プロのお仕事・エンターテイメント

ジャスティン・ティンバーレイク「20/20 Experience 2」。
３月にでたアルバムから漏れた作品集なのか、もともと二枚のつもりだったのかよくわからないけど。
一枚のつもりが、いいのがいっぱいできたからだしちゃおう！ってとこかな。

実際、残り物・寄せ集め的なところのないクオリティの高い曲がそろってる。
前作もそうだったけど、なんか聴いてるとホテルのスイートとか（泊まったことないけど）、飛行機のファースト・クラスとか（乗ったことないけど）にいるような気分になる。お金をたーっぷりかけて作られたセレブな音像。
前作同様長尺の曲もあるけど短めの曲もあり。長めの曲はなんというか、レゲエでいえば通常ヴァージョンの後ろにダブ・ヴァージョンをくっつけたような、最初からリミックスみたいな感じ。それがかっこいい。

お金出した分は存分に楽しませる。
うん。プロのお仕事。エンターテイメントだ。