北の宿から〈トルコ編〉 [アラブ]
フェルハット・ギュゼルというトルコの歌手の2011年作。
上のタイトルはイメージです。(って調べたら都はるみか!北酒場のほうがいいのかも)
なんかこのジャケ、札幌はススキノって感じに見えちゃうんですけど。
もうこれは演歌ですね。
1、2曲目はうーん、トルコ的男の哀愁が漂い、たまにはこういうのもいいかと思うんですが、3曲目をはじめ何曲かある歌謡演歌ロック的な曲はうーん、ダ・ダサい・・・。
こういうのを愛せるのが歌謡曲ファン、演歌ファンかもしれないけど・・・無理。
ただただ、ダサい。
山本譲二とか細川たかしとか聴いて「いいねぇ。やっぱ演歌だよなぁ」としみじみできる人にはいいかもしれないけど。いつかこういうのも心からいいと思えるようになるのかなぁ。
一緒に買ったギュライみたいにトルコの古典音楽の素養があるとか(ギュライもそういう素養があるかよく知らないけど)じゃなくて、あくまでもトルコの歌謡曲というジャンルの人という感じ。
バックの演奏だけとったら日本の演歌とそう違わないし。だから僕のような聴き手にはウードなどもはいったいかにもトルコ的な7曲目あたりはよし。
http://www.youtube.com/watch?v=sZfLRW9BbAQ
全10曲36分。短いのでトルコ演歌をちょっとかじってみようという人にはいいかも。
2012-05-14 22:09
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