「ファントーム」フラゲ!したんだけど・・・ [ひとりごと]
今月はほとんどCD買わなかったな。
今日久しぶりに届いたのが宇多田ヒカルのひさしぶりの新作「ファントーム」。
ちょっと前に過去作を3枚くらいブックオフで買ったけど、1回くらいしか聴いてない。
それでもこのアルバムは楽しみにしてました。
さっそく聴いてみた。
これは・・・傑作だ。
なんとなくカーティス・メイフィールドの「アメリカ・トゥデイ」とか思い出したりしていた。
音楽的なことよりもその佇まいに。これは僕的には最大級の賛辞。
・・・になるはずだった。
なのに、後半よく知らないKOHHというラッパーが出てきて台無しに。
そのせいでそれまで若干目をつむり気味にしていた椎名林檎だとか他のゲストに関しても、ただただ蛇足としか思えなくなってきた。
宇多田ヒカルの声だけで良かったのになぁ。
あぁ残念。
一回しか聴いてないから何回か聴いてから近いうちに感想を記しますけど。
あのラッパー参加曲はもう二度と聴きたくないなぁ。なんであんなしょうもないラッパー呼んじゃったかなぁ。
一曲聴くたびに「うーんこれは9.5点。この曲は10点。・・・」みたいな感じで、こりゃ総合得点はかなり高くなるなぁと思ってたのに、あの曲1曲でマイナス500点みたいな・・・
とにかくあれさえなければ他のゲストには目をつむって傑作認定したかもしれなかったのに・・・・。
ここ一週間くらいずっとリリース日を指折り数えて待ってただけに。
ビミョーな出来にテンションガタさがりですよ。
2016-09-27 21:23
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コメント(2)
あぁ、Astralさんと同じキモチを、2か月程前に味わされました。
大西順子の新作『TEA TIMES』なんですけどね。
冒頭の数曲のカッコよさに、復帰後の最高作じゃないかと盛り上がったんですが、後半に出てきたド・ヘタなラッパーに怒り心頭。
まるで昔の字余りフォーク・シンガーみたいなリズム感のなさ。ラップやってるやつが、こんなにリズム感がないって、どゆこと? CDカチ割りたくなりましたよ。音楽聴いて、こんなに腹が立ったのって、最近じゃちょっと記憶がないな。
宇多田のこのアルバムも、きっと同じなんだろうなあ。
by bunboni (2016-09-27 21:53)
bunboniさん
あぁ大西順子の新作!
僕もアップル・ミュージックで聴いてあのラップに怒り心頭してもう二度と聴きたくないと思ったんですよ。
宇多田ヒカルの新作も他の曲はいいんですけどね。でもあのラップを容認する宇多田本人にも幻滅しちゃうんですよ。
ほーんとガッカリですよ。
by Astral (2016-09-27 22:12)