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イマジネイティブなフォーク・ジャズ習作 [ポップ/ロック]

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リヴォン・ヘンリーのことを調べてみたら、彼はニューヨークでジャズの勉強をしていたらしく、その卒業公演のために制作した楽曲がネットで公開されいた。値段を購入者が決めてダウンロード購入することもできる。僕は2ドルで買った。ちょっと安かったかな。でも習作だしね。

一緒に演奏するのは学友たちだろうか。4曲入りで一曲を除きすべてインスト。二曲目はポエトリー・リーディング。詩の朗読者はなんとヴァン・ダイク・パークス。四曲目はそのインスト・ヴァージョン。
すべてリヴォンのペンによるイマジネイティブなフォーク・ジャズ曲。ヴァン・ダイク・パークスに通じるような「いつかどこかにあったアメリカン・ミュージック」。ジャズを学んでこういうアプローチをする人はあまりいないので、やっぱりこの人はなかなかの才人だと思う。
youtubeには父親をはじめいろんな人のバックで演奏する姿が見られるし、ギターを弾いて歌っているのもある。今後が大いに楽しみな人です。


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