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以外に渋い?現在世界標準ポップ [R&B/JAZZ/etc]

20 20 Experience.jpg

最近のヘビロテ盤は何を隠そうジャスティン・ティンバーレイクの新作「The 20/20 Experience」です。
ラジオで聴いたシングル「Suit & Tie」がよかったので、たまにはこういう大ヒット中の作品を聴くのもいいかなと思って。
シングル曲のようなポップではじけた曲が満載かと思いきや結構しぶーい感じで、期待したのとちょっと違うなぁと思ってたんだけど、何度も聴くうちに、というか何度も聴きたくなるように後引く感じにできてるんですなこれが。

全10曲で70分もある。半分以上が7分以上ある長尺の曲ばかりなんだけど、飽きさせないように色々な仕掛けがちゃーんと施されてる。ヒットと最先端のポップであることを使命付けられ、お金をたーっぷりかけて作られているのがひしひしと伝わってくる。プロデューサーのティンバランドが現在も最先端の音を作る人なのかわからないけど、ここにある音が現在のポップの世界標準であるのは間違いないんだろう。

それにしちゃ渋いよね。というか売れ線に流されずにJTがちゃんとやりたいことをやったってことなのかな。
ただのアイドルじゃないんだな。かなり気に入ってます。カッコイーもん。

http://www.youtube.com/watch?v=5J1oSmlJQi8
これみると人種関係なく受け入れられてるんだな。
そんなところも個人的にはポイント高く受け取ってしまうところです。
http://www.youtube.com/watch?v=JdvA-V2c2io
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