憧れのキューバン・ナイツ [ラテン]
またレコード買ってしまった。
ミゲリート・バルデスの「Cuban Nights」。
こちらの記事を見てからずーっと憧れにも近い想いをもっていたのです。
eBayには以前から何枚かこのレコードが出品されていたんだけど、結構高くて。
それなりの金額を出す用意はあったんだけれど、送料も含めると1万円近くなってしまうので、二の足をふんでいた。
今回ようやくお手頃価格の20ドルで発見。送料含めても日本円で三千円弱。
早々に届いて、この雰囲気たっぷりなジャケもよし。
レコードを取り出すとすごく厚い。
この頃のラテンのレコードがいい音がすると言われるのはこの厚みも影響しているからだろうか。
音の方も、うーん、いい音する!!
この中低音域のふくよかさはCDでは味わえないもの。
パーカッションは深くお腹にずしんとくるし、もちろんミゲリートの声も朗々と響く。
金管楽器もキンキンしない。ひとつひとつの音の堀の深さが音楽をより濃密にしてくれる。
憧れのレコードがようやく自分のものになってうれしい。
やっぱレコードっていいな。
2012-11-25 18:50
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コメント(2)
Astral様、こんばんは。
やったー、入手されましたね。
なんかこのレコードのこと、憶えてくれてて嬉しい。
まさしく記事に書かれてる通り、
かつての音の生々しさはレコードならではですね。
厚みも影響あるんじゃないかな。
このころの音にもっと触れたいんですけどね。
僕の時の半値でゲットしましたね。ちょっと悔しい~(笑)
by シャケ (2012-11-25 20:44)
シャケさん、どうもです。
>なんかこのレコードのこと、憶えてくれてて嬉しい。
忘れやしませんよ。ってもう4年も前なんですね。
でもいつか聴いてみたいなぁとずっと思い続けていたんですよ。
>このころの音にもっと触れたいんですけどね。
ほんとそうですね。こういう音を聴いているときの充足感というのは何にも変えがたいですよね。
>僕の時の半値でゲットしましたね。ちょっと悔しい~(笑)
ふふふ、同額くらいは出す用意はあったんですけど。
いい買い物しました。
by Astral (2012-11-25 21:46)