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危険なプロット [映画]

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国語教師のジェルマンは生徒の一人が友人の家庭を皮肉たっぷりに描いた作文に目を留める。生徒は次々に続編を書くが内容は次第にエスカレート。その文章の虜になった教師の生活はかき乱されていく…。鋭匠フランソワ・オゾンが仕掛ける極上の知的サスペンス。

フランソワ・オゾン監督「危険なプロット」。
こういうのメタフィクションっていうのかな。物語の中にもうひとつ物語がある。
とても面白かったけど、途中で迷子になっちゃったような気もする。
それはこっちの理解力の問題だけど。
物語の語り方、作り方についての映画。
主人公の妻を演じるクリスティン・スコット・トーマスは最近、フランス映画でよく見かけるな。
秀作。

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