Freezeについて

今夜はリチャード・トンプソンのもうすぐ出る新作から「Freeze」をどうぞ。
ここ数作は聴いてないんだけど、このウッドストック録音という新作はちょっと気になってます。

Today's choice 2024.04.19

今夜は昨夜リトル・フィートを聴いて思い出したこれ。
ロバート・パーマー「Sneakin' Sally Through The Alley」。

「Sailing Shoes」「Hey Julia」「Sneakin' Sally Through The Alley」とメドレーのように続く幕開けから最高だ。この頃は通好みだったけど、80年代にはセールス的にも成功して、パワーステーションとか一世を風靡したのに、すっかり忘れ去られているのは残念です。

Today's choice 2024.04.18

今夜はリトル・フィートの「Feats Dont Fail Me Now」を。
デラックス版がでるんでしたっけ。僕はオリジナル仕様版だけあればいいんですけど。

一般的には「ディキシー・チキン」が代表作と言われますが、僕はこれとかこの後の「Last Record Album」や「Time Loves a Hero」の方がローウェル・ジョージだけでなくビル・ペインやポール・バレアの曲もあってバラエティに富んでて好きですね。このアルバムもカッコいい曲目白押しで最高です。

Apple Music Playlist 2024.04.17

Lizz Wright：Shadow
ジャケを見てリズ・ライトってこんな感じだったっけ？と思ったら、中身もこれまでとちょっと違う。プロデュースがクリス・ブルースということで、ミシェル・ンデゲオチェロも参加。一曲目がいきなりアンジェリック・キジョがゲストなんですが、オリジナルにギリアン・ウェルチやサンディ・デニーの曲などとりあげ、基本的にはシンガーソングライター的なアメリカーナ路線の意欲作です。

Today's choice 2024.04.16

今夜はレコードでO.V.ライトの「Memphis Unlimited」を。
「Nickel and Ace Of Spade」は辛口ですが、こっちはちょっとまろやかなところが春っぽいかな。

冒頭の「I've Been Searching」のゆったりとしつつも重いグルーヴのファンキーさが心地良い。「I'd Rather Be Blind, Crippled And Crazy」も入ってるし、やっぱこれも名盤。
いつも「He's My Son(Just The Same)」で涙です。

Today's choice 2024.04.15

もう桜も散ってきて、すっかり春ですね。
今日なんて半袖でもいいくらいで、そんなもわっと暖かい一日の終わりは、イアン・デューリーの「Apples」を聴く。一曲目のカリブ風のタイトル曲が春っぽいような気がして。

ミュージカル用の作品ということで、ワン・アイデアを膨らませて一曲にしたような「Bit Of Kit」や「All Those Who Say Okay」とかが、今は魅力的に聴こえますね。

今夜の一曲

今夜の一曲はサラ・ジャローズの「Jealous Moon」。

日本に来ないかなぁと思いながらヘビロテしてます。

「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」＠東京オペラシティ アートギャラリー

今日はオペラシティアートギャラリーで開催されている「「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」展へ。
開場時間の11時に５分前くらいにつくと数十人並んでいて驚く。木曜からの開催で、最初の週末だから当然か。でもふだん開場時間前に行くなんてことないから、美術館にも並ぶもんなんだな。自分も並んでおきながらいうのもなんだけど。

宇野亞喜良といえば、いろんなポスターや本の表紙でも独特のタッチのイラストが有名ですが、活動初期からのポスターや雑誌などの原画、その夥しい量の展示は壮観でした。

僕はそれほど宇野亞喜良の絵に親しんできたわけでもないのだけど、10代の頃に買ったデイモン・ラニアンの「ブロードウェイ物語 」というシリーズ「野郎どもと女たち」など四冊あって、その表紙が宇野亞喜良で今も持ってるけど、なんとなく近しく感じてもいました。
その絵はなかったけど、素敵な絵をいっぱい見れて、良い週末になりました。おすすめです。

Why Get Upについて

今日朝J-WAVE「JK RADIO-TOKYO UNITED」を聴いてたら、ファビュラス・サンダーバーズの「Why Get Up」がかかりました。
ジミー・ヴォーンがいた白人ブルース・バンドですけど、初めて聴いた曲なんですが、「♬なんで起きなきゃいけないの♬」という、曲の途中にイビキの音とかはいってるユーモラスな曲。

それでDJのジョン・カビラがレコード会社に勤めている頃の、その曲の個人的なエピソードを話しましたんですよ。レコードについている歌詞の対訳をつけるのに、先輩から歌詞が面白いから、面白い弟の川平慈英に頼みたいと。実際その歌詞対訳も呼んだんですが。これが見事で。笑っちゃましたよ。

いや急に親近感の湧く曲になったな。

今夜の一曲

今夜も時間がないので、一曲。
リオン・ウェア作の「If I Ever Lose This Heaven」をアヴェレジ・ホワイト・バンドの演奏でどうぞ。このヴァージョン好きなんですよ。