タブラの音に耳を澄まして [アジア/インド]
GWの半分は、仕事でつぶれてしまったが、ちょっと覗いたCDショップでまさか中古でお目にかかるとは思わなかったCDに出会えた。ずっと欲しかった「HUMAIRA CHANNA / TARANG」。
評判どおりに素晴らしい内容。
麗しいストリングスの音色に心とろける。
僕はロックから音楽を聴き始めたので、歌謡曲的な音楽にはいまひとつ感度が悪い。これを聴いているときも、歌よりバックのタブラの音に耳を澄ましているようなところがある。歌よりもグルーヴ、のり、スウィング感。
だから、このアルバムにしても本当にこの音楽の素晴らしさが解っているのか?というとどうにも心もとない。どこか聴くべきポイントを間違えてるような・・・
でも、とりあえずこのCDを買っただけで良いGWだったとしよう。