カラスの親指 [本]
人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。
道尾 秀介「カラスの親指」。
最近映画化されたらしいので読んでみた。
すごく読みやすく、先が気になるストーリーなのでめずらしく三日で読了。
読みやすすぎてあまり後にのこらないけど、気持ちのいいエンターテイメント小説ではある。
映画はどうかな。
2012-11-27 23:34
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