですよね。画のない音だけってのが良いのに。90年代以降、映像作品も増えて、今はYoutubeで気軽に接することができますけど、昔は動くところを見ること自体が稀でしたもんね。
最近は、新曲でもMVとか常に映像付きってのがデフォルトになってるだろうから、やっぱ受け止め方も全然違うんだろうな。
そういえばヴァンのアルバムは紙ジャケで出たりしましたけど、これもちゃんと3面見開きででたのかな?
2022-02-18 19:14
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