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Apple Music Playlist 2024.01.10 [Astral's AM Playlist]

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吉田美奈子:BELLS
最近、吉田美奈子が80-90年代にかけて自主制作で出した「BELLS」「DARK CRYSTAL」「gazer」がアナログで再発されましたが、それを機にサブスクでも聴けるようになりました。CDでも堕し直してほしいんだけど。傑作と名高い86年作「BELLS」はずっと聴きたかったのでうれしい。ちょっと勘違いしてて、ゴスペルっていうから英語のゴスペル・ソングのカバーとかかと思ってたんですけど、普通にオリジナルでした。曲も歌唱ももちろん噂に違わず素晴らしい。プレイヤーはあるし、アナログで持っててもいいかなぁ。
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今夜の一曲 [ひとりごと]

今日はネタがないので、マニー・ロングの「Made For Me」をどうぞ。


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ひさしぶりのパオワリー [ひとりごと]

タイってもう全然CD作ってないみたいですよね。
パオちゃんどうしてるかなぁとひさしぶりに検索。
一時期全世界共通ポップ方面にいってたけど、最近はまたタイらしいルークトゥンとかに戻ってきたみたい。

やっぱこういうのが一番似合うと思うな。元気に活動しているようでなにより。

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Apple Music Playlist 2024.01.07 [Astral's AM Playlist]

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chet baker:plays the best of lerner and loewe
洒落たジャケットにつられて聴いた59年作。チェットのトランペットのほか、フルート、テナー、バリトンを擁した編成で、そのアンサンブルも楽しめる。穏やかな冬の日差しが差し込むなか、聴くには最適の音楽でした。このジャケタイポグラフィーが良いよね。
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Apple Music Playlist 2024.01.06 [Astral's AM Playlist]

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Billy Valentine:Billy Valentine And The Universal Truth
今日の「ウィークエンド・サンシャイン」でバラカンさんが昨年のベストとして挙げていた作品。昨年は新作をあまりチェックしていなかったので、聴き逃してたのがいっぱいあるな。この人のことは全く知りませんでしたが、ジェフ・パーカーやイマニュエル・ウィルキンス、ジェフ・パーカー、ジョエル・ロスなど最近のジャズの人たちが参加して、カーティスやスティーヴィー、ギル・スコット・ヘロンなどニューソウル系やプリンスの曲などBLM運動にリンクした選曲で数年前のフィリップ・ベイリーの作品と同趣向の作品。歌と同様にバックの演奏も聴きごたえたっぷりでカッコいい。
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Apple Music Playlist 2024.01.05 [Astral's AM Playlist]

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Arturo O'Farrill:Legacies
ブルーノート第2作。昨年出た時にちょっときいてラテン度低めの普通のジャズだなとそのままにしてたのを、正月休みにちゃんと聴いてみたら意外に良い。過去に取り上げてきたお馴染みのレパートリーを息子含むトリオで演奏。よく聴けばピアニストとしてのいぶし銀の魅力が滲む。聴きこむほど味が出そう。でも渋すぎてすぐにはわからなかった。ごめんね。
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン [映画]

あけましておめでとうございます。
年明け早々、地震に津波に、航空機事故と大変なことが起こってますが、このブログを読んでくれる人の中にも日本海側に住んでる人もいるのかなぁと少しはそんなことも考えて心配しています。

今年は映画ネタではじまりはじまり。

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1920年代オクラホマ州。石油の発掘で莫大な富を得た先住民・オーセージ族に白人たちが目をつけ、殺人にまで手を染める。実話を基に描く西部劇サスペンス。

マーティン・スコセッシ監督:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
スコセッシって相変わらずコンスタントに新作を発表してますね。3時間半近い大作。映画冒頭の音楽を聴いてあぁそうだったこれはロビー・ロバートソンの最後の仕事でもあったんだった。ネイティブ・アメリカンの血をひき、過去にもそういう作品も作ってきたロビーですが、映像ありきの音楽であるだけにソロ作以上に魅力的に聴こえました。音楽に関していえば途中挿入されるブラインド・ウィリー・ジョンソンの「Dark was the night, cold was the ground」が寒々しくも耳から離れず、改めてすごい歌だなと。

映画はデニーロが飄々として悪役を演じ、ディカプリオが力こぶの入った演技なのは年齢的なものもあるのか対照的でした。でもはじめてディカプリオの演技を良いと思いましたね。でも3時間半はさすがに長かったな。でも超力作。
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