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冬になると聴きたくなる [雑記]

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今日はいかにも冬晴れって感じのいい天気だった。
風は冷たいけど、空は晴れてる。
パット・メセニー・グループの1stはこんな日にはぴったりの一枚。
一曲目の「サン・ロレンツォ」のギターとピアノの音は晴れた冬の光の中で冴え冴えときらめく。
80年代のグラミー作品はよくあるテレビの「世界自然大紀行」サントラみたいでおおげさすぎていまいち。この頃が素朴で一番好きです。

Bus Drivers.jpg

イアン・デューリーの「Bus Drivers Prayer & Other Stories」も冬になると聴きたくなる。
92年のリリースがちょうど冬だったからか、一曲目の「That's Enough Of That 」がロンドンの冬を思わすからか(行ったことないけど)。
アメリカのファンク、例えばJBとかとは明らかに違うこのファンク・サウンド。何がどう違うのだろうと耳をそばだててしまう。韻を踏みまくった歌詞、諧謔と風刺とオヤジギャグが渾然一体となったロンドン・ファンク。
代表作と呼ばれることはないけどいぶし銀とはこのことって感じの20年来のマイ・フェイヴァリット盤。
そっか、もう20年も冬になるとこれ聴いてるのかぁ。
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